晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

積雪の高宕山スノートレイルラン                  733

2014年02月19日 23時59分18秒 | トレラン
■本日(2014/02/19<水>)、久しぶりの高宕山トレイルランに出掛けました。


■積雪の高宕山スノートレイルラン
○祝日と日曜日が出勤となったので、本日は休みをいただきました。
○若潮マラソン(1/26)後、免疫力が低下し、風邪をひき、その後、降雪や雪かき
などで、まったく走っていません。
3/9房総丘陵トレイルランレースがあるので、練習しないと・・・。
○そう言えば、私のトレランの大先輩、いや師匠である “房総の山親爺”さんが、
2/12雪の高宕山に行ったので、私は本日行くことにしました。



▼石射太郎登山口
山親爺さんからの事前情報では、登山口は積雪のため車の乗り入れが出来ないため、
道路沿いに駐車し、10:30歩いて登山口に向かう。


登山口に到着。
第1トンネル(高宕1号隧道)からの右回りでスタートする。

沢沿いの林道高宕線を走る。それほど積雪はない。


監視所コース分岐を登って行く。

“落葉のトレイル(登山道)”は雪に覆われている。ザクザクと音が心地よい。

登り斜面を登って行く。

積雪で登山道が覆われているのでコースアウトしないように、真っ直ぐ登らず
左の登山道を下って行く。

丸太階段の杭が左側に続いているので、左に登って行く。


南斜面の稜線は雪が解けている。

細い登山道に倒木があるので注意して歩く。

山の神に到着。

八良塚(はちろうづか)方面に進む(右に曲がる)


雪が深くなる。ヒザくらいの深さとなる。



登山道を塞ぐ倒木を乗り越えて進む。


岩場を登って行く。雪が深い。


倒木を乗り越えようとするも体重で木が動くので、右の斜面から迂回するも
雪が深く、滑り、なかなか上に登れず、かなり時間を費やす。




“コケの谷”の丸太も雪の下となっている。

八良塚のピークをゆっくりゆっくりと登って行く。

八良塚(標高342m)のピークに到着。雪が深い。


“落葉の坂道(丸太階段)”も雪に覆われている。

八良塚分岐に到着。

雪の重みによる倒木が多い。

岩壁には氷柱が。

高宕山へは100mですが、倒木と雪が深く、しかも沢の水により雪が空洞して
いるので、腰まで雪に埋まりながら進んで行く。


高宕山頂を目指す。


▼高宕山頂
高宕山頂に到着。 富士山や横浜方面の視界が悪い。
山々に残雪がある。



高宕観音堂に到着。

途中、小動物の足跡が、イノシシかな。

道標とおり、石射太郎山(いしいたろうやま)を目指す。

雪深いトレイル(登山道)足をとられながら走る。


▼石射太郎山
石射太郎山に到着。いつもの位置から撮影する。

ここの斜面も雪が深く、滑りながら下って行く。

“シダの谷”は下って行く。

六地蔵様は雪の中。


▼石射太郎登山口
14:50石射太郎登山口に到着。

駐車場まで歩いて行く、15:00到着。所要時間4時間30分。

★雪のトレイルランは面白かった、平日なのでハイカーに会わず
高宕山を独り占め。
★しかし、3/9房総丘陵トレイルランレースですが、高宕山より山深い場所
なので、積雪や倒木でコースは大丈夫でしょうか?、心配です。


コメント (2)
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