夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

親分の授業

2016-08-26 22:12:49 | 言語・難聴

昨日、愛知県言語・聴覚障害児教育研究会の講演会がありました。午前中から研修をして、午後から講演会でした。私は午前中の研修の部長の1人として取り回しがあったにもかかわらず、家庭の事情で遅刻することになってしまうアクシデントに見舞われてしまいました。でも午後からの講演会には何としても参加したかったのです。今回は私が「親分」と仰ぐ御方が講師だったからです。全難言協で長年事務局長を務めた、あの御方のお話。何度聞いても元気をもらえるお話。自分が落ち込んだときや、悩んだときに、初心に帰ることができるお話。「親分」のお話は、私にとって、言語のお仕事を続けていくためのカンフル剤?アンプル?栄養ドリンク?みたいな位置付けなのです。全て良くわかっているつもりで、私自身も名古屋の若い先生達に同じことを語ってきたつもりです。でも、オリジナルはやっぱり説得力が違う。午前中までの疲れがどこへやら。心が癒される「授業」を堪能したあとは、名古屋飯でもてなしながら、全国のいろんな情報を聞きました。来年度からの税源委譲で出張が制限される中、愛知県としてどう変わって行くべきか、発達障害の教室を加えるのか、加えないのか、後継者問題、世代交代問題、会の持ち方、いろいろな課題が山積していることも伝えておきました。果たしてどうなるか。東京都でさえ、事務局を存続させるのに苦労しているようです。後を託せる人材を育てられれば、解決することもたくさんありますが、全国の同じような問題を中央で聞いている「親分」には、愛知県の様子をどうとらえて戴けたのでしょう?
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