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歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

坂を転げるようにお話が!

2012-09-28 22:03:28 | Weblog


叩けば開かれん!今、まさにそんな気持ち。

住んではいても何も知らずに15年。今年、地域デビューである!
小さい子供はいない、家にはいない、のナイナイづくし。

企画を立てて、運営して、時には自分も講師をして、そうした中からコミュニテイネットワークができるであろうと活動を始めた。
求めている人は隠れていたけれど多かったということです。


わたしは今、本業の研修続きで動けません!
地域に詳しい仲間が尋ねたところから、とんとん拍子にお話が来たらしい。

ものは「タイミング」ですね。
自分が売り込まなくても、向こうから飛び込んでくることもあるのです。
手仕事をしているメンバー、植物絵を描いておられるという方の力も借りることになるでしょう。


わたしも歌い手仲間の精神科医の講習を公民館事業企画で申請する事に。Dr.つながりで産婦人科医も来てくれるかも知れません。
音楽を趣味のお医者さんは多いんです!知られてないけどね。
何ででしょう。そう、理工系学部も多いですね。


地元で定期で会場が借りられそうなので、日本の歌を歌う会を作ろうかと考え中。
伴奏者が来てくれそうなら、はじめちゃおうかな~。


「マグロだねえ~、あたしはクラゲだからついていこ~かな~。」だって。(笑)
言いえて妙なり!
でも、マグロって言われたのは初めてだよ~。時には休むんだけど・・・。

点がつながれば輪になる!

2012-09-23 18:52:03 | Weblog


友人知人というと、ほとんどが音楽での繋がり。
やっと少しづつ住んでいる地域で友人が増えてきています。
これがフツ~の生活なんだろうな、と、改めて考えてしまいますね。

音楽関係は、たいていが年下ばかりになってます!(笑)
それもまたよし!楽しいですよ。(笑)


介護施設で勤務するということは、休日も変則的ですし、友達付き合いもしにくくなります。
(その割には給料は低いのですが。)
他人様の人生の終焉に立ち合わせていただいて、自分なりに得るものは大きかったですし、考えさせられることも多かったですが・・・。
身内も3人看取りました。

その経験から、お伝えしたいことはたくさんありますね。



昨日は、東京シテイオペラ「こうもり」を観てきました。
ここでもおなじみ(?)の神田さんが出演していました。オペレッタなので、お芝居もセリフも大変!
笑いも取れて、面白かったです!

席のならびに知り合いが・・・、気づかなかったのですが、よく見ると「あら?」
他にも何人も歌い手仲間と会いました。
こちらも繋がってます。

早速「たま・らいふ」のチラシを渡して宣伝。
音楽じゃないのよ、講習なの!(笑)

どうも誤解を呼ぶようで・・・。


出来ました!第一号

2012-09-21 23:51:12 | Weblog



地域情報発信企画「たま・らいふ」の第1号を発行できました!
まずは、2500部。

立ち上げから中心になって活動した4人の女性メンバー(わたしも)、

毎回の打ち合わせに時間外にもかかわらず参加してくださる関戸公民館の職員Kさん。

今日から新たに加わった2人のメンバー。

来年度の公民館事業に組み入れていただくつもりの精神科Dr.の講習も決まりました。


さて、これからが正念場です。
まだ、知名度も何もありません。これから地域に知っていただかなければならない!

2500部は、わたしたちにとっては一大決心の枚数ですが、配布してしまえば「たかが2500」。
自分たちの手で配布までします。

第1回目の事始めは、わたしの「笑いながら死に方を語ろう」です。
応援してくださいね!


公民館の方からは、
「企画をするのはよくありますが、講師まで自分たちでするのは初めてかもしれません。」と。
お褒めの言葉と受け取っておきます。

やりたいことがいっぱいあれば!

2012-09-17 19:51:13 | Weblog


あんなこと、こんなこと!いっぱいあれば脳も活性すると言う。
今日は敬老の日ですが、やはり「15日」のほうがピンと来ますよね!

ありがたい(か?)事に、まだオバ~チャンにはなれません。(笑)

「たま・らいふ」のメンバーと打ち合わせがてらのお茶してきました。
送り迎えつきで、こちらもありがたいです。感謝!
来年度に向け、いろんなことができる場所探しをしています。

可能性は地元にあり!だと思いますので、発掘ですね。


昨年の塾卒業生の方々も会を結成して新聞発行もなさっています。
この方々には、すでに成功者もおられるので「たま・らいふ」とは格が違うかな~。
仲間入りも誘いがありましたけれど、細々やっていくのが性にあっている私達のようです。

これから裾野を広げていきます。

まずは自分の経験からお伝えできることを探してみましょう。
押し付けでもなく、求められていることを探っていきましょう。

21日には、会報第1号が発行できます!
カラー印刷など、お金をかけた装丁はできませんけど、しゃれたデザインの会報になったと思っています。
パソコンインストラクターの力は協力です!
志藤さん、さすがあ!(*^.^*)

年は取ってみないと分からない

2012-09-13 23:08:30 | Weblog

オープンカフエでのこと、広報のご婦人たちの会話が聞くともなしに聞こえて来ました。

「昔、母のところへ行くと汚れていて気持ちが悪かったものよ。
でも、自分が同じ年頃になって分かったの。身体がそれほど動かないってことなのよね!」
「若いときみたいにはお掃除も片付けもできないわよね。」
「そう、疲れてできなかったのよね。」

年は取ってみないと分からないって、つくづく思ったわ。」
「やらないんじゃなくて、できないのよ。」


そう、もう一つおまけに、眼もかすんで汚れが見えにくくなる。
指先の感覚も鈍くなるのです。

私も母が洗ってくれた茶碗などを洗い直したものでした。
ただ、なるべく分からないようにこっそりと・・・。


未経験の先のことは頭でしか想像できない。
その歳に、その病状になってみないと分からない。

経験してきた子供のころのことは、自分に都合のよいことだけを覚えているか、都合のよいように脚色しているような気もします。
思い出したくないことは・・・片隅に追いやっているうちに消えてしまうのかなあ。

そう、わたしも階段の駆け下り駆け上がりは怖くて出来なくなりました。
人に追い越されても、邪魔そうにされても転がり落ちるよりはよいので安全第一です。

骨折したって、誰にも面倒見てもらえるわけではないのですから。


こういうときのセイフテイネットは、絶対作りたいなあ!