夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

始まりの会!!始まり、始まり~!!

2013-04-16 19:28:26 | 教室経営
 2007年の今日、このブログを始めました。あれから6年。第282話目のブログは、偶然にも「こだま始まりの会」当日です。つい1ヶ月ほど前のこと、こだま集会を行い、7人のみんなが自分の得意技を披露しながら頑張ったのは、もう、「去年」の出来事となってしまいました。みんな、1つずつ年を取り、学年も上がりました。そして、今日の「始まりの会」には、新たな子どもたち4人が加わり、一挙に10人のお友達が通級する教室になりました。昨年は一人を除き、みんな女の子ばかりだったのに、新しく入ってくれた子はみんな男の子。しかも、1~2年生ばかり。元気のいい子が揃いました!!
 昨日、教室で準備をしているときに、全員参加した場合の数だけ椅子を並べていたところ、数が足らなくなって、講堂へパイプ椅子を取りに行きました。教室の中にある椅子だけでも、かなりの数があるのですが、今回の「始まりの会」から、担任の先生方にも一緒に参加して頂くことにしたため、ひとグループ3人ずつになります。子どもが10人ですから、欠席者がいなければ29人(双子がいるのでお母さんは1人少ない)が参列することになります。パイプ椅子を両腕に6個ずつ2往復したら、足腰が痛くなりました。年齢を感じるというべきか、運動不足を痛感したというべきか…。(直前に分団児童会と下校指導があり、学区内を端まで行く一番遠い所まで2往復したのが効きました)準備があれば、終わってからの片付けもあり、この二日間でかなりの運動量だったと思います。夕べは疲れ果てて風呂も入らずに寝てしまったので、今夜はしっかり休みたいと思いますが…。いずれにせよ、この大所帯でこだまの教室に入るのは、かなり無理があるようです。学年末こだま集会の会場は考えなければ…。
 話がズレましたが、久しぶりに会ったこだまのお友達は、みんな少し大きくなっておりました。しばらく会わないうちに大きくなることは、よくあることですが、みんなが自信に満ちた顔つきになっていたのは、嬉しい限りです。特に、5~6年生の女の子たちは、みんなが、心も体も成長しているのが分かりました。親のような気分で嬉しかったです。
 今年は、大筋では変わりませんが、なるべく理解啓発を充実させていきたいと思っていますので、今まで以上に、担任の先生や保護者の方と、情報交換を密にしたいと思います。
 新に動き始めた「こだま教室」をお楽しみに!!そして、このブログも、次の7年目に突入です。よろしくお願いします。
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長男の昇段試験・弐段編

2013-04-13 23:37:46 | 剣道
 先週と今週の二回に分けて、長男の弐段の試験がありました。自分の時は年齢的にも絶対に受かるだろうという自信があったのですが、長男はここまでの間に初段を1度落とし、弐段を1度受け損ねているので、周りの同級生よりも遅い「初挑戦」でした。前回の秋の試験を受験しようとしたとき、先生方から「機が熟していない」と受験許可が下りず、その時先生から課された課題が「上下素振りで跳躍素振りを500本連続で行うこと」というものでした。かなりしんどい課題で、始めた当初は全く振ることができずに、100本で休んでばかりでした。昨年の10月から、雨の日以外は欠かさず500本振り続けた甲斐があり、最近の試合では前へ出て打つことが出来るようになってきていたところです。良い調子で今日の本番を迎えることができたのです。半年の効果を試すときが来たのです。
 先週の形の試験はさほど緊張することもなく、スムーズにできたと帰ってきましたが、一番心配なのは実技です。やってはいけないと言うことを全てやって、一人だけ不合格だった初段。あのときの悪夢が過ぎります。私は仕事に出かけて試験は見ないと言いながら、結局は用事が済んでからダッシュで露橋SCへ!15時前に着いたとき、弐段は終わっていました。あとは結果を待つばかり。やるべきことはやったと落ち着いた反応の長男たち。しかし、内心は不安だらけだったに相違ありません。ただ、見ていただいていた先生から、弐段を受験した二人の出来映えはかなり良かったとお墨付きをいただきましたので、ひょっとして?としばらくは期待しながら待っていました。もう一人のお友達もお母さんがいらしていたので、二人で「どうなるでしょうね?」と、まるで高校受験の合格発表を待つ保護者みたいな気分になっていました。しかし、彼らは今回の試験に全身全霊を賭けていたので、何とか合格させてあげたいと思う親心。私が到着してから待つこと40分ほど。ようやく合格発表が来るという直前に、肝心の息子たちは学科試験の準備ができていないとかで、荷物置き場へ筆記具を取りにいっている最中。思わず、相方のお母さんと二人で掲示板を見ると、二人とも番号が!!お互いに我が子を支え続けて来た者同士、息子たちより先に結果を見て嬉しさと安堵の表情でいっぱいです。真っ先に双方の配偶者の携帯へ電話をかけました。うちの妻も泣きながら大喜び。何とか息子の頑張った結果を実らせてあげたいと思い続けた半年間でしたから、感慨も一入でしょう。私以上に喜んでいたに違いありません。相方のお母さんもご主人へ電話。ご主人も大喜びで私の携帯に祝メールをくださいました。そこへ、筆記具をもってやっと戻ってきた息子たち!お互いに受験番号が載っているのを見てハイタッチする息子たち!初段の苦い経験から、ようやく辿り着いた弐段の合格。反抗期に入ってからというもの、ここ最近長男の笑顔など見たことがありませんでしたが、ようやく顔が緩んだのを見ることができました。本当に良かった。半年間の間、休むことなく、500本の跳躍素振りに付き合って、自分にも素振り刀片手素振り500本のノルマを課して付き合ってきたことが嬉しく思えました。夜になると家の前で毎晩素振りをしている三兄弟妹と父の姿は、ご近所の人たちや通りすがりの方々の名物になっていました。声をかけてくださる方も大勢いました。時々先生方にも帰宅途中に見られて、檄を飛ばされていました。色々なことが思い起こされた瞬間でした。このあとの学科試験もほぼ満点に近い得点だったそうで、気持ちよく試験を終えることができました。
 合格の知らせを、お世話になった先生方にお届けすると、皆さん一様に「弐段として恥ずかしくない稽古をしなさい」と活を入れてくださいました。そうです。まだ弐段の入り口に立つことを許されたばかりです。ここからが本当の修行です。息子は父である私の参段を越えて私の上に立つことが目標です。私もこのまま座して待つわけにはいきません。秋には四段を受験する資格が得られます。まだまだ突き放して簡単に越えさせないように、自分も精進していかねばなりません。それに、同じ頃、次男も初段の受験資格を得て挑戦していきます。我が家は昇段試験ラッシュを迎えます。先へ駒を進めることができるのは、自分なりの修行をした者だけ。二人の息子に負けないように、ただ今四段の内容を学習中です。この年になると、形が覚わらない…。小太刀の形に苦戦している父でした。職場から稽古会場が遠くなり、稽古に行けない日々が続きました。しかし、そんなときこそ「直心是道場」です。例え稽古ができなくても、素直な気持ちさえあればどんな場所でも道場たり得ます。歩くときに摺り足をするとか、踏み込んでみるとか、素振りをたくさんこなすとか、色々な方法で頑張りたいと思います。まずは、弐段の合格、おめでとう、長男よ!おまえが頑張ってきたことを父は見守り続けて来た。ここで終わりじゃないぞ!次の修行はもう始まっている!父を追い掛けて来い!そして何れは越えてくれ!
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新年度のスタートに向けて

2013-04-10 15:54:16 | 教室経営
 4月に入りました。教室の前にある李の木は、入学式を待たずに散り、先日の春の暴風で、桜もすっかり葉桜になってしまいました。1年生を迎えてくれたのは林檎の花。たくさんの白い花が咲き、また少し先になれば実をつけてくれることでしょう。
 春休みの間にみんな一学年上がり、こだまに集合する頃には、すっかりお姉さんになっているだろうと予想する私です。今日は自校通級のY君が、作業中の私をのぞきにやってきてくれました。今まで「紅一点」ならぬ、「白一点」の、たった一人だった男の子が、この4月からいきなり5人になるということは、私も驚きの事実です。新入生の1・2年生が、みんな男の子ばかりなのです。1年前に6人の女の子に囲まれて驚いていたのは何なのでしょう?途中から男の子が一人加わり、3月に女の子が一人退室して、この4月に4人の男の子が増えますので、男女5人ずつの10人になります。
 16日からスタートするこだま教室ですが、今年の「始まりの会」は担任の先生方にもご出席いただき、担当者である私と、通級児童本人と、保護者の方と、担任の先生がそれぞれ一堂に会するようになっています。中には、初めて「通級する子どもの担任」になられた先生もいらっしゃることでしょう。今年からは、最初の「始まりの会」で、各学級での理解啓発に関することをご協力いただくようにお願いすることにしています。学級内での配慮事項も、担任の先生と直接お目にかかりながら、きちんとお伝えすることができるようになります。年度初めの、学級事務で大変お忙しい時期に、わざわざ本校までお越し戴いて、お願いを聞いて戴くのですから、こちらも要点を絞って手短に話せるようにまとめておかなければなりません。つい話が長くなってしまう私には「過酷」ですが、そうも言っていられません。勉強します。
 始まりの会だけでなく、今年度は各自の授業を参観に来て戴こうと思っています。一人ずつ参観日を設けていきますので、参観日週間を6月の終わりから7月の初め頃に、特別に編成したいと思います。1学期はこのくらいかな?まだ2学期には作品展に向けた取り組みもありますので、乞うご期待!!
 春休みの間中、いろいろなことを考えていました。どうやったら私の考える100%の通級指導ができるようになるのか?一人ですることには限界がありますが、皆様のご協力やご理解があれば、もっと取り組み方法が増えるのではないかと思います。私も全力で取り組んで参ります。体力的には不安ですが、気持ちの強さでカバーします!!あと少しでみなさんに会えるのを楽しみにしています!
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