■本日(2018/10/18<木>)は、引き続きマーチンギターD-28(1979年製) プレーバック
「⑤カワセ楽器店編」を。
「④東京・楽器店編」
■マーチンギターD-28(1979年製) プレーバック「⑤カワセ楽器店編」
▼楽器店は東京・お茶の水楽器店街、そして一番の楽器店は、やはり「カワセ楽器店」です。
▼別冊ヤングフォーク フォーク・ギター教室 (1977年(S52)4月1日発行)
〇ミュージシャン・インタビュー
東京・カワセ楽器店でマーチンギターを購入している。
・佐藤公彦:マーチン00-45 (S49<1974年>60万円)
・山平和彦:マーチン5-8 (S51<1976年>21万円OLD)
・杉田二郎:マーチンD-45 (S46<1971年>76万円)
・加藤和彦:マーチンD-12・20 (S42<1967年>20万円)
マーチンD-45 (S46<1971年>76万円)
・坂崎こうじ:マーチンD-18 (S45<1970年>25万円OLD)
→ 15年前のもので一度ばらばらになるほど壊れたものらしく、ボディには15カ所も
傷がついていて、買うときには勇気がいりました。
▼ポパイ 1978(S53)9/25
本当は、1977年10月号の記事ですが、表紙がないので代わりに
〇ギター・ボーイならこの店に行こう。
オールドを探すなら神田のカワセ楽器だね。
〇小川町交差点のすぐそばにあるお店だ
〇オールドやニューのマーチンでいっぱいのショウ・ケース
〇ギターだけでなく、バンジョー・ファンもよく来る店だ
※このようにガラスケースの中にマーチンギターが置かれている。
〇説明記事
終戦直後の創業というから・・・・。
※進駐軍の兵士が米国本土から待ってきたギターや、慰問バンドのギターを
買い取って販売していたという記事を他の雑誌で読んだことがあります。
その頃からオールド(中古)販売や知識、人脈(米国)とミュージシャン、プレーヤー
とのつながりがあり、他の楽器店とは、一線を画しています。
〇コレクションがすごい!
今は、この店の中2階はテナーバンジョのケースになっているけれど、
ちっと前までは、オールド楽器のコレクションがすごかった・・・・。
▼ホットドック・プレス 1980(S55)11月(11/1)
〇数多いギターの中から、自分の愛器を選びだす。ギターよりもショップを
選ぶことが大切だ。
〇カワセ楽器店
アコーステックな音楽のことなら、楽器でも、アドヴァイスでも、まずカワセに行って
みることだ。先輩たちも、みんなカワセの御世話になって大きくなってきたんだから。
(前述のヴィンテージ・ルーム)
オールド・マーティンがゴッチャリのヴィンテージ・ルーム
※D-18やD-28が多く置いてますね。
▼ギターライフ 1977(S52)年11月1日発行
※ギターライフの毎号に“カワセ楽器店”の広告が
〇マーティン・ギターですか・・・全て揃っています。
〇「マーチン全機種在庫」カワセ。
マーチンの人気の一つはEST.1833が示す永い歴史が培った音色ともう一つには
その豊富な種類にあると言えます。当、カワセ楽器はこのマーチンの全てを取揃え
マーチン社の特約店として、販売から事故保険契約、アフターサービスまで責任を
もって行っています。特に修理の面ではマーチン純正部品を使用、万全の体制であたって
います。ですからカワセでマーチン製品を求めていただければアメリカ本土と同じく
永久に保証されます。
多彩なマーチンギターの中からあなたの好みのマーチンをお選び下さい。
※凄いですね、まさにマーチン神話。
〇拝啓、マーチン・フリーク殿
今さら説明の必要もなくマーチンはアコースティックギターの最高峰です。ギターが弾く
人が、是非とも一度は手にしてみたい、自分のものにしたいと夢みる楽器です。さて、
マーチン・フリークであるあなたがようやく手に入れた! 夢がかなった!! もう誰にも
負けられないギタープレーヤーだ!!! でもこの時からあなたとマーチンの永い付合い
が始まるのです。加工された今も呼吸している、それ程ギターはデリケートな“生きもの”
なのです。特に作られてから数年は注意が必要です。だからこそアフターサービスの完璧な
お店でお求めいただくことが大切なのです。
カワセ楽器ではマーチンを全機種え、マーチンを知りつくしたプロフェッショナルが責任をもって
お客様のお相手をしています(補修部品も勿論マーチン純正部品を使用)
※やっぱり(この自信は)、カワセ楽器店で買うしかないです。
〇D-35 きょうカワセから届きました。
※この田舎に住んでいる青年が抱えている“ブルーケース”、これも憧れでした。
〇カワセ・オリジナル弦
※その時代、マーチン弦が1,000円の時に、カワセ弦は500円、御茶ノ水楽器店街
に行った時は、カワセ弦を買い求めました。
★やはり、マーチンギターは“カワセ楽器店”で購入しないと、ただ値段は。
→ 次は 「⑥価格調査と楽器店選定編」 に続く
「⑤カワセ楽器店編」を。
「④東京・楽器店編」
■マーチンギターD-28(1979年製) プレーバック「⑤カワセ楽器店編」
▼楽器店は東京・お茶の水楽器店街、そして一番の楽器店は、やはり「カワセ楽器店」です。
▼別冊ヤングフォーク フォーク・ギター教室 (1977年(S52)4月1日発行)
〇ミュージシャン・インタビュー
東京・カワセ楽器店でマーチンギターを購入している。
・佐藤公彦:マーチン00-45 (S49<1974年>60万円)
・山平和彦:マーチン5-8 (S51<1976年>21万円OLD)
・杉田二郎:マーチンD-45 (S46<1971年>76万円)
・加藤和彦:マーチンD-12・20 (S42<1967年>20万円)
マーチンD-45 (S46<1971年>76万円)
・坂崎こうじ:マーチンD-18 (S45<1970年>25万円OLD)
→ 15年前のもので一度ばらばらになるほど壊れたものらしく、ボディには15カ所も
傷がついていて、買うときには勇気がいりました。
▼ポパイ 1978(S53)9/25
本当は、1977年10月号の記事ですが、表紙がないので代わりに
〇ギター・ボーイならこの店に行こう。
オールドを探すなら神田のカワセ楽器だね。
〇小川町交差点のすぐそばにあるお店だ
〇オールドやニューのマーチンでいっぱいのショウ・ケース
〇ギターだけでなく、バンジョー・ファンもよく来る店だ
※このようにガラスケースの中にマーチンギターが置かれている。
〇説明記事
終戦直後の創業というから・・・・。
※進駐軍の兵士が米国本土から待ってきたギターや、慰問バンドのギターを
買い取って販売していたという記事を他の雑誌で読んだことがあります。
その頃からオールド(中古)販売や知識、人脈(米国)とミュージシャン、プレーヤー
とのつながりがあり、他の楽器店とは、一線を画しています。
〇コレクションがすごい!
今は、この店の中2階はテナーバンジョのケースになっているけれど、
ちっと前までは、オールド楽器のコレクションがすごかった・・・・。
▼ホットドック・プレス 1980(S55)11月(11/1)
〇数多いギターの中から、自分の愛器を選びだす。ギターよりもショップを
選ぶことが大切だ。
〇カワセ楽器店
アコーステックな音楽のことなら、楽器でも、アドヴァイスでも、まずカワセに行って
みることだ。先輩たちも、みんなカワセの御世話になって大きくなってきたんだから。
(前述のヴィンテージ・ルーム)
オールド・マーティンがゴッチャリのヴィンテージ・ルーム
※D-18やD-28が多く置いてますね。
▼ギターライフ 1977(S52)年11月1日発行
※ギターライフの毎号に“カワセ楽器店”の広告が
〇マーティン・ギターですか・・・全て揃っています。
〇「マーチン全機種在庫」カワセ。
マーチンの人気の一つはEST.1833が示す永い歴史が培った音色ともう一つには
その豊富な種類にあると言えます。当、カワセ楽器はこのマーチンの全てを取揃え
マーチン社の特約店として、販売から事故保険契約、アフターサービスまで責任を
もって行っています。特に修理の面ではマーチン純正部品を使用、万全の体制であたって
います。ですからカワセでマーチン製品を求めていただければアメリカ本土と同じく
永久に保証されます。
多彩なマーチンギターの中からあなたの好みのマーチンをお選び下さい。
※凄いですね、まさにマーチン神話。
〇拝啓、マーチン・フリーク殿
今さら説明の必要もなくマーチンはアコースティックギターの最高峰です。ギターが弾く
人が、是非とも一度は手にしてみたい、自分のものにしたいと夢みる楽器です。さて、
マーチン・フリークであるあなたがようやく手に入れた! 夢がかなった!! もう誰にも
負けられないギタープレーヤーだ!!! でもこの時からあなたとマーチンの永い付合い
が始まるのです。加工された今も呼吸している、それ程ギターはデリケートな“生きもの”
なのです。特に作られてから数年は注意が必要です。だからこそアフターサービスの完璧な
お店でお求めいただくことが大切なのです。
カワセ楽器ではマーチンを全機種え、マーチンを知りつくしたプロフェッショナルが責任をもって
お客様のお相手をしています(補修部品も勿論マーチン純正部品を使用)
※やっぱり(この自信は)、カワセ楽器店で買うしかないです。
〇D-35 きょうカワセから届きました。
※この田舎に住んでいる青年が抱えている“ブルーケース”、これも憧れでした。
〇カワセ・オリジナル弦
※その時代、マーチン弦が1,000円の時に、カワセ弦は500円、御茶ノ水楽器店街
に行った時は、カワセ弦を買い求めました。
★やはり、マーチンギターは“カワセ楽器店”で購入しないと、ただ値段は。
→ 次は 「⑥価格調査と楽器店選定編」 に続く
こんにちは。
30年前は御茶ノ水に行くとカワセには絶対寄っていました。
友達はカワセで28とか買っていましたが(10代後半の頃かな)
自分はカワセは行くだけで買ったことはないですねー。
又三郎さんのD-28、これからも大事にして下さいね。
明日の楽器フェアは宜しくです、楽しみましょうね!(^^)!
奮発してダンジェリコ(ディアンジェリコ)を張ってみた事もあります
「変わった色の巻き弦だな」という印象でしたが、今から思えばあれが初めて張ったフォスファー・ブロンズ弦だったようです
カワセ楽器の自社ブランド弦は存在自体を知りませんでしたね
アクアマラソンの前日に楽器フェアですか!!
自分は二つの物事を同時に考えられない性格なのでとてもとても
日曜のとあるイベント(楽器全然関係ないっす)に向けて、今晩からもう脳内はそっちモードにどっぷりです
人混みで風邪を伝染されたりしないようお気をつけ下さい
そうですか、私は40年前から
まさに昭和のレトロ(笑)。
D-28のこのシリーズはまだまだ
続きます。
明日の楽器フェア2018
色んな楽器を見て、触って、弾いて?
演奏を楽しみましょう。
もちろん、マーチンのブースも、
(クロサワ楽器)米国版の立派な
マーチンカタログをゲットしましょう。
見て回って、喉渇くので、給水は、
泡の立ったスペシャルドリンクにしま
しょう。🎸♪
現在は、私のヤマハFG-350(1970年製)
赤ラベルは、マーチン弦(マーキス)を
張ります。
そうですか、カワセの弦を知らない
まさに、ジェネレーションギャップ
ですね。まあ、世代間の違いも、それ
も良いのかと、強がり(笑)。
ブログ名 晴走雨楽(せいそう うがく)
晴れている時は、ロードや山を走り
雨の日は、楽器を演奏しています。
当ブログは、マラソンと音楽の
二刀流でやっています。
趣味、スポーツは、
内(部屋)と外(外部)と
一人でやること、複数でやること
を実践しています。
そうですね、人混みは、風邪🤧
気をつけてます。
ありがとうございます😊
第一、東京にはもう何年も行ってないし。(笑)
それにしても、どうしてカワセ楽器店さんは、無名?になってしまったのでしょうか。今は、ひっそりと佇むだけですもんね。
不思議です。
東京・御茶ノ水楽器店街を見て回ると
楽しいですよ。
老舗のカワセ楽器店も、クロサワ楽器
や石橋楽器などの台頭で販売台数の物量
に対して、質だけでは成り立たなく
なったのか、東海楽器の倒産も相まって
マーチン販売代理店として地位も低下?
それとなりよりも、フォークソングの
終焉により劇的な販売台数も低下。
しかし、現在はその販売したギターの
リペアでやっているように伺えますが、
それもやがて、終わると想定されます。
早めに、カワセ楽器のマーチンD-45
プロトタイプの見学をお勧めします。
ははは・・・。
結果はブログで紹介します。
ただ、本日は満身創痍の状態
ですので、後日。