歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

あらら、料理で手がつる!?

2012-05-30 19:37:42 | Weblog
グループホームは食事つくりもするとはしっていましたが、まさか、自分がするようになるとは!
思ってもいなかった・・・(苦笑)

しばらくまともに台所に立つこともなくなっていたので、
食事作りは逃げてました。(笑)
でも、
このまま逃げていたら、いくらバイトでも勤務しているのが嫌になるような気がして挑戦!
したのは良いのですが、手のひらがつる!ええ、筋がつったのです。
なんで?

いやいや、人間使わなくなると筋肉が硬くなるのは全身なんですねえ!
妙に納得できました。

10人分の量、それも夕食と翌日の朝食までですから並の量ではありません。
鍋を動かすにも・・・重い。
中華鍋で炒めながらひっくり返してたら、まず左手のひらが。
かぼちゃを切ってたら右手のひら。

こんなところも「つる」のだ!
料理は腕力なのですよ!料理人て、きっとすごい腕力の持ち主かもしれません。


数日前、久しぶりに山手線に乗ろうと新宿へ。
ん?どこかで見たような姿が・・・
びっくりでした!
あの雑踏、それも同じ車両に知った人と出会うなんて!
時々書き込んでくれる、おなじみの歌うクマさんです。
渋谷で{バタフライ」のオケ合わせだそうで。

土曜日の本番には観に行きます。


息が合う

2012-05-27 21:46:14 | Weblog


職場でも音楽でも「息が合う」のが一番かもしれません。
特にアンサンブルでは息が合わないと、どんなに個々がすばらしくても出来上がりが・・・?という具合になりかねないですよね!
その逆に、息が合った演奏は持っている力の何倍にもなると私は思っています。

だから私はアンサンブル(重唱)が好き!!
声が衰えつつある私も、相手の持つ技量で得しちゃったりするんです。(^^)


介護というお仕事もチームプレーなのです。
特に24時間お世話をしていく施設系には強く求められます。
出来うれば各個人が持つ知識や技術もなるべく平均しているのがご利用者とご家族にとったら望ましい。
・・・なかなか求めるのは難しいかなあ・・・

ただ、知識ばかりにとらわれる介護もいかがなものかとは、思っていますが。
いわば「耳年増」みたいなものです。(笑)

いえるのは、最低限の知識(ヘルパー2級資格)くらいは持って現場に臨んでほしいとは思います。
こんなことをいまさら言うのはなぜなのかを考えてくださいね。


実は講習を平行してもう一つ受講しています。
数年前から試行錯誤していた「起業塾」。名前は違いますけど、そういうことの基本知識を教えていただきます。
事業計画書の作り方までがコースになっています。
そこまでの能力があるとは思えないのですけど、使われてばかりいるのも残念ですし。(笑)
資金を使わず、何かがしたいのは今の時代に出来るのでしょうか?

石橋をたたいて渡りきれない私なのですが、
これをシンデレラコンプレックスといえるのかなあ?

社会貢献型後見人って、ご存知?

2012-05-24 11:01:16 | Weblog


長いし、何でこんな名称にしたのか分かりませんが東京都ではこう名づけられました。
一般的には「市民後見人」のことです。
専門職(弁護士・司法書士・行政書士など)以外の一般市民によるボランテイァ後見人なので「貢献」なのかな?とも思います。

現在、週3日ほどの研修を受けつつあります。
担当地域は多摩地域5市。
平成17年から設けられましたが、社協とかぶるところもありそうです。

今年度から増員養成するように制度が変わったようです。(何かで見ました。何だったかしら?)
職業を持ちながら受講するのは、なかなか難しいですね。基礎講習でも福祉関係者が多かったように見受けましたけど、勤務先が流動的に考えてくれる会社でないと続いていかないでしょう。

同じ地域では5人いらっしゃいましたが、残ったのは3人でした。

3人の現在の時点での感想。
1回の研修に項目を増やして期間を短縮してほしい。
結構時間をとられて忙しいのです!

市民後見人が担当するのは、首長が申し立てする被後見人。
特養に入居している人やそれに近い人、資産があまり無い人、家族関係が難しくない人に限られています。
日常生活費の金銭管理と身上支援が主のようですが、自分に余裕が無いとボランテイァは続かないと思うのは私だけでしょうか?

一度拝命すると、よほどの事情が無い限りその人が亡くなるまでお付き合いすることになるのです。
現在、拝命しておられる方の話も伺いました。
大変さよりも生きがいを感じておられるようでしたが・・・、さあ、どうなりますか?

ちなみに「後見人」は資格はありませんので、専門職でなくても誰でもなれます。

耀いてる?

2012-05-21 17:53:22 | Weblog



テレビ画面を通してですが、宇宙の懐に抱かれている幸せも感じることが出来ました。
自分が宇宙の一部として、ここに存在する。
まさに、生かされていると感じます。



企画のロビーコンサート、後1ヵ月後に迫ってきました。
が、アンサンブルを主としているので、相手と合わせられないと練習は進まず、まだ様になっている曲は少ないですね。(笑)

いやいや笑い事ではない・・・です。(苦笑)

歌うことが好きなメンバーですので、誰も苦痛には思っていない(当たり前ですが!)。
つたないながらも楽しんで演奏を聴いていただけ、暖かい拍手をいただけるなら何でもしてしまいます!(笑)

この公民館のロビーは、椅子席は決めていますが周りはかなり広いので飛び込みのお客様がいらしても大歓迎です!
天井は吹き抜けのドーム状ですので声量のある歌い手向けかもしれません。
10年ほど前に歌ったことがありますが、今は声量が落ちている私はソロは厳しいかな~。
周りがガラスなので、反響板代わりに使えればいいなあ。(自分の技術が付いていくか?ですね。)

私は、ベッリーニ、ドニゼッティを歌う予定です。
今回は、日本の歌は合唱だけにしぼりました。

身の丈に合わせる

2012-05-18 21:46:55 | Weblog
肩上げはとっくに取れていますが、身丈に合わせて、アンペア数を減らしました。
基本電力料金、280円くらいの節約です。
たとえ10%アップしても、その8割程度に抑えられます。

バイトに講習、音楽練習で一日の半分以上は家にいませんので一石二鳥?

米沢藩の経済を引き締め、飢えから救った直江兼継。
新芽が食料になる「ウコギ」を垣根にするように勧めたのが始まりとか。
その「ウコギ」を初めて食しました。
枝にはとげがあるので、摘むときは指を傷つけるそうです。

先人の知恵は侮れません。


市民後見養成の実践研修が始まりました。
2ヶ月間で80時間、同期は3名。
同期の方、自己の考え方がしっかりしておられるので「仕事」として後見が行えると思います。

平成17年から開始されているのですが、一般にはまるで浸透していないこの制度です。
まだまだ開発途上、試行錯誤される余地はい~っパイありそうです。
介護保険と同じで、専門職扱いされるまでには遠い道のりかもしれません。
有償ボランテイァ扱いかな~。

講習用の教本と交通費は支給されるようです。

私たち3人に必要なのは、これを機会にネットワークつくりをすることでしょうか。


忙しくなると、時間が無いので無駄使いもしなくて済みます!(^^)
ウン、一石三鳥!!!