夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

1日得した気分

2012-02-29 17:22:29 | Weblog
 今日は閏日ということで、朝から「4年に1回」を妙に強調し続けていた1日でした。何かいいこと起こるかも?と期待しつつ過ごしておりました。午後からはOBのお母さん方との懇談が予定されていたので、仕事は午前中が勝負と思い、空き時間や放課を有効利用。結構頑張って仕事してしまいました。
 今年の取り組みの中で「新聞を読み取る」授業をしていますが、今日は自校通級のお子さんが二人。そこで、前々から用意してあった「2月29日は何故あるのか?」という記事を使って閏年の説明を考えていました。子供用の新聞記事を読みながら、自分でも知らなかったことが書かれていて、勉強になったと思うのでした。ここでまずひとつ得した気分!
 そして、昨日の帰りに急いでいたにもかかわらず無理して仕事したおかげで、今日はその成果をいち早く配布することが出来て気がついたのですが、今日は水曜日。自校通級児童の一人は次に来るのが来週の月曜日。かなり遅くなる。1日早めに配布できたことはある意味ラッキーでした。たいてい月が変わってからしか発行しないものを、フライングして良かった!配ってしまってから気づきました。ここで二つ目の得。
 これで一日も終わりかと思ったその時、やらねばならない仕事を思い出し、それはやはり2月中にやっておきたかったこと。いつもなら既に3月1日。でも今日はまだ2月29日。1日得した!3つめの得!!
 ほっと一息ついて、OBのお母さんとの話を思い出していたら、先日尋ねてきたOBの中学生からメールが!授業に使えそうな小ネタGET!4つめの得!
 そして、先日までご一緒だった講師の方からの相談メール。一生懸命に考えて返信したら、とてもタイムリーに良い内容だったと喜びのメールが返ってくる。人に頼られて喜ばれるのは気分がいい。これも得。
 いっぱいあった得なこと。これが明日の糧になる。「4年に1回」しかない大切な日。閏日は「心が潤う日」でもあるようです。ちょっと字が違うけど…。さて、買い物に出かけよう。本日のお仕事はここまで。
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OB達の進路報告

2012-02-24 18:55:02 | 教室経営
 中学3年生のOBが、自ら進路報告にやってきました。専門学校への進学が決まったと、嬉しそうな顔で報告する彼。その表情は自分でこじ開けた未来への扉に対する希望に満ちあふれていました!!たくましい表情です。さぞや親御さんも安心して喜んでおられることでしょう。本当におめでとうございます。彼の前途を祝して、私から言葉を贈りました。私が師匠から贈られた言葉をふたつ。ひとつは剣道の師匠鷹尾先生の教えである「直心是道場」。素直な心で修行すればどこでも道場たり得る、という言葉ですが、私は彼にこのように説明しました。「自分がやりたいという素直な気持ちで勉強すれば、どこにいてもどんな状況でも勉強できる。自分の道を追い求めることが出来る。」と。彼は一時期学校へ行くことをためらい、勉強する機会を逃していたことを後悔していたからです。やる気になった今こそ、素直な気持ちで勉強するときだと教えたかったのです。そして、もう一つの言葉。それは大学の卒業論文指導の恩師である農学博士・宗林正人名誉教授から授かった言葉「一隅を照らす人になれ」というものです。誰もがやりたがることや誰にでも出来ることを当たり前のように追い求めるのではなく、自分にしか出来ないこと、他の人が見向きもしないことに目を向けて隅々に光を当てる、そんな生き方をしてほしいという思いを込めて。私が感銘を受けた学生時代の恩師達のお言葉を、私の言葉に置き換えて彼に語りました。
 2月の頭頃からOB達からのいろいろな相談や報告が入るようになりました。進路が決定したという報告から、これからいよいよ進路の決定に向けて活動を開始するという相談まで、来週にもそのような相談が入ります。つばさを卒業、終了した子どもたちが、こうして巣立った教室を懐かしく訪ねてくれる。疲れた翼を休めに来る親子もいれば、この先の未来へ更に飛翔するために立ち寄る親子もいる。この教室を、いえ、私をそのように頼ってくれる人たちが大勢いることがとても嬉しく感じる今日この頃。巣立つひな鳥を送り出して、遠くまで羽ばたいていく姿を見守る親鳥のごとく、また、困ったときに立ち寄ることの出来るサービスステーションのような役割も兼ねて行くことが出来るように、私自身ももっと勉強して、精進していかなければと思いを新たにするところです。来年度は初心に返って、一から勉強をし直そうと思っています。今までの取り組みを一度改めて振り返る、やり直す、生まれ変わる、そんな一年になるようにしていくつもりです。皆様には是非ともそんな私を応援していただきたいと思います。
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師匠への誓い

2012-02-23 18:42:11 | 剣道
 今日は恩師・鷹尾敏文範士九段の1周忌命日。夏以来左肩を故障して剣道が出来ずにいたけれど、ゆっくりとリハビリを続けてあと少しで復帰できそうな所まで回復してきた。この調子なら暖かくなれば4月頃にはスムーズに竹刀を降ることが出来そうな感じ。毎日眺める我が家の剣道の間に飾られた師匠の正眼の構えのポスター。その下に置いてある姿見で自分の構えもチェックする。同じように師匠の教えの言葉を並べた額縁を読み返す。まるで生きているかのように、在りし日の師匠の声が聞こえる。自分の生活態度や剣道に対する取り組みの姿勢を顧みる。自分の教育者としての日々を思い返し、不備はないかを問いただす。そして、師匠に「行ってきます」と挨拶して出勤する。師匠が亡くなられてからの毎日の日課である。「直心是道場」を実践すること。これが私の師匠への誓い。剣道だけではない。教育者としても師匠は最高の師匠であった。私と関わる子どもたちに伝えていきたい教えのひとつです。
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1/2(にぶんのいち)成人式

2012-02-23 18:23:14 | 教室経営
 最近いろいろな学校の4年生が授業参観のネタで行っている「1/2成人式」。どこでもやっているらしいのですが、今回、通級児童の4年生がやっていたものを授業参観という形で見せていただきました。先月も本校の4年生が行ったのでどのようなものかはある程度予備知識を持って出かけたのですが、今回の学校は予想していたのとはかなり違っていました。どちらかというと学習発表会の4年生版とでも言いますか、式典+学芸会というか、エンターテインメントっぽい見せ方になっていました。歌あり、踊りあり、運動あり。各クラスごとの発表を行い、全体での式典は卒業式風。あくまでも授業の中で行っているので45分で収めるという離れ業をやってのけるあたりは、関係者の先生方のご苦労があったことでしょう。発表の仕方ひとつとってもいろんな方法があるんだと感心させられました。当人からはまだ内容についてを聴いていませんので、どんな思いで頑張ったのかを話してもらおうと思います。
何はともあれ、今年度も授業参観行脚は終了しました。担任の先生方の情熱的な授業を見せていただき、子どもたちの生き生きとした姿を見ることが出来、とても嬉しく思います。ありがとうございました。
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新たな201歩目に向けて!

2012-02-13 12:40:23 | 剣道
 昨日、ほぼ丸一日、剣道に関わっていた私。朝一番に子どもたちの試合についていき、それが終わったのは夕方。家に着いたときには16時をまわっていた。1時間半横たわって休憩し、夜の稽古会はカミさんが連れて行くはずだった。しかし、一日中剣道場で座って観戦していたためか、下半身が完全に冷えて固まってしまい、足はつりそうになるし動きづらい。1時間くらい寝たいと思っていたのに寒さで眠れなかったので、仕事の準備が出来ていないといじけるカミさんに替わって連れて行くことにした。乗りかかった船だ、一日つきあってやる!半ばそういう思いで出発。だが、これにはもう一つ理由があった。試合会場で師範に「最近お父さん(私)が仕事で剣道を見に来ない日が多いから(子どもたちが)たるんでいる!」と叱られたのだ。確かに忙しい。なかなか顔を出していない。しかし先生が仰りたいのはそれだけではない。五十肩で長いこと大人の稽古会からも戦列を離れている私に対して「早く直して復帰せよ」と仰りたいのである。素振りも出来ない状態の左肩。全力で走ることの出来ない足と体力。この状態で大人の稽古会に顔を出したのでは、先生方に申し訳ないと思って欠席すること約半年。現在リハビリ中の左肩はようやくゆっくりと素振ることが出来るようになってきた。以前五十肩の話をしたら「170日は痛いぞ!」と脅されたが、本当に痛かった。まさかこんなに続くとは。ストレッチしながら左肩が思うように動かないことが歯がゆい。いろいろなことをやれといわれて出来ないと悩む子どもの気持ちがよく分かる。
 大恩ある師匠、皇學館大学剣道部範士九段鷹尾敏文先生のお話の中に良寛様の言葉があったのを思い出す。「つきてみよ ひいふうみいよお い~む~な~や~ ここのとお とおとおさめて またはじまるを」子どもたちと蹴鞠をついて遊ぶ良寛様のお話だが、一から始まって十で終わってまた一へ戻る、という歌の中に「修行に終わりはなく、最後までいったと思ったらもう一度基本に返って最初からやってみよ。また違うものが見えてくる。更にうまくなって自分の新しい『道』ができるまで求め続けよ。」と先生の解釈を交えたお話を聞かせていただいた。大学剣道場での最後のお話だったか退任記念講演だったか武道の最終講義だったか、とにかく最後のお話だったので感銘を受けたお言葉の一つである。前置きが長かったけれど、つまり基本に返ることが大事、と言いたいのだ。肩が痛くて竹刀が振れない。稽古から遠ざかってしまった。みんなは「やめるのか?」と聞いてくるがそんなつもりはさらさらない。でも、今までと同じようには動けない。ならば、最初からやり直せば良いではないか?初めて剣道部に入った小学校5年生の時のように、竹刀の握り方から教わったあの時のように。最初からやり直すことで違う何かが見えてくるかもしれない。
 剣道だけではなく、仕事も一緒。同じことを続けてマンネリ化してきたと感じるならば、初心に返って最初からやり直せば良い。学習も一緒。分からなくなったら基本に返って最初からやり直せば良い。初心に返ることが大事である。我が子の剣道も、つばさの子どもたちも、躓いたら初心に返れ!!
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祝!200ブログ達成!!

2012-02-10 09:03:47 | Weblog
 このブログを開設して1760日が経ちました。今日、この書き込みが200ブログ達成の瞬間となります。金曜日は朝から夕方まで空き時間なしの授業日なんですが、朝一番の通級児童がインフルエンザでお休みしてしまいました。本校でも2週間ほど前に大流行して学級閉鎖がありましたが、他の学校ではどうなのでしょう?今罹っている人は、しっかりと体を休めて大事にしてくださいね。今年のインフルエンザは既に警戒レベルを超えているので、うがい、手洗いを忘れずに!!
 さて、この記念すべきブログを書き込もうと思ったのには理由があります。ここ数日、といっても今週の話ばかりですが、つばさのOBや保護者の方々から嬉しいお話や問題提起が続き、立て続けにブログをアップしたところです。元々このブログは、この学校の、言語障害通級指導教室つばさ組に通う仲間達を応援し、その保護者の方々への紹介や情報発信、意見交換等を目的として、教室便りの延長線として始めたものです。ですから当初は授業内容の説明補足だったり、通級児童たちの日々の様子だったりしました。書いていくうちに自分の子育て話や家族・親兄弟の話を引き合いに出したり、躾けがらみで剣道の話が出たりしていくうちに、いつの間にか読者層が広まって、つばさ組の保護者や担任の先生以外にも広まるようになってきました。意外なところから「更新を楽しみにしているから!」と声をかけていただいたり、剣道関係者からコメントをいただいたりするようになってくると、何だか所期の目的以外のところで期待されてくることに違和感を覚えたりすることもあり、辞めようかなと考えたこともありました。同時進行で大学の同窓会のブログを書くことになったときに、同級生がこちらのブログにも書き込んでくれるようになって、引っ込みがつかなくなったことと、文筆活動の楽しさを実感するようになってからは更新が苦にならなくなったことで、今日まで続いてきました。そして今回、この教室のためのブログに、前任校の教室の時の話を盛り込んだところ、その前任校の教え子からもコメントをもらいました。しかも私宛ではなく、つばさのOBの保護者の方へのお祝いの言葉として。前任校の「虹の架け橋」がこの学校へ繋がってくれたことが嬉しくて、記念すべき200ブログ達成の言葉を今回のお話で書くことにしたのです。前回の100ブログ目は確か戒めの話で厳しいことを書いた記憶があります。それとは打って変わって、全く会ったこともない人同士がブログ上で繋がったことが嬉しくて。
 「虹の架け橋」を渡ったその先には「夢の翼」を手に入れられる(Get a Wing!)教室があって、その翼を手にした子どもたちが「巣立っていく」のを見守ってきましたが、これからも巣立っていく親子達を応援しながら、このブログが続けられるといいなと思っています。つばさ組とにじ組が繋がった今日の良き日を記念して、このブログの紹介文になっている「教室便り『ゆめのつばさ』のブログ版」という枠を取りたいと思います。「私と関わる全ての人たちを繋ぐブログ」になりますように。これからもよろしくお願いします。
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中学生が抱える問題

2012-02-08 17:54:08 | 教育・躾全般
 2時過ぎから始まったOB保護者の教育相談が5時15分ごろに終わりました。3時間のお話があっという間に過ぎていく。楽しい思い出話の時間でもありました。中学生の抱える諸問題を同じ親同士として語り合えて嬉しかったです。反抗期でもあるこの時期、中学生を抱える親御さんは悩みだらけ。うちの奥さんもこの場にいたらきっと語りたいことが山とあるだろうと思いました。中学の3年間はあっという間。この前1年生になったと思ったら、もう2年。今日のOBたちは来年受験生。高等養護学校に入るためにはどうしたら良いのか?確かに難しい相談です。特別支援へ移行するべきかしなくても良いか?これも本人の力がどちらにも含まれない、所謂ボーダーライン上。しかしながら、決め手となるのは本人の「生きにくさ」。自分の今いる場所(学級)で苦痛に感じながら授業を受け続けるくらいならば、自分の力を最大限に発揮できるところへ行って学習する方が確かにやり良いし、本人の心の負担が減る。頑張ってついて行けるくらいの力があるならば最後まで努力してやれるところまでやってみるべきだし。この決断は難しい。家庭教師をつけて学習の方法を知ればある程度成績が上がることも分かっている子たちなので、こちらの思いとしては何とかしたい、いや、してほしい子たちである。公立高等学校への入学は厳しいかもしれないが、寄宿舎のある高等養護学校への入学を目指せるならば、そちらにシフトする選択肢もありか?究極クエスチョンQQ!なんて冗談を言っている場合じゃないが、高等部の産業科に合格した先輩に続けるように、他の子たちにも頑張ってほしいものです。とにかく頑張れOB・OG達よ!!
 発達にほんの少しだけ遅れのある子のための学校は必要だね。若しくは普通科の高等学校にも通級指導教室を設けるか?いや、義務教育の全ての教科を単位制にして、自分の不得意な分野は時間をかけて単位を取るとか、何らかの方策を練らないと、今後ますます増えて行くであろう発達に遅れのある子どもたちの行き場がなくなってしまう。今の義務教育は「時間」さえ過ぎていけばそれでよしとする。このままでは高機能自閉症やらアスペルガー症候群の子、学習障害の子らが置き去りにされてしまう。彼らに対応する学校かシステムが必要でしょう。一度受けて分からなかった授業も、2度、3度と回を重ねる毎に習得できる子もいるはず。家庭での教育には限界があるし、今の学校教育にも限界がある。ならばその限界を打ち破ることの出来る方法に変えていくしかないと思うのだが…。外国の学校のように学習の進め方によっては飛び級もありで、柔軟な発想で教育を改革する人は現れないものか?私立の学校ならあり得るんだろうけど、公立学校では叶わぬ夢なんだろうな…。複合選抜の中では障害のない子どもでさえも行き場を失う可能性があるのに。
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合格通知!!

2012-02-08 12:11:11 | 教育・躾全般
 先ほど、つばさのOBのお母さんからお子さんの高等部合格通知が来ました!!しかも待望の産業科中学校でもたくさん面接の練習をして、ここへも夕方に面接の練習にきてくれた頑張り屋さん!私も面接の練習に付き合った甲斐がありました!!人前でしゃべるのが本当に苦手な子で、その苦手を中学で徹底的に克服して面接に臨みました。ご家族もさぞや喜んでおられることでしょう。私もこの職場に赴任して久しぶりの高等部合格報告でした。このつばさ組から巣立った子どもたちが、義務教育を終えて社会の一員としてさらに羽ばたいていくのは嬉しいものです。ある子は高等学校へ、またある子は養護学校高等部へ、いずれ大学受験へと進む子もいることでしょう。前任校の教室から虹の架け橋を渡って(前任校は「にじ組」といい、教室の前には虹の架け橋が架かっています)送り出した子どもたちが、すでに何人も高等部を卒業して就職しています。さらにその前の学校の子どもたちは最初の教え子が30代。こちらも年をとるはずです。就職した先が倒産して就職活動をしていますといった教え子もいます。進学したから、就職したからといって安穏としておられるわけではありません。私の弟も障害がありますが、最初に就職した会社は13年間努めて倒産し、15年前に今の会社に再就職しましたが、その就活には私も仕事を休んで付き添った覚えがあります。現状維持が簡単なことではないのが今の世の中なのです。それに耐えうる子どもたちを育てなければならない。学校教育と家庭での躾は車の両輪のごとく子どもの人生を左右する大切な役割を担っているんだと実感しています。そのうち我が子も受験生に。大丈夫だろうか?今日もこれからつばさ組OBのお母さん方の教育相談会!今回の吉報を一緒に喜んでもらいながら、次に羽ばたいていく子たちの目標に掲げてもらわなければ!!がんばれ!!OB・OGたち!!
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節分

2012-02-06 03:53:09 | 教室経営
 2月3日(金)、教室には1日中赤鬼がいました。いつもは特別支援学級の行事に参加しているはずなのですが、今年は全時間授業だったので出かける時間がありませんでした。朝から鬼がいて子どもたちはびっくり!ついてきている弟君は足がすくんで動けない!おいおい、優しい鬼だぞ!という中身は関係ない。形相が既に鬼なんだから、怖がられて当然。新人の子もびっくり!職員室で今年やってきた人もびっくり!いろんな人に驚かれっぱなしの1日。
 みんなの心の中に巣喰う「鬼」は何か?聞き出しながら紙に書き、それを目の前で大胆に破り、くしゃくしゃに丸めて「豆」のようにして、恵方に向けて思い切り「豆」をまく。日本の伝統行事で残り続ける数少ないものの1つかと思われるものをしっかりと守り続ける我らがことばの教室「つばさ組」。もうすぐ1年の締めくくりを迎える。年度末に向けて猛烈ダッシュだ!!
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