夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

新しい年の豊富

2014-01-13 21:21:27 | 教室経営
 新しい年の授業が始まり、先週までで半数の子ども達の顔を見ることができた。元気な顔で通級してくる子ばかり。冬休み中に風邪をひいたものの、今は至って元気であるという子ども達が殆ど。インフルエンザで苦しんでいた(かもしれない)のは私だけ。正月は子ども達にとって楽しい行事。おじいちゃんやおばあちゃんの所でお節料理を作ってきた子、大掃除を手伝った子、自分の部屋だけは完璧に片付けた子、クリスマスプレゼントで遊びまくった子、お年玉をたくさんもらった子。色々な楽しい報告が入る。
 まだ顔を見ていないのは5人。そして、今週からは新しい子もやってくる。新年に相応しく、お節料理の話を詳しく解説した先週だが、今週はどんな話で盛り上がろうかな?予告通り、おやじギャグ選手権と、言語訓練双六はそろそろ始めなければと思っているが、カルタ作りも進めたい。正月ムードにいつまでも浸っているわけにはいかないが、正月の風物詩としての遊びを授業で利用するのは3学期の風物詩。残る2ヶ月でどれだけ取り組むことが出来るのか、楽しみにしていてください。
 ところで、1年の計は元旦にあり、といいますが、こだまの皆さんはどんなことを決めたでしょうか?今週はそのことにも触れながら、話を進めていきたいと思います。ちなみに私の1年の計は、「やせること」というといつも同じになってしまうので、今年は敢えて「教室の整理整頓」としました。整理用のスチール棚も既に発注済み。今年は雑然とした教室が少しでも綺麗に見えるように、整頓を心がけたいと思います。「変わらなきゃ!」ちょっと古いフレーズですが、私も変わることを努力しますので、皆さんも「発音への意識」を変える心がけをしてみてください。
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日本剣道形の稽古

2014-01-13 20:56:40 | 剣道
 剣友会の稽古の中で、日曜日限定の1級以上所持者限定で、日本剣道形の稽古が始まった。今までは昇段試験を受ける子だけが、直前に先生にお願いして時間を割いていただいていたのだが、今回は先生方のお考えで、日曜日にこのような稽古をつけていただけることになった。初回だったので、1本目のみだが、まだ1級で初段までは時間がある子の担当をさせていただいた。前に、息子が受験するときにも書いたことだが、自分が形を演じるのと、素人に教えるのとは訳が違う。当然、教えることは難しい。今回は指導する側としての自分の未熟さを思い知らされる結果となった。相手の子どもは一生懸命で、目つきも真剣そのもの。13歳になるまで受験できないわけだから、まだ何ヶ月かは受験できない子だ。でも、覚えようという意欲が見て取れる。相手をしていて気持ちが良いのだ。この期待に応えられるように指導してあげたかったけど、いかんせん、自分自身が未熟者。先生の指導を受けられる機会はあまりなかったので、これを機会に自分も教わりたいと思ったわけだが、まがりなりにも小太刀の形まで覚えた身である。それを、きちんと人に伝えることができないのは、自分が未熟以外の何物でもない。同じ心構えで打太刀に立ってしまったことを心で詫びながら、周りとの歩調を合わせることに躍起にならず、目の前の彼に一通りの所作を教えることの方が先決と、ようやく中盤になってから気づいた次第。情けない…。来週の日曜日は2本目に入るが、この点に気をつけて教えてあげないと、初めて取り組む子にできるはずがない。もう少し考えて行動できるようにしないと…。剣士としても、指導者としても全く至らない、情けない限りだが、次回はもう少し成長したい。
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稽古始め2014

2014-01-05 22:03:38 | 剣道
 今日から稽古が始まった。稽古始めだけに、参加者も多い。昨年末の稽古納めの時の倍近い。大人も多かったので、今日も面をつけさせていただいた。小さな子ども相手にいつものように打たせているだけでは、自分が寒い!!思わず打ち込む。痛そうなので、あまり真剣に打ち込むわけにも行かず、自分が八段の先生方に掛かっていくときのような“おじさん剣道”で対応する。力みがない分、当たるものだ。かつて、鹿嶋先生が年賀状で、ここから先(四段を目指すなら)子ども達が良い師匠になる、と書かれていたが、必死で打ち込んでくる相手に対して、自分はどのように技を出すか、ということを考える余裕が出てきた。右目が見えないおかげで余分な欲も湧かず、シンプルに試したい技だけを試す。応じ技の練習を打ち合わせ無しでやっているみたいだ。そんな観点でやってみると楽しいものである。私の相手に立った子ども達にとっては、休み無く打ち込みさせられるので大変だと思うが、二分間の掛かり稽古だと思えばたいしたことは無かろう。これからも機会をいただければ、このような指導方法で行きたいと思う。これなら体力的にも続きそうである。
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