少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

新たな問題

2007-10-26 | 監督1年目
合併問題で揺れている、我が少年野球チームに新たな問題が・・・
監督が転勤の為、翌年の7月いっぱいで、この地区を離れる事に。

私たちが住む地区では、学校単位で少年チームとPATチームがあります。
そしてPTAチームの部員が、少年チームのコーチをしている事が
多く、我がチームも例外ではありません。

在校生が少なく、少年部員も少ない。勿論PTAチームの部員も少ない。
子供が在学しているお父さんは(”現役”と呼ばれています、子供が卒業したら”OB”)、
PTAチームで殆どの人が役員になっていて、当時私はPTAチームの監督をやっていました。

PTAチームに入っていなく、少年コーチ歴も長い人が一人居たのですが、仕事が
忙しいからと監督就任を固辞。それだけではなく、私達PTAチーム役員の
誰かが監督になれと、更には、PTAチームを逃げ道にしないで欲しいと。

あなたこそ毎回、練習・試合には参加出来ているのですから。
仕事を逃げ道にしないで欲しいと、言いたかったですが。反論する前に、
長老が「こいつ等にこれ以上、役を付けたら家庭が崩壊するから。」
と助言もあり、結局転勤までは現監督が続け、それまでに後任を見つける
事で会は解散。

この時は気が付きませんでしたが、今考えるとこの人が、固辞したのは、
ただ、監督が嫌だっただけではなく、違う意味が有ったようです。

ただ、私は、こんな時に引き受ける人はいるのか?なぜあの人は監督就任を断るのか?
なぜ監督をPTAチームの所属コーチに振るのか?あの人は、男じゃないよなぁ。などなど、憤慨して、家路に着きました。


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