国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

ダメなものはダメ

2021-07-24 | 日記
今度は別のライターのコメントに文句を付けましょうか。(敢えてイチャモンとは言いません。)この記事の「おまけ」で採り上げたNFLに続き、MLBでも球団名の変更がありましたが・・・・

個人的だろうが何だろうが、この筆者の見識の低さには呆れる他ありません。理由はこのページ中ほどの(「米合衆国」についての)註に書いた通り。(追記:すぐ飛べるようタグを付けました。)ここでもコメントしていました。
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外しまくり

2021-07-24 | 日記
続いて「表番組」について書いてみたいと思います。夕食後ということで最初の方はウトウトしながらでしたが、入場行進からはしっかり観ていました。そして途中から気になったので「次はどの国だろう?」と考えながら。これが結構面白かったです。

なお、こちらで解説されている通り「近代オリンピック」提唱者に敬意を表してオリンピックの第1公用語はフランス語。したがって開催地にかかわらずアナウンスはすべて仏語→英語→日本語(開催地の言語)の順です。しかしながら選手団の登場は日本語の、それもアルファベット(ローマ字表記?)ではなく五十音順でした。(長野の時はアルファベットだったようです。)それが私的には波乱を呼びました。

例えば先月の日記で触れたドミニカとドミニカ共和国(それぞれ仏語では "Dominique" および "République dominicaine")は連続となるし、逆にギニア(Guinée)と赤道ギニア(Guinée équatoriale)は離れ離れになってしまう。(後に検索で見つけましたが、昨晩の登場順はこちらに載っています。)

なかなか思い浮かばなかったのが北マケドニアのように「東西南北」が前に付く国。バングラデシュの次は(「ヒ」で始まる国を全く思い付かなかったため)フィンランド、フィリピン、いやフィジーか、などと考えていたら・・・・・・・東ティモール。そりゃ当たりませんわ。その少し前に入ってきた中央アフリカも(国は知っているけど)「ムリー!」と(ロバート山本博の口調で)叫びたくなりました。

一方、滅多に見聞きすることのない国は外してもまあ納得でした。ちなみにアナウンサーの解説によれば、国連に加盟していなくてもIOCが認めた国・地域は参加OKということで、そういうのも多数ありました。そしてハズレが一番長く続いたのはブルガリアとベトナムの間。5回も間違えました。とくに「米領(べいりょう)○○」が思い浮かぶのは世界地図や国旗なども全部頭に入っているような地理オタクに限られるでしょうね。

さてさて、「米」が出てきたので例の国に話を移しましょうか。まず "United Kingdom" を「英国」にしたのなら、あちらも「米国」でなければ整合性が取れないんじゃないかと疑問に思いました。(というより、UKこそ素直に「イギリス」で良かったんじゃないの?)それならブルンジの次、156番目の入場でした。

ということで最後にその登場順について触れますが、(中南米の人が憤慨している「アメリカ」は論外としても)「アメリカ合衆国」なら早々と(8番目に)出てきたはずなので、「いよいよあの国の連中も不適切な看板を降ろす気になったか」と手を叩いて喜んだりはしませんでした。事前にこのニュースを読んでいたので。これも結局は商業主義ですか。今さら驚きませんけど。そもそも強行したのがまさにそれですからね。

おまけ


私はそれなりに長く住み、思い入れのある国の入場を撮りましたが・・・・・


まあこうなりますわな。なお国名がシンプルに "Bolivia" で国旗の中央に紋章が入っているのを見てLindaは「良かった!」と言っていました。補足すると、前大統領が就任後にそれぞれを「ボリビア多民族国」(Estado Plurinacional de Bolivia)および三色だけの旗に勝手に変えてしまったとして彼女は全く納得していなかったからです。けれども外務省のページWikipediaもそのまんまですね。ここはIOCに倣った方が良いのでは?

おまけ2
 6、1、0。これは何の数字でしょうか? 答えはコメント欄に。

追記(訂正)
 以下の通り訂正します。補足はコメント欄に。

 (誤)6、1、0 → (正)4、1、0
Comments (2)
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0時半には寝ました

2021-07-24 | 日記
言うまでもなく昨晩は一大イベントがありましたが、それは録画して興味のあるところだけ、それも早送りで視聴すれば十分と私は思っていました。けれども「せっかくだからリアルタイムで観たい」とLindaが言ったので、とりあえずお笑いスペシャル番組「ザ・ベストワン」(こちらも4時間生放送)は19時56分まで追いかけ再生し、その後チャンネルをNHKに変えることになりました。残りは今日これから観ます。さて、その「裏番組」(最近あまりこの言葉使わないような気も)の方ですが・・・・・・

上記リンク先でも予告されていたオープニングのゴージャスな歌唱(注)の後、司会者の一人、今田耕司の紹介が問題でした。(注:熱唱&名唱なのは認めますが、このソプラニスタにしてもカウンターテナーにしても声質が私の好みからは遠い。やはり普通にテノールで聴きたかったところです。)

 ちなみに歌って頂いた曲、「トゥーランドット」
 これ日本語で「誰も寝てはならぬ」ということで・・・・・・


思わず(霜降り明星粗品の口調で)「そりゃ固有名詞じゃ!」と突っ込みたくなりました。蛇足ながら主役の一人(冷酷な姫)の名前です。(少し経ってからGoogle検索してみたら下の実況掲示板が見つかりました。これのコメント29に言い尽くされています。)

「"Nessun dorma!" が憶えにくいので台本のセリフが頭から飛んでしまったのかな?」と思ったのですが、後で再生したところ彼は明らかにカンペを見ていました。そうなると敗因は中途半端な調べ方で本番に臨んでしまったヘッポコAD(失礼)ということでしょうね。
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