夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

冬休みの過ごし方

2012-12-27 15:46:14 | 教育・躾全般
 冬休みに突入して既に6日あまりが経過しました。あれほど楽しみにしていたクリスマスもあっという間に過ぎ、お正月の準備に余念がない日々・・・のはず。しかし、私はまだ教室でやり残したことがあると、出勤する日々。明日くらいはお休みしようかと一生懸命仕事して、宿題はあとひとつというところまで来ました。残り時間があまりないので、今日はこのくらいにして、といいながらこうしてブログ更新に勤しんでいる。一応明日は仕事納めとなっていますが、休暇取ろうかな・・・。どうせ31日には休日出勤しなければならないし。
 前置きはさておき、宿題にしてある「お母さんの手伝いをして大掃除をする」ことを実践している子どもはどのくらいいるのでしょう?我が家では親の私たちが二人とも出勤しているので、全くといって良いほど片付けが進行していません。汚い部屋のまま新年を迎えることになりそうです。ここらで仕事を切り上げてと、毎日思うのですが、新年早々に示範授業をしなければならないので、そうも言っていられません。子どもたちと同じように、宿題を新年に持ち越すと、とんでもないことになりそうです。
 この冬休みはスタートからいきなり充実していました。剣道の合宿への参加が楽しかったのもそう思える一因でもあるのでしょうか。娘も優勝して以来、素振りの時間が定着してきました。それなりに目標を持つことができたのでしょう。彼女の優勝を目の当たりにした兄たちにも変化はありました。同じように素振りに精を出し、長男に至っては課題とされている跳躍素振りを、かなり続けて振れるようになりつつあります。一番変わったのは妻かも?私の見た目のみすぼらしさに?新しい「胴」を購入してくれることになりました。かなり小さな胴を無理矢理つけてましたから、気になったのでしょう。我が家のみんなが「剣道」を通して少し変化が見られた年末。まだ成果のほどは分かりませんが、新年の新たな目標ができたに相違ありません。
 仕事の方もかなりまとめが進み、3学期には新しいことに着手しても良さそうな雰囲気です。まだどのくらいできるか分かりませんが、まずは在籍校巡りの強化を考えています。短い冬休みの間に、それなりに計画を立てておかないとすぐに始動できません。宿題のひとつとして頑張ろうと思います。とりあえずこのくらいにして、そろそろ年賀状を書こうと思います。元日に間に合うのか?
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プライド

2012-12-25 03:37:55 | 教育・躾全般
昨日、剣道の合宿を終えて帰宅してから、よほど疲れたのか、泥のように眠りこけてしまいました。クリスマスの買い物に珍しく夫婦で出掛けて、いろんな買い物をしました。クリスマスくらい、楽しく美味しく過ごさせてやりたいと願う親心です。というのも、娘が会内試合の3部リーグで初優勝して、我が家に初めて優勝カップがやって来たからなのです。おかげさまで娘もやる気満々です!でも次は2部リーグに昇格しますので、兄達とも相見えることになります。彼女にそれでも勝ち進まなければならないというプレッシャーがあります。果たしてどうなることか?自分が倒してきたリーグの女の子たちが、自分に負けて泣いているのを見て、悲しくなり、一緒に貰い泣きをするような、よく言えば優しい、悪く言えば甘い、このような性格では、この先、勝負事の世界では生きていけないでしょう。次は容赦なく蹴落とされる訳ですから、自分も向かってくる相手を倒す覚悟が必要です。王者のプライドを持つ必要があるのです。
しかし、プライドは強くありすぎると、時として人の成長を妨げます。時には自分の実力のなさを認めて相手を称える素直さが必要です。この匙加減が難しいのがうちの次男坊と妻です!実力もないのに自分の下手さ加減を認められない、いや、自分が下手くそであることを知らない次男坊。そして、自分が強すぎたがために、負ける相手の気持ちが分からず、過去の栄光にいつまでも縋る妻。この二人、真逆のようで、実は似ている!
スラムダンクの安西先生の台詞にこんな言葉があるのをご存知ですか?
『下手くその上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目』
適度なプライドを持つのは結構ですが、まず自分がどの様な人間なのかを知る必要があります。自分の弱点は何か?その弱点を克服するためにどんな努力をしているのか?人に頭を下げてでも、弱点を克服するためには教えを請うことができるか?プライドを捨てることができるか?何事も自分を知るところからスタートするのです。仕事も勉強もスポーツも。貴方の苦手は何ですか?
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武徳館剣道大会

2012-12-16 20:23:44 | 剣道
ガイシホールで試合がありました。朝7時半に家を出て、50分には駐車場に着きましたが、既にホールを半周するほどの行列です!1500人ほどの参加だとか!待ちに待って、初戦敗退の嵐!長男に至っては、最後の選手でしたが、初戦を不戦勝ということで、本番まで更に待たされました。2回戦は久しぶりに2本勝ちでしたが、3回戦で優勝候補筆頭の選手と当たり、あえなく敗退。終わったら4時半でした。高速道路で帰宅してすぐ剣道の稽古会。まさに1日中剣道尽くしの日でした。流石に疲れた。
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2012-12-15 22:57:31 | 剣道
袴を新調しました。せっかく新調するならば、鷹尾先生の教えを刺繍して戴こうと思って「直心是道場」を腰板の所に入れることにしました。すると、既製品の袴に入れることはしないらしく、袴そのものを特注で造ることになるそうです。時間もお金もかかります。それでも、腰板の角が破れてみっともない今の袴をずっと履き続けるのも寂しいし、大切な時専用に、思い切って清水の舞台から飛び降りてしまえ~!ということで、2万円以上出して、いえ、子ども達の竹刀も併せて買って、しめて3万円也。でも、流石は長い付き合いの伊藤繁吉商店のお母さん!1000円も勉強してくれました!しかも、剣道連盟のカレンダーを1部とポスターカレンダーを1枚付けて。これ、全剣連で買うと1700円ほどするんだよね。今年も既に買った後だったので、実家の父にあげて家に飾ってもらいました。それにしても、鷹尾先生の教えが腰に付いているだけで、背筋がピンと伸びる気がして、気が引き締まりました。我が家の「剣道の間」に掲げられた鷹尾先生のお写真の前で試着して、姿見で確認しました。合宿デビューで使おうか?と迷っています。何はともあれ、自分へのクリスマスプレゼントです。
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障害うさぎ「ルビィ」

2012-12-11 08:42:06 | 教育・躾全般
 昨日の帰りに、右後ろ足に障害のあった子ウサギ「ルビィ」(と呼んでいるのは私と5年生の一部だけで、飼ってくれていた6年1組での公式名は「こう(紅)」)の左後ろ足が動かなくなった。遺伝性で、必ず左足も動かなくなる、と2週間ほど前に獣医さんに言われたのは記憶に新しい。ついに来たか!と昨年度まで飼育担当だった先生と「ルビィ」の体をなでながら、動かなくなった下半身の汚れを拭いてやっていた。まだ幼いのに、半身不随になるなんて・・・。しかし、獣医さんは「体の自由はきかないけれど、世話をしてあげればちゃんと生きられます」と仰っていた。それなのに、夕方あげたえさを一口も食べていない。目がトロンとしている。眠いのか?持ち上げるとぐったりしている。上半身は温かいのに、下半身はまるで死体のように冷たい。これは尋常じゃないのでは?そう思ったのに、昨日に限って電車通勤。家に連れて帰ることができない。職員室に置いておくか?せめてコンピュータの近くで常に暖かい場所に置いておこう。そう考えて一番暖かい場所にケージを置いて帰宅した。
 今朝出勤一番で、先に来ていた昨年度の飼育の先生が首を横に振る。やはり死んでいた。予想はしていたものの、いざ現実を見ると悲しくなってくる。弱いものは死んでいくのが動物の世界の定めなのか・・・。苦しくても苦しいと言えず、自力で餌を食べることもできない子ウサギが、この寒い冬の校舎の中で、生きていけるわけがない。かといって、家に連れ帰って暖房を効かせてやっても、きっと一晩で死んでいっただろう。結局何もしてやれない。今日は飼育委員会がある日。子どもたちが一生懸命に世話をしてくれても、結局救えなかったことを伝えなければならない。悲しい仕事だ・・・。
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教室はクリスマス色

2012-12-07 19:29:15 | 教室経営
 12月に突入して1週間が経過。成績処理に追われる時期となりました。私の「行事好き」は昔から有名ですが、この職場に移ってもそれは健在。いろいろな飾りをしてきましたが、11月7日から、そう、あのディズニーリゾートのクリスマスに合わせて、教室にはクリスマスツリーが飾られています。折り紙のツリーに、トイレットペーパーの芯とモールで作るツリー、包装紙で作るリース、と毎年作り続けてきたクリスマスグッズも、ここでは真新しいものとして受け入れられています。今年は松ぼっくりのツリーと卵の殻のキャンドルは作っていません。材料を揃えられなかったことと、ぎりぎりまで在籍学校行事の参観や本校内の巡回をしていたために、準備期間がなかったことなどで、全ての取り組みを紹介することができませんでした。
 そんな中、一番簡単にできる折り紙ツリーは、通級児童だけでなく、隣の教室の2年生の子どもたちの間にも好評でした。廊下の入り口前に折り方を記した紙と見本を展示しておいたら、放課の時間に折り紙を持参して折っている女の子たちが。こだま教室の下駄箱の上で一生懸命に折っている姿は可愛いものです。入り口にはこの他にもカラフルなモールで作るツリーが並び、デコレーションされたリースが掛かっています。元がトイレットペーパーの芯や洒落っ気のない包装紙だなんて思えない。こんなに気合いが入るのも、今の通級児童が一人を除いてみんな女の子だから、反応が違うためです。何を作ってあげても喜んでくれるのです。家で自分も作ってみようという声が聞こえてくれば、教えるこちらも嬉しくなるものです。
 2学期の通級終了まであと2週間となりました。サンタクロースのおじさん先生としては、みんなに何かプレゼントをしたいところですが、それは最終日まで内緒というわけで、その日までしっかりと2学期のまとめをしていきましょう。
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