少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

意識の差

2010-11-30 | 練習・試合後記
土曜日は、コーチの数が少ないんです。
二人とか三人

先週は、ヘッドがインフルエンザウィルスと駆け落ちした為、
集合時間の時には、大人は長老しか着ていませんでした。

この日の試合は中学校なので、
現地集合。

子供達がグランド整備を手伝ってくれてます。
ボールケースや救急バックがまだ小学校にある。って事なので
私が自転車で一っ走り

中学校の校門を出る時に
相手チームも到着。

さて、中学校→小学校→中学校で
時間にして10分は掛かってないと思います。

中学校に到着して、
目にした光景は、グランド整備をしている子の周りで
ポケットに手を突っ込んで
ボーッとしている大多数の選手

かたや相手チームは、
監督、コーチが雑談しているのに
選手たちは、自分たちでアップを始めている。

荷物を持っている私に気が付いたA-Cが
「荷物持ちます」って駆け寄ってきたけど、
「荷物は良いから、ポケットに手を突っ込んでいるアホどもに
アップさせろ」と指示。

これから試合だと言うのに。
自分達から、グランド整備を志願したのは良い。
でも、メジャーとラインカーの三人で
他は、ベースを出したらもうする事は無い。

だったら、アップをする。って発想にならないのか?
数メートル先には、自分達でメニューをこなしている
チームが居るのに。

強いチームと弱いチーム。
こんなところに差が出るんでしょうね
コメント (2)
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