歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

さあ、なんでもやってみよう!

2012-01-30 21:10:52 | Weblog
法務局、徒歩数分のところにあるんですが始めて中に入りました。
登記の変更があるため書類の説明を受けてきました。

自分ですると、印紙代のみですむんですよ!
書類をいただき、何とか理解可能。
丁寧に説明してくださいますよ!一人15分という制限時間はあるものの。

これくらい出来なきゃ今後困りますので、なんでも経験です。
今、同居人が始めてツール経験を積み重ねています。(笑)
遅まきながら社会人一人前かな~。
誰でも「はじめて」はありますよね。

私、大雑把なので注意しながら記載します。(笑)
訂正が出来ない箇所もあるものですから、
急がばまわれ。

何でか物事が動くときが集中するタイプなんですね、私。
これからの2週間、重なること重なること。
予定(?というのか?)が詰まっているのは良いことなのかな。

気が抜けないようにその後も作っておかないとね!
しぼんだフ~センにはなりたくないもの。


友人から認知症についての相談があり症状や診断などについて質問される。
一度しかご本人に会っていないので、話だけではなんともいえないのでお聞きした状態での一般的なケアをお話しする。
「話を聞いてもらうだけでも気が晴れる。」とのこと。
やはり、MRI検査し的確な診断の上でご本人に合う薬を服用したほうが良いとも進める。
はじめての介護ではないそうだが、自分の親と義理とでは違いますよね。

凍れる月影

2012-01-27 23:35:53 | Weblog
煌めいている下弦の月と、やや下には金星。
冷え冷えとした澄んだ空気、
紺青の空に切っ先のような三日月。



自分なりに介護やそれに伴う認知症について勉強してきたが、
改めて高齢者以外の角度から学びなおしてみる機会を与えられている。
教えていただき、知れば知るほど自信が怪しげに・・・。
揺れましたし、ネ。

まわりの受講仲間も同じことを話している。
80人いて、その全員が残るとはとても思えない。

福祉に携わるには、ボランテイア精神、それも無償の奉仕の部分が多くある。
責任は重い。
もちろん途中で投げ出すわけには行かない。
同じ地域から選出された人4人と助け合っていくしかない。
次回から、実践的な講義になる。


夜は練習だったので、一枚多く着こんで出かけた。
練習場を提供してくださっている方にも初めてお会いする。
飾ってある陶芸作品は全て自作だそう。
オペラアリア歌って、フルート吹いて、陶芸・・・。
いろんな方がおられる。

マ、私もユニークな中の一人。(笑)

そのうちマゴ世代と歌っているかもしれない!ワ~ォ!!!


帰り道に残る雪、月の光りに白々とほの明るく。

なごり雪

2012-01-24 14:28:42 | Weblog
昼前になると雪かきのおかげで、歩道は滑らないで歩けました。
日差しが届かないところや裏道は、アイスバーン。かなり滑ります。

多摩は、しばらく雪が残る。
〓〓

ワタシもコタツでまるくなる

2012-01-22 23:49:58 | Weblog
ついつい出かけるのが面倒になり、コタツ(?)の番をすることに(笑)。
決められた時間に決められた用事があるってことは人間が活性化するってことの証明。

ヒトは、歩かなくなると脳も働かなくなるのは実証済みなのに!
自分のことは可愛がってしまうのです。

食事の材料の買い置きもあり、まわりが買ってきた本を読んでました。
「マークスの山」
ずいぶん昔に読んだけれど、高村薫さんの作品です。
コルサコフ症候群や精神科の問題が取り上げられているので、今のほうが理解できる。
なんとも救いがない重い内容ではありますが。
「とても読みきれなかった。」と、まわりは言っておりました。
続けて、乃南アサさんの「鎖」。
女性刑事シリーズですね。
男性作家が女性刑事を書くよりも、やはり同性が書いているほうが心理描写は的確。
「凍える牙」も引っ張り出して再読。

今は専門書にむかう気がしない。


午後はオペラの立ち稽古に参加。
暗譜はあまり出来ていないけど、譜面を放してみました。
まあ、なんとかなりそう。
雑踏らしく見えるために、連れて歩く子供たちに指示だし。
本番もこれで動くことを伝える。
「ボエーム」はクリスマスの夜から始めるオペラ。
最後は1年後くらいかな。
冬のオペラです。
プッチーニは主人公を「ミミとロドルフォ」にして音楽を作っているけれど、元来は「ムゼッタとマルチェロ」が主役だったらしい。
21世紀も19世紀も観客は悲恋がお好き?(笑)
女性は、このストーリーを嫌う人も多いのですよ!

ハイ、私もムゼッタの方が好き。

おーさむ、こさむ

2012-01-19 19:16:35 | Weblog
自宅待機(笑)は、働いているときより冷え込みますね。電気代節約のため日光が代役ですが、雲行きにより寒い……。
通勤してた頃より一枚以上は着込んでます!(笑)それでも肩が冷えて痛む、やれやれ。

写真は、研修場所の吹き抜け。おーきな!!!タペストリーが下がってます。

縁が切れないのが、「鳥」「水」に関するもの。
そして、そういうものに出会うと進展が図れるようだ。
幸先が良い!と感じる。


2月5日に「ボエーム」の合唱を手伝うので15日の練習から参加している。
3時間、立ちっぱなしは腰が痛い。
イスが・・・出せないのです。
子供たちも15人ほど参加するので満員。(もちろん保護者込み!)
ウウ、酸素が・・・・・足りない。(笑)

子供は、反応が早いですね。
はじめは緊張していた表情も声をかけているうちに、一緒に手を繋いで5人の子持ち?(孫?アハ)になって舞台を引き連れて。
ちゃんと付いてきてこちらのすることに答えてくれました。
エライ!
とにかく演出がいないので、適当に動けるものが動かないと固まってしまう。

子供たちのお陰で気乗りしてなかった私もその気になれた。


プッチーニで一番すきなのは「トスカ」。
もう一度だけは歌いたいなあ。もちろん抜粋で。
全曲は歌うだけの技量も体力も、度胸もない。
前回歌ったときは、本番直前になって更年期で声が出なくなり辛く、不本意の出来だった・・・。
ボリュームが出なくて、いくら注意されてもどうしようもなかったよね。
演技は良かったらしいので、最後にチョウセンしたい。

もう二度と歌わない、と、思っていたんだけど。
欲が出てきました。

歌える時期は、それほどは残されていないのだもの。
1年かけて取り組んでみようか・・・。