運動会を見させて戴きました！！

　今日は、殆どの他校通級児童たちの学校で運動会が行われました。朝からずっと曇り空で、湿度も低く、運動会にはベストコンディションの日でした。朝一番に家を出たときに、雨が降り始めたので、どうなることかと思いましたが、降ったのはほんの一瞬だけで、北区の一部分だけの降雨でした。緑区に到着すると、カラッとして涼しい曇り空で、日焼けの心配もないくらいでした。一時期やたらまぶしさを感じるほど雲間から日が差す瞬間もありましたが、体力を消耗するような暑さはなく、助かりました。
　今回は他校通級１校２名を除く５校５名が運動会の参観対象です。手頃な数だと言いたかったのですが、いかんせん、私もそんなに若くない。よほどスケジュールを立てなければ、同じような学年ばかりの今年度は、全員を回りきることができません。子どもたちには、ぶっつけ本番でも簡単に見つけられるような手掛かりとして、紅白の所属と、整列時のどのあたりなのかを聞いてあります。前日の夜も帰るときに初めての学校に寄って道を覚えるという手の込みよう。準備は万端！？しかし、年を取ったのか、遅い時間になりすぎて頭が時間の計算を拒んだのか、プログラムを見ても、適切な順番が思い浮かびません。最優先するべき事だけでも、と必死で考えるのですが、頭には何も入ってきません。そして考えながら前夜は電気もテレビもつけっぱなしで眠りこける始末。翌朝、つまり今朝、慌てて飛び起きたら既に７時半。順番も何も考えていない！朝食後慌てて各校のプログラムを見る。すると、１人だけ午前中の中盤くらいにみる約束をした子どもを発見。その学校を二番手にすると、最初に行く学校が自動的に絞られる。そんなこんなで、今回はこれ以外に組みようがない形が出来上がり、ほぼぶっつけ本番で出かける事になった。
　しかしこれが上手い具合に、余裕を持って全ての学校を廻っているじゃあないか！！しかも、全員の子どもたちの姿を確認できたっ！！凄い！焦って駐車するところを探せずに、時間に遅れて姿が見られなかったらどうしよう！？とさえ思っていたのに、目星をつけたところで順調に車を止めることもできて、スムースに巡回することができたのです。緑区の端から端まで廻っているのに、大したものだと、自分に感心してしまう。綿密に計画を立てた方がよほど時間のロスが多い。今回は何も考えずに「見られれば良い」という考え方で出かけたのが功を奏したのだろうか？しかも、学校に戻ってブログに書き上げる時間的余裕まであるのだから。体は疲れているけれど、爽快な疲れ方だと思う今日の運動会参観でした。何よりみんなが友だちと楽しそうにやっていたのが良かったです。また来年も巡回できることを祈ってください。

弁当と夕食

昨日から妻が中津川野外学習に出掛けています。初日は水曜日だったので、毎週実家に夕食を食べに行くため、大きな問題はなかったです。しかし、夜中の洗濯に始まって、朝の弁当作り、夕食のメニュー、風呂掃除にゴミ出し、そして、たった今この時間に夜の洗濯が終わりました。今まで妻と半分ずつ支え合ってきた家事が、今の通勤環境で全てをこなすのはかなり厳しい。そこへ、今日は午後から通院がある日。今までなら、直帰して家事を悠々とこなせたが、今年から部活を始めたので、医者に早めに出て、薬局を後回しにして学校へ戻ることが必要になった。４時に戻って稽古開始！すると、相方のR先生、試合前なので動く動く!!アラフィフオヤジが二十代前半のピチピチギャルに体力もスピードも叶うわけもなく、稽古終わればぼろ雑巾。Tシャツが透けるほど汗をかいたのは久しぶりでした。ここで身体を動かしていなかったら、睡眠不足の運動不足で、今頃倒れ込んでいるだろう。
夕食に取っておいた子供達用のハンバーグがあるので、テストで家にいる娘にデミグラスソースの作り方を電話で教えて作らせて、夕食は問題なくなった。中学生にもなると、女の子は色々手伝ってくれるので、ありがたい。８時半に家に着くと、風呂上がりの娘が「お父さんのハンバーグが無くて可愛そうだったから、私が炒飯作っておいたから、食べてね！」泣けてくる!!嫁がいなくても娘がいてくれれば生きていけると思う瞬間だった！？本当に美味しい炒飯だった。そんな娘が、「明日は弁当持ちだから、お父さんの玉子焼きが食べたい！」なんて言われて作らないわけにはいかない。豚の生姜焼きとブロッコリーの付け合わせ、だし巻き玉子、あと一品は何にしようかな？とりあえず、今から一時間半ほど寝てから考えよう。おやすみなさい。

「挑」の旗のもとに

剣道部の部旗が出来上がりました。何事にも挑戦していくことを目指して「挑」の文字をあしらった旗です。R先生の母校の剣道部旗とお揃いです。昨日より今日、更に今日の自分を越えていくために、毎日が挑戦の日々です。「挑」の旗のもとに、部員一人一人が常に明日の自分に挑戦する気持ちを忘れずに、日々鍛錬していってくれることが、私たち顧問の願いです。