少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

ご報告

2010-11-15 | 練習・試合後記
昨日行われたコーチ会議で、
私の後任にと、立候補が出ました。

私個人としては、
来年は6年生二人という、
厳しい状況が予想される事。
現4年生のスーパーY達を見届けたい。って
思いもありましたが・・・

言葉は悪いけど、クーデターにあったみたい

代表は、少し間を空けて。と言ってくれたし、
長老は、辞める事は無い。って言ってくれた。
家内も「あと一年やって、気持ちの整理を付けたら」って
言ってくれた。
けど。
元々、人前に出る事が嫌いな人間。
監督ってガラじゃ無い。
張りつめていた糸が切れた。

楽しいのと、辛いのが
ない交ぜの一年間。
もう、乗り切れそうもない。


監督になる時に立てた目標。

娘が6年の時、5人しかいない部員だったけど、
娘を専用グランドのマウンドで投げさせる。
新ユニフォームをチームを出ていった人たちに見せるける。
何とも大人げない目標でありますが、
達成出来て、最後の試合では勝つ事も出来た

その年に試合をする為に
毎日、娘達が声をかけて、
集めた一番年下の子達が
今の6年生。
この子達が卒業までは、監督を辞めない。
コレも達成できる年に来ました。

後任の人に譲る時に
「こんなには、出来ません」って言われる位仕事をする。
昨日会議で、マネージャーに
「監督は誰でも出来るけど、お前の代わりは誰もいない」って
言葉で達成とします

会議では保留になったけど、
もう、ヤル気が無くなった。

代表には、伝えたけど。
監督とかヘッドじゃない、一兵卒として
これからは、低学年のコーチをやりたい。な。

新しい監督とは、
一緒にはやりたくないってのもありますが
私の少年野球観は、低学年向きかな

取り合えずは、6年の卒業までは
頑張ります。
コメント (12)
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