夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

理解啓発の機会

2017-11-10 17:49:49 | 教室経営
 2年ぶりにやってきました、貴重な理解啓発の機会・作品展。こだまのスペースは前回より縮小して、受付の背中部分に立て掛けた衝立(得点板)の裏側。A3用紙12枚分の小さなコーナー。でも、それで十分。興味をもってくれる人は、ちゃんと足を止めて読んでくれる。
 この学校へ来て、早6年の歳月が流れました。子どもたちもたくさん通級し、一番上の卒業生は今年高校1年生。その間、二十数名の終了生を輩出し、現在までに30人以上の子どもが通ったことになります。私の在任期間もあと2年と4ヶ月ほど。最後まで啓発し続けて、この学校に「言語障害通級指導教室がある」ということを広く知っていただくために、心血を注いでいこうと思います。
 それにしても、先日、言語聴覚士の先生のお話を伺う機会を得ました。先生の熱い思いが伝わる講演でしたが、彼女が我々に求めている「言語教育に携わるものとしての専門性の高さ=最低限これだけは押さえておいて欲しい」という内容を全て理解できていたということに、少し自信をもってしまいました。国家資格を持ったプロが言うことなので、それが理解できて実行できているのであれば、自分のやっていることが言語聴覚士のそれと大差ないというお墨付きを戴いたようなもの。嬉しいことですね。でも、あくまでも私は教育者ですから、在籍学級での普段の生活に直結することも大事な使命。子どもたちと楽しみながら、如何にして在籍学級へ返していくのか、そのための取り組みを考え、それを保護者や地域の方々にお知らせして広めていくこの作品展という機会を有効に利用したいと思います。次の機会は2年後。私の鳴海での最後のご奉公の年に相応しい締めくくりをしたいと思います。
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こだま教室のクリスマス

2017-11-08 11:01:33 | 教室経営

今日から東京ディズニーリゾート(以後TDR)では、待ちに待っていたクリスマスシーズンに突入するそうです。いつもTDRと張り合う、我らがこだま教室では、この日に通級してくる最初の子どもが、ツリーをはじめ、教室の飾りつけをして、約1ヶ月のクラフト体験期間に入ります。ところが、今日は誰も通級してこない日。今年は時間割りの都合上、水曜日は誰も来ない日なのです。だからといって悩んでも仕方がない。唯一の自校通級児童のN君を放課に派遣していただくべく、昨日の内に手を打っておき、ヌードツリーをセットして待ちました。今年は私の部屋に飾っているツリーを持参してきたので、180cmとかなり大型です。イルミネーションライトがないので、本来の教室用のツリーから流用したけど、短くて寂しい。家のライトは屋外用に使っているので、持って来られない。暫くはこれで我慢です。とにかく、いよいよクリスマスのクラフト体験が始まります!
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