悩ましい
2021-06-15 | 日記
先週土曜日から今朝にかけて不正ログイン未遂のオンパレード。14件も! 内訳はブラジル(5件)、メキシコ、USA(アラバマ)、タイ、マレーシア、トリニダード・トバゴ、ロシア(モスクワ)、スイス、ペルー、香港です。これだけ多様だと地理の勉強にも・・・・・・・・なるかー!!!(←おいでやす小田の口調で。)改めて二段階認証にしといて良かったと思いました。
が、そうなってくるとGoogleアカウントの方も気になってきます。下から二つ目のNexus 5は持っていない端末ながら、以前にも同じ現象が発生し、ネットで調べたらそういうこともあるらしいので放っておいたのですが・・・・・・やっぱり気味が悪いのでログアウトして(電話番号による)二段階認証を設定。ところが、その後メイン機(iMac 5)でカレンダーアプリ(iCal)の同期ができなくなっていることが判明しました。どうやらログインに失敗している模様。いろいろやってみましたが解決できません。他のノートパソコンでは問題なしなので、やはりOSの古いバージョンが災いしていると思われます。スケジュール管理は主にこれを使っているので(画面が大きいし何といってもマウスとキーボードによる入力が楽なので)このままにするか解除するか迷うところです。
追記
デバイス管理のメニューからNexus 5の情報を見たところ、IPアドレスは私が契約しているドリーム・トレイン・インターネット(DTI ServersMan SIM LTE)のものと判りました。同じ端末でも接続方法(Wi-Fiかモバイルネットワークか)によって名前が変わってしまう&別物と認識するのは本当に困ったものです。
先週のことですが、Gmailの受信箱にこんなのが。下のリンクを踏んでサーチコンソールへ移動したものの・・・・・
埒があきません。が、よく考えたら勝手に修正してくれるはずはないですね。自分で解決しないと。しかしながら「モバイルユーザビリティ」ということなら、スマホ画面をスワイプすることで文字サイズはいくらでも大きくできるはずなので理解できません(それ以上に「クリック可能な要素」と「ビューボート」云々は何のことだかサッパリなので無視)。とはいえ、PC版ページの方も模様替えしてからテキストが小さくなったことは自覚していました。それもテンプレートを選べば自動的に決まってしまうものですが・・・・・何とかしてみようという気になりました。
レイアウト変更メニューから追加したオリジナルモジュール(はじめに)の冒頭にHTMLタグを置いて、以後のフォントサイズを指定することは可能・・・・・
ですが、タイトルの「はじめに」自体はそのままなので格好が悪いです。(タイトル入力欄ではHTMLタグが無視されてしまいます。)美観的に却下。
また個別のページには「はじめに」が置かれないため全く意味なし。以後もプロフィール設定から自己紹介やブログ概要をいじってみたもののダメでした。ということでギブアップ。
そしたら4日後に今度はこのメールが。その該当ページとやらがこれですが、フォトチャンネルなんか一度も使っとらんわ! 言いがかりは止めとくれ。怒りが収まらぬままメッセージ配信の停止(登録解除)を行ったのは言うまでもありません。
今日は天気が崩れなければ余呉湖畔にテントを張って1日ノンビリ・・・・・と思っていたのですが、予報がイマイチだったため予定変更。前日夜に見たこれに行くことにしました。
7時頃に家を出て(途中で休憩し)8時過ぎに到着。今回も往路はLindaが運転しました。
ということで初心者マークが必要でしたが、セリアで買った静電タイプは申し分なくピタッと貼り付いてくれました。(最初は袋から出し、そのまま貼ろうとして失敗。裏面のシールを剥がすんでしたか。)
一昨年は甘果桜桃だったので今回はアメリカンチェリーを。30分食べ放題1800円は一緒ですが、こちらは200gの土産付き。それでも甘果の方がやはり人気があり、この時点でリストの22番目まで埋まっていました。ということで、アメリカンなら早く出発する必要は全くありませんでした。
9時に名前を呼ばれ、施設内の受付で支払い。出発直前にダメモトで捜して見つけた割引クーポンのお陰で1割引になりました。(あまり利用されていなかったような。)レシートが入場券代わりということでハウス内にいたお兄さんに提示して食べ放題開始。
最初に数粒食べた時は酸っぱさだけが感じられてガッカリ(後悔)しかけたのですが、色がやや黒く大粒のものは甘味も乗っており美味しいことが判明。ただし、そういうのは樹の上の方に集中していたためLindaは苦戦。今回も私が踏み台(ケース)に乗って集めて回りました。
お土産のパック詰めに加えて自撮り棒での撮影にも手間取ったため、制限時間があっという間に来てしまいました。よって満腹度は4月のイチゴ狩り以下でした。
けれども帰りに寄った道の駅では、私らが詰めたよりもずっと少量のアメリカンチェリーが800円で売られていたので、コスパは決して悪くなかったと思います。(それでも「来年また来るなら甘果桜桃にしよう」で二人の意見が一致しました。)
ついでに花を買っていました。アジサイは挿木で殖やすのだとか。
今回も一部は父のおやつ、そして残りがジャムになります。
もしかすると私たちがしょっちゅう果物狩りに出かけているような印象を持たれているかな、と思いましたが、実際その通りかもしれません。既に再来週も予約を入れており、同じく高島市にある別の観光農園を訪れることになっています。
おまけ
以前ボリビア帰省中の日記に書きましたが、あちらでは毎朝フルーツを何種類も食べていました。Lindaに言わせると、それなしの朝食など考えられないとのこと。よって我が家の食品購入額に占める果実類の割合は結構高いと思います。決して高級品には手を出していませんが、少なくとも滋賀県の世帯平均値を上回っているのは確実でしょうね。
追記
来週土曜日に行く予定のブルーベリー狩りです。本来なら二人で3000円なのですが・・・・
よく分からないうちに「じゃらん限定ポイント(期間限定)」とやらが付与され・・・・(その下の2000ポイントは今回も捨てる他なさそう)
加えて割引クーポン(右)もゲットすれば・・・・・
持ち出しはたったこれだけ(利用しないのはアホじゃないかと言いたくなるほどの額)で済んでしまいます。どこで儲けが出るのか不思議に思えてきますが、そうなると正規料金を払う人はボラれてるんじゃないか、という疑いの目を向けたくもなります。
7時頃に家を出て(途中で休憩し)8時過ぎに到着。今回も往路はLindaが運転しました。
ということで初心者マークが必要でしたが、セリアで買った静電タイプは申し分なくピタッと貼り付いてくれました。(最初は袋から出し、そのまま貼ろうとして失敗。裏面のシールを剥がすんでしたか。)
一昨年は甘果桜桃だったので今回はアメリカンチェリーを。30分食べ放題1800円は一緒ですが、こちらは200gの土産付き。それでも甘果の方がやはり人気があり、この時点でリストの22番目まで埋まっていました。ということで、アメリカンなら早く出発する必要は全くありませんでした。
9時に名前を呼ばれ、施設内の受付で支払い。出発直前にダメモトで捜して見つけた割引クーポンのお陰で1割引になりました。(あまり利用されていなかったような。)レシートが入場券代わりということでハウス内にいたお兄さんに提示して食べ放題開始。
最初に数粒食べた時は酸っぱさだけが感じられてガッカリ(後悔)しかけたのですが、色がやや黒く大粒のものは甘味も乗っており美味しいことが判明。ただし、そういうのは樹の上の方に集中していたためLindaは苦戦。今回も私が踏み台(ケース)に乗って集めて回りました。
お土産のパック詰めに加えて自撮り棒での撮影にも手間取ったため、制限時間があっという間に来てしまいました。よって満腹度は4月のイチゴ狩り以下でした。
けれども帰りに寄った道の駅では、私らが詰めたよりもずっと少量のアメリカンチェリーが800円で売られていたので、コスパは決して悪くなかったと思います。(それでも「来年また来るなら甘果桜桃にしよう」で二人の意見が一致しました。)
ついでに花を買っていました。アジサイは挿木で殖やすのだとか。
今回も一部は父のおやつ、そして残りがジャムになります。
もしかすると私たちがしょっちゅう果物狩りに出かけているような印象を持たれているかな、と思いましたが、実際その通りかもしれません。既に再来週も予約を入れており、同じく高島市にある別の観光農園を訪れることになっています。
おまけ
以前ボリビア帰省中の日記に書きましたが、あちらでは毎朝フルーツを何種類も食べていました。Lindaに言わせると、それなしの朝食など考えられないとのこと。よって我が家の食品購入額に占める果実類の割合は結構高いと思います。決して高級品には手を出していませんが、少なくとも滋賀県の世帯平均値を上回っているのは確実でしょうね。
追記
来週土曜日に行く予定のブルーベリー狩りです。本来なら二人で3000円なのですが・・・・
よく分からないうちに「じゃらん限定ポイント(期間限定)」とやらが付与され・・・・(その下の2000ポイントは今回も捨てる他なさそう)
加えて割引クーポン(右)もゲットすれば・・・・・
持ち出しはたったこれだけ(利用しないのはアホじゃないかと言いたくなるほどの額)で済んでしまいます。どこで儲けが出るのか不思議に思えてきますが、そうなると正規料金を払う人はボラれてるんじゃないか、という疑いの目を向けたくもなります。
今日は朝食後にタマネギの収穫。(ウッカリで作業中の写真はなし。)べと病が出て一時は全滅も危惧されたのですが、何とか最後まで漕ぎ着けました。病気のせいで小玉や二つに分かれてしまったものも結構出ましたが仕方ないですね。そういえば今年は梅も大不作。特産地の和歌山でもそうだったらしく、2月に一時的に暖かくなってから寒さがぶり返したため受粉がうまくいかなかったのが原因ではないか、という見解がネットのニュースに出ていました。
例年黒カビ病で大量に腐らせてしまうため(去年は最悪)、今年はより風通しの良い場所に吊しました。
戻ってみたら父を訪ねて来たお客さんからのお土産が。4月にホワイト餃子を買った店で売っています。全国的には「回転焼」「大判焼」「今川焼」等の名前で知られているのと同じ和菓子ですが、なぜか当地では「暫」(しばらく)です。(ついでながら名古屋では「東海道」でした。)黒餡の方が白餡より人気が高く、10個入りの箱は白黒半々より黒オンリーの方が少し高かったはずです。
捜してみたらLindaが初めて食べた時の写真が出てきました。撮影日は2016年10月23日。ということは4年と8ヶ月前ですか。この時に頼んだのは黒ですね。今に至るまで餡子のお菓子を苦手としている彼女ですが(理由はこちら)、あの時は気に入った様子でした。
どちらか判らぬまま2個取ったところ中はどちらも白。けれどLindaは(少し甘すぎるとは言ったものの)美味しそうに食べていました。思うに粒餡の方が抵抗がないみたいです。
勉強不足
2021-06-12 | 日記
昨日スーパーで食料品を買いましたが、購入額の約半分がお菓子(とパン)でした。こんなことは初めてですが、なぜそうなったかといえば・・・・・・
たまたまこの放送を観てしまったからです。(ふだん録画予約はしていません。)Lindaはお気に入りのお菓子を見つけたいと言ってました。(既に左手前がそうです。)私も楽しみ。
続いて今回も新幹線(奥にボンヤリと伊吹山)です。ただしお目当てはそれではありません。
木曜は夕食後に国指定特別天然記念物のゲンジボタルの発生地へ行きました。そしてホタルは見ることができたのですが・・・・・スマホでも一眼レフでもまったく歯が立たず。フラッシュは禁止でした。(ちなみに上は帰り際に撮った証拠写真みたいなもんです。)やはり三脚は必要ですね。(自撮り棒が使えたかも?)そしてシャッタースピードや露光も手動で設定しないと。マニュアルをダウンロードして勉強します。
たまたまこの放送を観てしまったからです。(ふだん録画予約はしていません。)Lindaはお気に入りのお菓子を見つけたいと言ってました。(既に左手前がそうです。)私も楽しみ。
続いて今回も新幹線(奥にボンヤリと伊吹山)です。ただしお目当てはそれではありません。
木曜は夕食後に国指定特別天然記念物のゲンジボタルの発生地へ行きました。そしてホタルは見ることができたのですが・・・・・スマホでも一眼レフでもまったく歯が立たず。フラッシュは禁止でした。(ちなみに上は帰り際に撮った証拠写真みたいなもんです。)やはり三脚は必要ですね。(自撮り棒が使えたかも?)そしてシャッタースピードや露光も手動で設定しないと。マニュアルをダウンロードして勉強します。
1年ちょっと前の日記で少しだけ採り上げていましたが、北海道テレビ放送制作の「おにぎりあたためますか」という番組を録画してほぼ毎週観ています。
今週水曜放送分の再生を始めて間もなく、出演者の名前が出た際に(これみたいな画面で)Lindaは「あの "chistoso"(「ひょうきん者」ぐらいの意味)は "YO" という名前だったのか?」(注)と驚きの声を上げ、その後一人でウケまくっていました。「そりゃそうなるわな」と私は納得。そして思い付いたことが。(注:ちなみに私は長いこと「ひろし」だと思っていました。)
昔どこかに書いてたなと思いつつ拙ブログ(ここと別の所)を捜したものの見つけられなかったので、それらより前に作成したウェブサイト(の遺跡)から引っ張ってくることにしましたが、以下はスペイン語をかじったことがある人にだけわかるなぞなぞ(解答付き)です。
スペインを旅行中の日本人が通りを歩いていたら警官に呼び止められ、名前を尋ねられた。正直に答えたら「ふざけるな!」と怒られたので、もしや自分の発音が悪かったのかと思い、今度は自分の姓を大声でゆっくり発音してみた。ところが相手はさらに不機嫌に。そんなやり取りを繰り返す度に警官は苛立ちを募らせ、とうとう彼を逮捕して牢屋にぶち込んでしまった。さて、その不運な日本人の名は?
たぶん「知ってるよ」という人もいるだろうが、答えは「のせ(野瀬、能勢 etc.)さん」である。
ということで、大泉氏が「野瀬洋」に改名して西語圏へ行ったら最強ですね。だって "Yo Nose" ですから(種明かしはこちら)。
またしても人の名前で遊んでしまいました(苦笑)。しかし、よくよく考えたら "¿Cómo se llama usted?"(あなたのお名前は?)に "Yo." とか "Me llamo Yo."(「私」です。)と答えるだけでも十分笑いは取れますね。うらやましい。(何が?)
追記
ノセの連呼される歌です。(ただしゴージャスすぎて違和感が。)
こちらは私が持ってるCDと同じ音源。(ただし映像は口パクです。)
今週水曜放送分の再生を始めて間もなく、出演者の名前が出た際に(これみたいな画面で)Lindaは「あの "chistoso"(「ひょうきん者」ぐらいの意味)は "YO" という名前だったのか?」(注)と驚きの声を上げ、その後一人でウケまくっていました。「そりゃそうなるわな」と私は納得。そして思い付いたことが。(注:ちなみに私は長いこと「ひろし」だと思っていました。)
昔どこかに書いてたなと思いつつ拙ブログ(ここと別の所)を捜したものの見つけられなかったので、それらより前に作成したウェブサイト(の遺跡)から引っ張ってくることにしましたが、以下はスペイン語をかじったことがある人にだけわかるなぞなぞ(解答付き)です。
スペインを旅行中の日本人が通りを歩いていたら警官に呼び止められ、名前を尋ねられた。正直に答えたら「ふざけるな!」と怒られたので、もしや自分の発音が悪かったのかと思い、今度は自分の姓を大声でゆっくり発音してみた。ところが相手はさらに不機嫌に。そんなやり取りを繰り返す度に警官は苛立ちを募らせ、とうとう彼を逮捕して牢屋にぶち込んでしまった。さて、その不運な日本人の名は?
たぶん「知ってるよ」という人もいるだろうが、答えは「のせ(野瀬、能勢 etc.)さん」である。
ということで、大泉氏が「野瀬洋」に改名して西語圏へ行ったら最強ですね。だって "Yo Nose" ですから(種明かしはこちら)。
またしても人の名前で遊んでしまいました(苦笑)。しかし、よくよく考えたら "¿Cómo se llama usted?"(あなたのお名前は?)に "Yo." とか "Me llamo Yo."(「私」です。)と答えるだけでも十分笑いは取れますね。うらやましい。(何が?)
追記
ノセの連呼される歌です。(ただしゴージャスすぎて違和感が。)
こちらは私が持ってるCDと同じ音源。(ただし映像は口パクです。)
不比盛?
2021-06-10 | 日記
月〜金までは夕食後に録画しておいたNHK-BS1の「ワールドニュース」(7時〜)でスペインTVEのニュースを観ます。最近は国内ニュースに続いてペルーの大統領選(決選投票)の報道も。大接戦で結果判明までもう少し時間がかかりそうですが、Lindaも気にはなっているようです。
私が気になるのは候補者の内の一人の名前(姓)。日本でもよく知られた日系人の元大統領(現在収監中)の娘さん(長女)ですが、スペイン語式(J音は日本語の「ハ行」(強め) に近い)に「フヒモリ」と読んでいます。
では本国ではどうなんだろうと思ってそちらのニュースも視聴したら一緒でした。他放送局の動画もいくつかチェックしましたが同様。どうやらそれで定着しているようですね。
(けれどもCNNブラジルではポルトガル語発音で「フジモリ」、他国の方が本来の読みになっているのは面白い。)
現時点では対立候補の方がやや優勢のようですが、もしペルー初の女性大統領誕生となった場合、我が国の報道機関はどうするのか? 私の知る限り習近平(シー・チンピン)氏や蔡英文(ツァイ・インウェン)氏など漢字を音読みする場合を別として(ただし漢字圏でも隣国の文在寅氏は「ムン・ジェイン」、香港の林鄭月娥氏は英語名の「キャリー・ラム」)基本的に原音主義採用のようですが・・・・・「不比盛」になるのか「藤森」になるのか注目しています。
おまけ
こちらによると藤森恵子氏のフルネームは "Keiko Sofía Fujimori Higuchi"で、ラストネームは母方の姓です。けれども西語では“H”を読まないため「ケイコ・ソフィーア・フヒモリ・イグーチ」と読まれるはず。聞いても(「井口」か「猪口」が浮かんで)「樋口」は絶対に思い付かないでしょう。
おまけ2
この人が当選したら直ちに父親の恩赦→釈放のため動くことになるでしょう。そして収監に関与した人間(対立陣営)が報復としてブタ箱へ送られることに。この国に限らず南米ではよくあることです。
私が気になるのは候補者の内の一人の名前(姓)。日本でもよく知られた日系人の元大統領(現在収監中)の娘さん(長女)ですが、スペイン語式(J音は日本語の「ハ行」(強め) に近い)に「フヒモリ」と読んでいます。
では本国ではどうなんだろうと思ってそちらのニュースも視聴したら一緒でした。他放送局の動画もいくつかチェックしましたが同様。どうやらそれで定着しているようですね。
(けれどもCNNブラジルではポルトガル語発音で「フジモリ」、他国の方が本来の読みになっているのは面白い。)
現時点では対立候補の方がやや優勢のようですが、もしペルー初の女性大統領誕生となった場合、我が国の報道機関はどうするのか? 私の知る限り習近平(シー・チンピン)氏や蔡英文(ツァイ・インウェン)氏など漢字を音読みする場合を別として(ただし漢字圏でも隣国の文在寅氏は「ムン・ジェイン」、香港の林鄭月娥氏は英語名の「キャリー・ラム」)基本的に原音主義採用のようですが・・・・・「不比盛」になるのか「藤森」になるのか注目しています。
おまけ
こちらによると藤森恵子氏のフルネームは "Keiko Sofía Fujimori Higuchi"で、ラストネームは母方の姓です。けれども西語では“H”を読まないため「ケイコ・ソフィーア・フヒモリ・イグーチ」と読まれるはず。聞いても(「井口」か「猪口」が浮かんで)「樋口」は絶対に思い付かないでしょう。
おまけ2
この人が当選したら直ちに父親の恩赦→釈放のため動くことになるでしょう。そして収監に関与した人間(対立陣営)が報復としてブタ箱へ送られることに。この国に限らず南米ではよくあることです。
最近はジャンルの異なる本を読んでいます。うち左は「題名のない音楽会」の司会も務めたことがある指揮者の自伝的エッセイ本ですが、その中で30代半ばだった著者がイタリア人巨匠指揮者(故人)の自宅を訪問した時のやり取りが紹介されています(以下、会話部分のみ抜粋)。
「あなたは現代曲をやるのか?」
「やります。」
「それは時間を捨てているようなものだ。ブラームスとベートーヴェンだけを指揮しなさい。」
「随分思い切ったことを言うなぁ」と思いました。が、行き帰りの車の中でその巨匠のブラームスの交響曲のCDを改めて聴いてみれば、その言葉が単なる思い付きで発せられるようなものではなかったことが解ります。晩年(70代後半)に録音されたウィーン・フィルとの全集(下段)は「テンポが遅すぎる」などとして賛否両論だったようですが。そして私も試聴して緩い(締まりがない)と感じられた2番だけは手を出す気になれませんでしたが、今聴くと印象は違ってくるかもしれません。
なお右上の1枚は6連奏のチェンジャーに余裕があったため「ついで」に聴いたものです。フォーレの「レクイエム」といえば、1962年と1972年に録音された全く性格の異なる録音2種が今もなお「決定盤」として君臨しているのですが、この演奏はそれらのいずれとも趣の違う(作曲者のイメージとはかけ離れた「厳しさ」が前面に出された)名演に仕上がっていると思います。音量差が大きすぎて車の中で再生すると弱音部がまるで聞こえないのが玉に瑕ですが。
おまけ(蛇足)
最初に変換されたままをタイトルにしました。一応書いておくと「カルロ・マリア・ジュリーニ」(Carlo Maria Giulini、1914〜2005)という人です。好きな指揮者として3本の指に入ります。
やあ
2021-06-07 | 日記
例によってChromeではスペイン語で表示されてしまうMicrosoftのマイアカウントですが、「翻訳しますか?」という表示が出たので、やらせてみたら・・・・・
いやー、これは笑えますね。それにしても何で無理して画像まで訳そうとするのか?
今日は昼食後にサイクリング。いつもは朝食後ですが、時間帯を変えたのは黄色い新幹線を撮るためです。昨年1月は迷った挙げ句に解像度の低い動画の撮影にしたので、今回は一眼レフで連写するつもりでした。いつもの場所を通るのはこちらにによれば13:33(岐阜羽島)〜13:42(米原)の間。ゆっくり漕いでも家から30分ほどですが、少し余裕を見て12時50分頃出発しました。
途中何度か下車して撮影しましたが、それでも13時20分過ぎに到着。いざ撮影ポイントを決めてカメラを連写モードに切り替えようとしたところ・・・・・・なんとなんと、左前方からもう!
慌ててシャッターを押し続けましたが、結局記録されたのは最初のこの1枚だけ。それもピントが合っていません。最近よく耳にする言い回しを借りるならば「撮れ高ほぼゼロ」でした。残念無念!
その後しばらく残って今度こそ連写で撮りましたが、お目当てを逃したショックは大きすぎ。途中の道草が仇となりました。
帰りに麦畑を。前にも書いたかもしれませんが、コムギよりオオムギ畑の方が私は圧倒的に美しいと思っています。主観丸出し(所詮は好き嫌いの問題)なのでしょうが、穂にも格調の高さを感じます。(コムギには悪いですが、収穫直前の畑は汚らしい感じがしてしまいます。ゴッホが南仏で何枚も描いた黄金色の麦はそちらなのですが。)
なお帰宅後に気が付きました。既にこのページで今日がのぞみでなくこだまの運行日であることは知っていたのに、こちらの時刻表(岐阜羽島:13:07頃、米原:13:37頃)まで確認しなかったのが敗因。もっと(せめて5分でも)早く着いているべきでした。
途中何度か下車して撮影しましたが、それでも13時20分過ぎに到着。いざ撮影ポイントを決めてカメラを連写モードに切り替えようとしたところ・・・・・・なんとなんと、左前方からもう!
慌ててシャッターを押し続けましたが、結局記録されたのは最初のこの1枚だけ。それもピントが合っていません。最近よく耳にする言い回しを借りるならば「撮れ高ほぼゼロ」でした。残念無念!
その後しばらく残って今度こそ連写で撮りましたが、お目当てを逃したショックは大きすぎ。途中の道草が仇となりました。
帰りに麦畑を。前にも書いたかもしれませんが、コムギよりオオムギ畑の方が私は圧倒的に美しいと思っています。主観丸出し(所詮は好き嫌いの問題)なのでしょうが、穂にも格調の高さを感じます。(コムギには悪いですが、収穫直前の畑は汚らしい感じがしてしまいます。ゴッホが南仏で何枚も描いた黄金色の麦はそちらなのですが。)
なお帰宅後に気が付きました。既にこのページで今日がのぞみでなくこだまの運行日であることは知っていたのに、こちらの時刻表(岐阜羽島:13:07頃、米原:13:37頃)まで確認しなかったのが敗因。もっと(せめて5分でも)早く着いているべきでした。