今日は遥々山口県を訪れております。観光ではありませんよ、念のため。あくまでも勉強するためです。午前中に、シンポジウム「支援をつなぐ」に参加して、4人のシンポジストの方々と、名古屋出身のコーディネーター柘植雅義先生のお話を聴きました。自分自身の教室内での指導を中心とした「点の支援」、一人一人の子供たちを1年生の時から6年生になるまでの時間軸で考えて個別の支援を構築していく「線の支援」、子供を取り巻く環境の構成員としてネットワークの一部になる「面の支援」ということで、連携と理解啓発活動という、正に私がライフワークとしていることが大会のテーマです。山口県の医療、保護者、教育行政、教育現場から、それぞれ意見と実践報告が出され、それぞれに柘植先生のコメントが入る形で進みました。
シンポを聴いて思ったことは、自分の実践が、点と線の支援では何とか頑張って出来ているかな、と思えるのですが、面という意味では、ここ数年、あまりお付き合いがないのが実感でした。それを反省して今年は担任の先生を一人ずつお迎えして授業参観を行った訳ですが、いまひとつすっきりしません。私からの一方的な関わりになっているからです。2学期からはこちらからも出掛けて、もっと積極的に関わりたいと思っていますが、一方的な関わりにならないように気をつけたいと思います。
午後は、Doctor杉山の発達障害と発達凸凹についての講演会でした。障害と凸凹の違いは微妙でしたが、元々自閉症スペクトラムといわれるように、連続帯なので微妙な違いがあるのは当たり前ですが、この凸凹という表現の登場で、ますます発達障害の世界が広範囲に渡っていることを実感しました。まだまだ勉強が足りません。これを書き込んでいるうちに、日付が変わってしまったので、今から二日目の分科会に行ってきます。今日も連携と理解啓発活動の話題で研究協議してきます。
シンポを聴いて思ったことは、自分の実践が、点と線の支援では何とか頑張って出来ているかな、と思えるのですが、面という意味では、ここ数年、あまりお付き合いがないのが実感でした。それを反省して今年は担任の先生を一人ずつお迎えして授業参観を行った訳ですが、いまひとつすっきりしません。私からの一方的な関わりになっているからです。2学期からはこちらからも出掛けて、もっと積極的に関わりたいと思っていますが、一方的な関わりにならないように気をつけたいと思います。
午後は、Doctor杉山の発達障害と発達凸凹についての講演会でした。障害と凸凹の違いは微妙でしたが、元々自閉症スペクトラムといわれるように、連続帯なので微妙な違いがあるのは当たり前ですが、この凸凹という表現の登場で、ますます発達障害の世界が広範囲に渡っていることを実感しました。まだまだ勉強が足りません。これを書き込んでいるうちに、日付が変わってしまったので、今から二日目の分科会に行ってきます。今日も連携と理解啓発活動の話題で研究協議してきます。