暫く様子見したが、センサー単体での出品はヒットせず…
手持ちの70%offクーポン(期限有り)を、使わない手は無いので
最安値となる「タクト AB07用オイルタンク」Assyで落札
無事着弾!
各々取り外し確認
上=MBXより取り外し
下=タクトより取り外し
フロートの汚れ具合からも、使用年月の低さが見て取れる 当たりだ(^^♪
弐号機は、センサー部分からOIL漏れをおこし
液体ガスケットで 養生していたが
タクトOILタンクから取り外す時に、その密封度の差に驚いた
これならば、液体ガスケットは必要ないなと…当たり前である事に感動w
早速交換!
なぬ~警告灯が消えない⁉
これでは、交換以前と同じ症状ではないか( ;∀;)
もっと根本的な、何かが駄目なのか? やはり電球のワット数⁉
永らく取り外されていた為
電解コンデンサーへ、充電されるのに時間が掛かっているのか?
とりま、落ち着くために一服(-。-)y-゜゜゜
イグニッションON/OFFを繰り返したり
カプラーを差し込み直しても変化なし…
困ったときの「接点復活剤」
消えた!!
逆さにすると…点いた!
警告灯が消えた安心感♪
結局は、接点不良か?と…
もともと装備していたセンサーへ交換
やはり、こちらは動作不良 電解コンデンサーの寿命と結論付け
後学の為に分解
フロートの浮き沈み=ON/OFFスイッチと
軸受けには、接点となるような導通パーツが見当たらず
謎めいているが…
フロート内側を観察すると、金属製と思しきリング状のパーツ
このリングが、電解コンデンサーにより 発生された磁力と引き合う事により
ON/OFFスイッチを、動作させるのであろうと推測
問題の電解コンデンサー
15V 5000 85℃の表記=85℃の使用環境で5,000時間の使用可能
単純計算だと、5,000時間÷24時間=208.3日
208.3日÷365日=0.57年と…7カ月程度の寿命となる(・・?
疑問しかない数値なので、電解コンデンサーについて掘り下げてみると
「10℃ 2倍則」とも呼ばれている「アレニウスの法則」なるものに、寿命は則るらしく
「温度が10℃上昇・下降すると、材料の劣化のスピードや寿命が2倍・半減する」という経験則らしい。
85℃の使用環境で5,000時間のコンデンサーの、使用環境が
10℃マイナスの75℃になると=倍の10,000時間となり
更に10℃マイナス65℃となると、更に倍の20,000時間となる
電気製品である以上 使用により熱を持つのは当然
OILタンク内部へ配置されるパーツの為 ある意味「油冷」w
熱を感じる事があっても、手で持てない様な温度には ならないと推測
例えるならば、自販機/ホットコーヒーの表面温度 程度と過程
で? ホット缶の表面温度って?何度よw
更に掘り下げて、調べて行くうちに
奇しくも、ちょうど良いテストケースに辿り着いた。
とある電池メーカー様のQ&Aより抜粋
Q「充電池や充電器が発熱したが大丈夫か?」
Aニッケル水素充電池を充電すると電池が発熱します。
急速充電の場合、満充電時に充電池の表面が55℃程度
(自動販売機のホット缶くらい)になります
手で持てる温度であり、ホット缶くらい=55℃とイメージしやすい
100円玉で買えるぬくもり~♪は、55℃と判明w
また、充電池の正常な発熱温度と言う事も 参考値として適正
55℃を使用環境温度と考えると
前出「65℃=20,000時間」の更に倍=40,000時間と
これを、先程のY/M/Dで計算すると
40,000時間÷24時間=1666.6日
1666.6日÷365日=4.56年と…4年半程度の寿命となる。
4年半?と、それでも短く感じるが…
フル稼働での使用期間と考えると 合点が行く。
1日何時間走行するかで、割り算をしていくと寿命が延びる
例えば、毎日8時間耐久レースをしたとするw
24時間中の8時間=つまり一日の3分の1を走行したとしたら
4年半の3倍となり13年半程度となり
一日4時間ならば27年、 3時間ならば36年程度となってくる。
1982年式の弐号機=製造より「42年」逆算すると 一日 2時間半程度の走行で42年…
勿論理論値であり、毎日毎日2時間以上の走行を積み重ねていないが
本体の経年劣化 42年と言う時間の積み重ねを 考えるならば
妥当な数値であり、然るべきして使用限界を超えたと…それが 素直な感想で!
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これならば、液体ガスケットは必要ないなと…当たり前である事に感動w
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なぬ~警告灯が消えない⁉
これでは、交換以前と同じ症状ではないか( ;∀;)
もっと根本的な、何かが駄目なのか? やはり電球のワット数⁉
永らく取り外されていた為
電解コンデンサーへ、充電されるのに時間が掛かっているのか?
とりま、落ち着くために一服(-。-)y-゜゜゜
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カプラーを差し込み直しても変化なし…
困ったときの「接点復活剤」
消えた!!
逆さにすると…点いた!
警告灯が消えた安心感♪
結局は、接点不良か?と…
もともと装備していたセンサーへ交換
やはり、こちらは動作不良 電解コンデンサーの寿命と結論付け
後学の為に分解
フロートの浮き沈み=ON/OFFスイッチと
軸受けには、接点となるような導通パーツが見当たらず
謎めいているが…
フロート内側を観察すると、金属製と思しきリング状のパーツ
このリングが、電解コンデンサーにより 発生された磁力と引き合う事により
ON/OFFスイッチを、動作させるのであろうと推測
問題の電解コンデンサー
15V 5000 85℃の表記=85℃の使用環境で5,000時間の使用可能
単純計算だと、5,000時間÷24時間=208.3日
208.3日÷365日=0.57年と…7カ月程度の寿命となる(・・?
疑問しかない数値なので、電解コンデンサーについて掘り下げてみると
「10℃ 2倍則」とも呼ばれている「アレニウスの法則」なるものに、寿命は則るらしく
「温度が10℃上昇・下降すると、材料の劣化のスピードや寿命が2倍・半減する」という経験則らしい。
85℃の使用環境で5,000時間のコンデンサーの、使用環境が
10℃マイナスの75℃になると=倍の10,000時間となり
更に10℃マイナス65℃となると、更に倍の20,000時間となる
電気製品である以上 使用により熱を持つのは当然
OILタンク内部へ配置されるパーツの為 ある意味「油冷」w
熱を感じる事があっても、手で持てない様な温度には ならないと推測
例えるならば、自販機/ホットコーヒーの表面温度 程度と過程
で? ホット缶の表面温度って?何度よw
更に掘り下げて、調べて行くうちに
奇しくも、ちょうど良いテストケースに辿り着いた。
とある電池メーカー様のQ&Aより抜粋
Q「充電池や充電器が発熱したが大丈夫か?」
Aニッケル水素充電池を充電すると電池が発熱します。
急速充電の場合、満充電時に充電池の表面が55℃程度
(自動販売機のホット缶くらい)になります
手で持てる温度であり、ホット缶くらい=55℃とイメージしやすい
100円玉で買えるぬくもり~♪は、55℃と判明w
また、充電池の正常な発熱温度と言う事も 参考値として適正
55℃を使用環境温度と考えると
前出「65℃=20,000時間」の更に倍=40,000時間と
これを、先程のY/M/Dで計算すると
40,000時間÷24時間=1666.6日
1666.6日÷365日=4.56年と…4年半程度の寿命となる。
4年半?と、それでも短く感じるが…
フル稼働での使用期間と考えると 合点が行く。
1日何時間走行するかで、割り算をしていくと寿命が延びる
例えば、毎日8時間耐久レースをしたとするw
24時間中の8時間=つまり一日の3分の1を走行したとしたら
4年半の3倍となり13年半程度となり
一日4時間ならば27年、 3時間ならば36年程度となってくる。
1982年式の弐号機=製造より「42年」逆算すると 一日 2時間半程度の走行で42年…
勿論理論値であり、毎日毎日2時間以上の走行を積み重ねていないが
本体の経年劣化 42年と言う時間の積み重ねを 考えるならば
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