国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

信号機か?

2022-01-08 | 日記

今日の午前、Lindaがブラジル人の教会員さんを訪ねたのですが、持参したお土産のお返しとして画像右のPanettone(パネトーネ)を持って帰ってきました。既に家には昨年末に近所のブラジル人から頂いたもの(左)があります。品名は同じでも原産国はブラジル(黄)とイタリア(赤)で賞味期限はそれぞれ今年6月30日と4月11日と余裕があり、すぐ食べなくても大丈夫です。(それらの奥にピンボケ気味で写っているのを今晩切ることになると思います。)何にしてもこうして2種が並んだのは初めてかも?ちなみに1年前はペルー製のPanetón(パネトン)を貰っていました。いつの日か赤黄青の3色揃い踏みが拝めるかも?
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馬の耳に

2022-01-08 | 日記
今朝放送された番組を見終えたところですが、終盤でこの時と同じく気になる字幕がありました。ATOKの変換候補には挙がってくるので間違いではなさそうですが、私なら「共演」を使うところなので違和感を覚えます。(他に「競演」もありますが、この場合には相応しくなさそう。)

けれども、こちらの終わりに書かれている「音楽演奏について使われることが多くなっている」からすると「協演」かなあ? こちらこちらを読んでもそんな気がしてきました。(とはいえ、後者のリンク先によると、広辞苑、大辞林、大辞泉など、「協演」を収録していない辞書が結構多いようなので抵抗があります。)敢えて使い分けるとしたら「指揮者と人気歌手」なら「共演」、「声楽家とオーケストラ」なら「協演」でしょうか。訳が分からなくなってきた。なお、最近テレビや動画サイトでは音声認識による「字幕自動生成システム」(注)が導入されているらしいので、微妙なニュアンスの違いが反映されないのも無理はないでしょうね。AI相手に何を言ったところで始まりません。(注:ついでながら、この文字列にも引っかかってしまいました。私は生物の働きによって何かが作られる場合以外に「生成」を使いたくないからです。)

おまけ

こちらは同音類義語とは全く違いますが、家のレコーダーでは「BBCニュース」で番組検索するとこうなります。(これ前から載せたいと思っていました。)
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爪跡

2022-01-07 | 日記



今学内には雪の重みに耐え切れず折れた松の枝がそこら中に転がっています。施設課の職員さんがチェンソーで切って少しずつ搬出していますが、完了までにはまだまだ時間がかかりそうです。

ついでにこちらは市内のスーパーの駐輪場。営業中でなかったと思いたいです。
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不純で悪いか?

2022-01-07 | 日記
今日の朝刊にこれと同じコラムが掲載されていましたが、私は南米から帰ってから数年間、この人が講師を務めていたNHKラジオ「英会話」を聴いていました。(調べてみたらかつて別ブログで綴っていました。)

(そして捜してみたら本棚にこれらがありました。確か家にもう1冊あったはず。)

そのコラムを読んで「解ってる人はやっぱ解ってるんだなあ」と思ったのでした。2箇所だけ引いておきますね。

 もちろん「いかに話すか」も重要ですが、さらに重要なのは「何を話すか」です。

 まずは日本語できちんと意見が言えることが前提です。「日本語会話」の力も磨いてください。

あと「純正英語の呪縛からの解放」にも膝を打ちました。それについては前にもリンクを貼ってましたが、執筆当時から今に至るまで変わることがない私の意見がこちらに。
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誰かの入れ知恵?

2022-01-06 | 日記
昨晩観た語学番組から。またやってくれました。

私は唖然。そしてLindaは「こんな単語見たことも聞いたこともない!」と呆れ返っていました。

早速開いた電子辞書には収録されていましたけど・・・・・私はフリップの赤で囲まれた国々のうち半分を訪れたことがありますが(うちメキシコは6週間、ボリビアも4回の渡航を合計すると1ヶ月半ほど)、それら渡航先の居酒屋で「チェーラ? なに?」などと問い返した記憶もありません。ついでながら辞書掲載のチリでも毎晩のように市場とホテルで飲んだくれてましたが同じです。

が、この前のようにNHKに問い合わせたとしても「先生によると実際にそれが話されている地方もあるとのことですが、配慮が至りませんでした。」みたいなノラリクラリ的回答しか返ってこないでしょうね。(Lindaも後で「どこかの田舎では使われているかもしれない」と言ってました。)しかしながら、ボリビアでは "chela" の方が(おそらく中南米全般でも最も一般的であろう)"cerveza" よりも広く使われていると受け取られかねないような紹介の仕方はいかがなものか、と疑問に思わざるを得ません。(少なくともLindaの実家があるコチャバンバでは通じませんよ!)もし先日の日記に書いた方言の例を根拠に私が外国人に「日本では "dish" のことを『おてし』と呼ぶ」と言ったら、それは嘘を教えていることにはならないでしょうか?(蛇足ながら、「南郷里だって日本だ」と開き直ることは可能でしょうけど、その勇気はありません。)

何にしてもこの講師が一体どこからこのような情報を得ているのか尋ねてみたいです。
Comments (2)
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通せんぼ

2022-01-05 | 日記
昼食後、定期購読している「現代農業」の最新号を受け取りに生協ショップ(下画像の奥)へ行こうとして・・・・・・・

雪山に阻まれました。強行突破できなくもなかったでしょうが、長靴ではなかったので雪が入って足が冷え、霜焼けが悪化してもつまらないと思ったため引き返しました。5年前の大雪の時に書いていましたが、やはり屋根に雪止め瓦がないのは致命的ですね。とくにここは人通りが多く、学内では有数の危険地帯。それゆえ、まとまった降雪の後は「立入禁止」の表示とともに軒下にロープが張られるのが常なのですが、なぜか(人手不足?)まだ対応がされていません。本格的な授業開始の前(4〜6日は集中講義のみ)だったのが幸いでした。溶けて重くなった雪の落下をまともに喰らったら無事では済みませんからね。車が凹むほどですから。
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初出勤

2022-01-04 | 日記
昨日の「1月4日 学内駐車場 使用停止について」の後、何も言ってこないのに痺れを切らし、とりあえず出勤することにしました。通勤ラッシュの時間帯は過ぎていたし、湖岸道路も除雪されていたためスムーズに来られました。

環境科学部の教職員駐車場に向かう道にはまだ雪が残っていましたが、肝心の駐車スペースは十分あり、私はいつもの場所に停めました。(午前10時過ぎの段階で5台目でした。)

ここがダメだった場合に考えていた環境科学部棟前の道もこの通り。路駐も数台。ということで、心配していたほどのことはありませんでした。

さすがに来ている人は少なく、建物の中はひっそりしています。私も今日は暗くなる前に帰るつもりです。

翌日追記

これとほぼ同じ文面のメールが昨日午後に配信されました。今日は午前中に歯医者へ行ってから出勤するため学部駐車場は満杯の可能性大。ちょっと遠いけど南駐車場に停めます。6割空いていれば大丈夫でしょう。
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なんてこった!

2022-01-03 | 日記
先ほどLindaが私に向かって「今日が記念日だったこと忘れてた!」と言いました。Skypeでボリビアのご家族からのお祝いメッセージを受け取って思い出したそうですが、それを聞いて私も思わず「ああっ!」と絶叫。このブログの冒頭にもちゃんと書いているのに・・・・・・・

自分の誕生日の翌日も記念日だったことを完全に失念。こちらに書いていた危惧が的中してしまいました。今日はもう晩飯(普通にカレー)を食べてくつろいでいるので、お祝いは明日に回します。
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ありゃりゃのりゃ

2022-01-03 | 日記

こんなメールが来てました。明日も車では来るなっちゅーことですな。さて、どーしよか? この前みたいに「交通機関の事故その他の不可抗力の事故にかかる特別休暇」扱いにしてくれたらいいんですが・・・・・
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「おてし」って何でしょう?

2022-01-03 | 日記

今朝郵便受けを開けて新聞を取ったら市の広報誌も一緒に入っていました。ワクチン接種3回目の案内など様々なチラシ類が折り込まれていましたが、それらの中にこんなのが↓

私も通っていた南郷里小学校の学区の方言集とは珍しい!(著作物をそのまま掲載するのは気が引けましたが、うまい具合にピンボケしてくれました。なお二つ折りになっていて内側には25〜103番目までが収められています。)標準日本語もまだ怪しいLindaを混乱させたら悪いかな、とも思ったのですが、朝食時に渡したらとても喜んでいました。なお湖北地方の方言とされる「いんでこほん」(「さようなら」「帰ります」の意)は収録されていませんでした。たしかにこの近辺では聞いたことがないです。もっと北の方、旧伊香郡あたりで使われていたのでしょうね。そういえば昨日放送された「よみがえる新日本紀行」がまさにそこ、しかも先日の日記で触れた五六豪雪の年でした。

なお記事タイトルの答えは「小皿」、今でも普通に使います。でもこんな字とは知らなんだ!

追記
 この方言集の中から私が子供の頃よく耳にしていたものを抜き出してみました。1〜4が動詞、5〜9が形容詞、そして10が名詞です。

1.かく、2.きばる、3.米をかす、4.まつばる、5.あんない、
6.いかい、7.さみしない、8.のくとい、9.よぞくろしい、10.ながたん

これらの意味はコメント欄に。なお、1はもちろん標準語の「書く」とは別の動詞です。用例(手伝いを頼む時)として「ちょっとこれかいて」を挙げておきます。
Comment (1)
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