春の運動会の季節がやってきました。今年は通級児童も半分に減っているため、運動会も日程が上手く分散し、この時期の訪問は3校に留まりました。5校とか6校を1日で巡回していた去年までが信じられないくらいくらい、ゆったりと廻ることができました。でも、やはり困るのが駐車場。近くの駐車スペースはすぐに満車になってしまいます。今回は一番手堅く廻りきる方法を考えて、かなり朝早くから動きました。それでも自分の車が最後の1台でしたから、近隣の方やおうちの方が、如何にたくさん車で学校に来るのか、今時の大人の事情がよく分かります。我が子の学区くらいは自転車か徒歩で来て戴きたいと思うのですが、勝手なお願いでしょうか?こちらも忙しいと分かっている運動会当日に、私の車を校内にとめさせて戴くのは難しいし、それをすると全ての学校へ正式に学校長から依頼せねばなりません。土曜日に勝手に出かけていることが出勤扱いになり、平日の勤務日に代休を取らされる羽目になるので、予定が立てにくいのです。緑区は広い。自転車で廻るには急な坂道も多く、この年齢には堪える地域です。自転車から降りた途端に足を攣って動けなくなったこともあります。もう若くないんだなぁ。いえ、運動不足で体力がないだけですかね。
それにしても、毎年頑張って廻れるのは、通級の子どもたちが喜んでくれるからに他なりません。「先生が来た!」とはじける笑顔を見せてくれた今回の3人。あの顔は教室で見る笑顔とは違います。教室は「私の」テリトリーですが、在籍校は「彼らの」テリトリーです。日常生活の場に私が現れることで嬉しくなる気持ちは、一般の先生方が家庭訪問で外を歩いている時に偶然出会った子どもたちの表情と同じです。「こんな所で先生に会った!」という気持ちが満面に表れています。あれが観られるから出向くと言っても過言ではありません。今回は3人でしたが、写真も撮れました。最高の表情は教室廊下の「こだまニュース!」でご確認ください。
それにしても、毎年頑張って廻れるのは、通級の子どもたちが喜んでくれるからに他なりません。「先生が来た!」とはじける笑顔を見せてくれた今回の3人。あの顔は教室で見る笑顔とは違います。教室は「私の」テリトリーですが、在籍校は「彼らの」テリトリーです。日常生活の場に私が現れることで嬉しくなる気持ちは、一般の先生方が家庭訪問で外を歩いている時に偶然出会った子どもたちの表情と同じです。「こんな所で先生に会った!」という気持ちが満面に表れています。あれが観られるから出向くと言っても過言ではありません。今回は3人でしたが、写真も撮れました。最高の表情は教室廊下の「こだまニュース!」でご確認ください。