晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

「アンクル・ベンチャーズ」ライブ       283

2011年06月26日 12時28分51秒 | 音楽・楽器
■昨日(6/25<土>)は、ぶらり途中下車の旅、千葉県JR総武線市川駅前のパスタットLIVEに
行きました。


■「アンクル・ベンチャーズ」ライブ
お店のライブ紹介看板には
「ベンチャーズサウンド一筋!! 若い奴等には出せない音がここにある」
予約している駅前レストラン“パスタット”に17:55到着、既に中高年のファンが並んでいます。
18:00開場、チャージは食事+ライブ 3,000円(ディナーバイキングとフリードリンク付)、ステージ
前の予約席に案内され、早速ビールを注文し、バイキングへ。約1時間掛けて、ゆっくりと食事。

19:00ライブ開演。
○アンクル・ベンチャーズ(ベンチャーズの曲を演奏するときはアンクル・ベンチャーズ、シャドウズの曲を演
奏する時はアンクル・シャドウズと名前が変わります)。
四人の親爺バンドのスタートです。

ベンチャーズは、インストゥルメンタル・バンド(人声を一切用いず、楽器のみで演奏)、勿論
アンクルもインスト、ベンチャーズのコピーバンドですが・・・・。

左のリードギターは、一見、役所の課長のようで、演奏中は無表情で演奏していますが、早弾き
も含め殆どネック、フレットを見ず、正面を向いて淡々と演奏しています。全て暗譜して指が動く
のでしょうか驚き。

右のサイドギターは、司会進行も含めトークも面白く、エフェクタ音を加えて、ハッスルして演奏。
左奥のベーシストは、大柄で前半は寡黙に演奏しています。
右奥のドラムス、張り切ってステックもさばきも凄い、息切れしないか心配。

演奏曲は、「パイプライン、10番街の殺人、キャラバン、京都の恋、ダイヤモンドヘッド他」
懐かしい曲、正に日本のエレキブームを思いだし、低音弦をスライドさせてのクロマティック・
ラン奏法(通称、テケテケ)など、凄い。
女性のマネージャー?に聞くと、本業がプロで副業が会社員との事(笑)。

1ステージ、30分(約12曲演奏)、30分休憩(この間に食事、コーヒブレーク)×3
ステージ。エレキギターはモズライトでなく、”フェンダー”のストラトとジャガーでした。

お客さんも大盛り上がりで、踊っている方も居ましたよ。
熱い、熱い(暑い)ライブは21:30まで続き、楽しい時間を過ごしました。

※YouTubeでザ・ベンチャーズの曲を聴いて見よう。




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