前任校の剣道部の教え子、Hちゃんと、その妹のNちゃんが一宮市で舞台に立つとの知らせを受けて、三連休最後のお楽しみに観劇に出掛けました。HちゃんとNちゃんはもともとミニサイズの体つきで、見た目も幼く可愛らしい姉妹でしたが、この8ヶ月の間に幾分か背が伸びたのか、大きくなっていました。数ヶ月前にお母さんから演劇がようやく再開できるので、是非とも見に来てやってほしいとメールを頂きました。嬉しい便りでした。剣道部の教え子としてではなく、ひとりの女優としてHちゃんを応援しているので、すぐチケットを手配して行くことにしていました。今日は朝からいい天気!早めに向かったら早く着き過ぎてしまいました。ご両親とも久しぶりの対面。剣道の試合や試験にはご協力頂きました。特にお父さんはリトグリファンなので話が弾みます!待っている間も退屈しませんでした。
演劇が始まり、いきなりの登場。姉妹の役なので、歌声もセリフもハモりが完璧です。前日まで別のお芝居に出ていたのに、早くて長いセリフ廻しも完璧です。確実に演技が上手くなっている。特に妹のNちゃんの芝居が上達している!六年生だもんね!暫く見ないうちに大きくなって。三年生の頃、部活動している姉を迎えに来ている姿しか覚えてないから、姉より成長著しく見えるのは気のせい?でも彼女にとって一番のライバルで目標なのは姉だから、職場の誰もが姉を認めていたのだから、その姉に追いつきたくなるのはごく自然なこと。良い意味で一番近くにライバルがいたのはお互いにとって良かったのだろう。その結果が今日の舞台。いつか大劇場で、子役ではない2人の芝居を見たい。その時まで、目を大切にしなくては。