歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

熱風時代?

2010-07-28 23:06:02 | こころもよう


本日のわが町の遠景。気温35度。
ただ歩いているだけで日焼けします。
夏休みになると、わが町は親子連れが多くなるのを忘れてました。
普通の家庭人の日常生活から遠ざかっていたもので・・・(笑い)

一度帰って来てからまたでかける元気がなくなってますが、これが理由が違うと体が動くというかってな私。
ありがたいことに来週は暑気払いのお誘いが多いなあ。
地元では、帰って寝るだけのサラリーマン生活だったので親しく話す人はいません。
気楽といえば気楽なんですが、何か事件があっても気付いてはくれないだろうなあ。
新興の地域社会って、大概がこんな程度の付き合いだろう。
家族がいても生活時間が違うと、数日顔をあわせない事だってありうる。
現に私とまわりの人がそうだった。

高齢化だけじゃない、独居者のコミュニテイネットが必要だと思う。
働いていたって様子を見に来てくれる会社なんて、そんなにあるとは思えないよね。

のんべんだら~りと日を送りがちになった今週。
おかげさまでまわりから腰を上げるよう声がかかってきた。
ダメですねえ、自分で予定を埋める努力をしないと!
明日は出来上がった勉強会の資料を渡しながら1ヶ月ぶりに近況を交換する予定だ。
午前中を有効に使うために、母のホームへ途中下車するつもり。
自分の気を向けていかないと、母と対峙するのは疲れる。
長い、長い間背負ってきたので自分のことは後回しにしてきてしまったが、歌を歌うことだけは残してきた。

毎回、本番近くになると「どうか何事もおきませんように・・・」と祈っている。