少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

今度は野球肘

2010-11-29 | 練習・試合後記
膝の故障から復帰したA-C。
今度は野球肘って診断されたそうです

土曜日の練習。
フリーバッティングで登板。
最後の整列の時に腕を振っている仕草。

「肘痛いのか?」
「痛くないです」
「じゃ何で、腕振ってるの」
「イヤ、チョット違和感」

肘のストレッチさせると痛い。と白状

「でも、大丈夫」を繰り返す。
取あえず、アイシングをする様に
あんまり痛い様なら医者に行くように告げる。

帰宅してから、
チャンとアイシングをしたのか心配で、
母親にメールしたのですが、
来客中でメールに気が付かなかったらしい。

メールに気が付いた時は、
もう、A-Cは爆睡中。
でも、自分で冷やしてくれ。って言ったので
冷やしておきました。って報告を受けた。

翌日、大丈夫の言葉を信じてしまった。
先発を任せてしまった。

先頭打者はピッチャーゴロに打ち取る。
二番、三番とセンター前に打たれるが、
詰まった当たり。

4番には三遊間に打たれる。
ショートに入っていたエースが深い位置で捕球も
何処にも投げられず。

次の打者。3ボール1ストライクからデットボール。
この辺で投球の勢いがなくなる。

六番は三振も全然ボールが来てない。
七番は初球を打ってくれて、セカンドゴロでチェンジ。

「A-C肘は?」
「痛いです」
当然、交代。24球。

お母さんが、試合登板だったので、
医者に行くように勧める。

そして、今、A-Cから電話報告。
「野球肘だって、違った肘って言われました。
二週間は、投げちゃダメ。って言われたけど、
ファーストやセカンドなら大丈夫って言われました」

重症じゃなくって、良かった

こう言うのって、聞いちゃダメなんですよね。
「大丈夫です」って言うもんな。

反省

コメント (4)
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