合宿前に書いた、個別練習。
二日目は時間が取れなかったけど、
一日目の守備編はしっかりやりました
私が担当したのはサトとカイセイ。
キャッチャーやった事ないけど、キャッチャーの練習を
最初にしたのがスローイングの練習。
もう、前から気になっていたサトのアーム式投法と
身体を横に倒して投げる癖。
以前、見た横浜高校での投球練習。
投手の横と後ろにネットを立てての投球練習。
頂きました
後ろにネットが有るので、
肘を曲げて投げないとネットに当たるし、
上体を真っ直ぐしてないと横のネットに当たる
暫く投げさせて大分矯正出来ました。
この練習後に行った、紅白戦でも小さなフォームで投げていた。
盗塁を刺していた。
今度の練習ではどうかな?
今年はサードを守る事が多いカイセイ。
捕球して、ノーステップで投げる事が多く、
一塁に届かなかったり、悪送球になったり。
キャッチャーのスローイングの練習ですが、
ステップしてもらいました。
座った状態で捕球して、
右足を一回出してから送球。
投げるまで遅くなりますが、
ステップして投げるので、良い球筋で送球が出来ました。
これは、マンガのMajor2で
寿君が肩の弱い大吾に教えていた練習。
このステップがサードを守っている時にも同じなんだ。
って気が付いてくれたかな?
その次はマシンを使ってのショートバンドの捕球の練習。
ウチのマシン、コントロールがアバウト。
ショートバンドに成る様に設定したのに
時々、ど真ん中に
ショーバンと読んで、速めにミットを下すと
そのままプロテクターにドン
途中でノリとセイジも参加。
ビビって身体ごと横を向いて捕球するノリ
器用にミットには収まる。
でも、そんなに逃げまくってると
「イテー」
わざわざ、横を向いてプロテクターの無い所に
当てるんだもん。
セイジは逃げないけど、急所に何回もボールが
その度に横たわってピクピクするセイジ。
「お前は捕れたてのエビか」
サトのファールカップを着けようとしたら、
スラパンがファールカップを着けられないタイプで、
またピクピク
東京に帰って来てから
タジケンさんのメルマガを見たらこんな記事が。
今日のテーマは【捕手の構え】
赤坂英一さんの『キャッチャーという人生』より紹介します。
珍プレーでおなじみの元広島の達川さんのエピソードです。
あるとき、腰が痛くて背中を丸められず、上体が突っ立って構えていたところ、主審にこう言われたそうです。
「ちょっとかがんでくれ。丸まってくれえや。見えんど、おまえ」
「全然見えん。見えんにゃあ、ストライクが取れんで、おまえ」
球審がボール、ストライクの判定をするには捕手の背中に張り付き、身をかがめて後ろから覗き込まなければならない。
低めの球はただでさえ見えにくいのに、達川のように背中を伸ばされていては、真ん中低めの球が完全に視界から隠れてしまう。
アンパイアの視界がより広くなるよう、姿勢はできるだけ低く構える。
ミットをはめた左腕を前に伸ばし、後ろからも見やすくする。
そして、捕ったら絶対にミットを動かさないこと。
捕手が背筋を伸ばして大きく構えれば、どうしても球審には見にくくなる。
捕球した瞬間にミットを動かせば、ジャッジしにくいのみならず、ごまかそうとしているのかと思われ、反感を買う。
実際、小手先のキャッチングでボールをストライクに見せようとする捕手も少なくない。
達川さんはこう言っています。
「捕手と審判とは、いうなれば運命共同体よね。
判定に文句をつけたくなることもあるけど、
しっかり判定してもらわないとこっちも困る。
投手にも迷惑がかかるからな」
まだまだ、キャッチングが上手では無いセイジ、
ミットが動いてしまう事が多い
今度、この話をしてあげよう。
二日目は時間が取れなかったけど、
一日目の守備編はしっかりやりました
私が担当したのはサトとカイセイ。
キャッチャーやった事ないけど、キャッチャーの練習を
最初にしたのがスローイングの練習。
もう、前から気になっていたサトのアーム式投法と
身体を横に倒して投げる癖。
以前、見た横浜高校での投球練習。
投手の横と後ろにネットを立てての投球練習。
頂きました
後ろにネットが有るので、
肘を曲げて投げないとネットに当たるし、
上体を真っ直ぐしてないと横のネットに当たる
暫く投げさせて大分矯正出来ました。
この練習後に行った、紅白戦でも小さなフォームで投げていた。
盗塁を刺していた。
今度の練習ではどうかな?
今年はサードを守る事が多いカイセイ。
捕球して、ノーステップで投げる事が多く、
一塁に届かなかったり、悪送球になったり。
キャッチャーのスローイングの練習ですが、
ステップしてもらいました。
座った状態で捕球して、
右足を一回出してから送球。
投げるまで遅くなりますが、
ステップして投げるので、良い球筋で送球が出来ました。
これは、マンガのMajor2で
寿君が肩の弱い大吾に教えていた練習。
このステップがサードを守っている時にも同じなんだ。
って気が付いてくれたかな?
その次はマシンを使ってのショートバンドの捕球の練習。
ウチのマシン、コントロールがアバウト。
ショートバンドに成る様に設定したのに
時々、ど真ん中に
ショーバンと読んで、速めにミットを下すと
そのままプロテクターにドン
途中でノリとセイジも参加。
ビビって身体ごと横を向いて捕球するノリ
器用にミットには収まる。
でも、そんなに逃げまくってると
「イテー」
わざわざ、横を向いてプロテクターの無い所に
当てるんだもん。
セイジは逃げないけど、急所に何回もボールが
その度に横たわってピクピクするセイジ。
「お前は捕れたてのエビか」
サトのファールカップを着けようとしたら、
スラパンがファールカップを着けられないタイプで、
またピクピク
東京に帰って来てから
タジケンさんのメルマガを見たらこんな記事が。
今日のテーマは【捕手の構え】
赤坂英一さんの『キャッチャーという人生』より紹介します。
珍プレーでおなじみの元広島の達川さんのエピソードです。
あるとき、腰が痛くて背中を丸められず、上体が突っ立って構えていたところ、主審にこう言われたそうです。
「ちょっとかがんでくれ。丸まってくれえや。見えんど、おまえ」
「全然見えん。見えんにゃあ、ストライクが取れんで、おまえ」
球審がボール、ストライクの判定をするには捕手の背中に張り付き、身をかがめて後ろから覗き込まなければならない。
低めの球はただでさえ見えにくいのに、達川のように背中を伸ばされていては、真ん中低めの球が完全に視界から隠れてしまう。
アンパイアの視界がより広くなるよう、姿勢はできるだけ低く構える。
ミットをはめた左腕を前に伸ばし、後ろからも見やすくする。
そして、捕ったら絶対にミットを動かさないこと。
捕手が背筋を伸ばして大きく構えれば、どうしても球審には見にくくなる。
捕球した瞬間にミットを動かせば、ジャッジしにくいのみならず、ごまかそうとしているのかと思われ、反感を買う。
実際、小手先のキャッチングでボールをストライクに見せようとする捕手も少なくない。
達川さんはこう言っています。
「捕手と審判とは、いうなれば運命共同体よね。
判定に文句をつけたくなることもあるけど、
しっかり判定してもらわないとこっちも困る。
投手にも迷惑がかかるからな」
まだまだ、キャッチングが上手では無いセイジ、
ミットが動いてしまう事が多い
今度、この話をしてあげよう。
痛い想いをすることも多いし、打たれたらキャッチャーのリードが悪いと言われ、抑えればピッチャーの手柄だったり・・・
でも、その反面、一番”野球が楽しい”ポジションなのかもしれませんよね。
>捕手と審判とは、いうなれば運命共同体よね。
打席ではかなり”演技”していた達川さんとは思えないお言葉
キャッチャーの経験者はそう言いますよね。
グランド内の指揮官ですもんね。
サトはそこまで行ってないかな?