歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

チラシ原稿が出来た

2007-12-26 00:25:48 | Weblog
F市のフロアコンサートは担当者にお任せできるので楽チンである。
主催が自分じゃないと、こんなに助かるなあ!

そこがアマチュアの悲しさ、
なかなかお任せオンブで歌えるようなコンサートの声がかからない。
歌うためには自分で企画するしかないのだ。

それでも、歌に重心を置いていた頃はけっこう忙しかったものだが、
仕事第一になってしまってからは本番が激減した。
オペラは引退でも良い年齢だが、コンサートくらいは続けていたい。
なんと言っても、未だ声が出るのだから!

後はプログラム原稿を作ることと、演奏内容の説明、最後に歌う曲の歌詞カード。

前回までの担当の加藤浩二似のFさんは、全てメールでして下さったが今回のKさんは電話やFaxなので困っている。留守がちの私にとって不便で仕方ないのだ。
メールが苦手なのかな?

でも、このくらいのことはなんでもない。そんなの関係ね~ッ!(笑い)
明日は今年最後の練習。
全員揃うはずである。久しぶりだな・・・。

た・の・し・み




コンサート打ち合わせ

2007-12-11 17:54:07 | Weblog
2月2日のコンサートの下打ち合わせに行ってきました。
後はメールでやり取りします。

F駅のすぐ前に事務所があったのですが、市民会館が建て直され、そちらに移転していました。

以前のは古い建物でしたが、小ホールがありました。
「いやア!きれいになりましたネエ!」
ホールはなくなり、多目的使用の会議室(?)。
ただし天井は高いし、ホテルの宴会場みたい・・・。照明設備もあるそうですが、3室に仕切れるそうです。
全室使用だと、椅子が700席。中ホール並みです。
音響もまあまあ、行ったついでなので見学させていただきました。

OFEの名称で開催するのは、以前の場所。
F駅前地下の第一音楽練習室。


マタマタ、ついでに、勤務先のクリスマスイベント用に買い物を。
少し戻ったS駅で。
迷った末に、正月用は次回に伸ばし、小さなキャンドルとクリスマス柄の紙ナプキンを購入。
元来が貧乏性なので、会社の経費でも思い切って使えないんです。

お正月の元旦には、和風にするつもり。
手持ちの帯でテーブルセッテイングにして見ようかな。


昨日、一昨日からの疲れが取れていなくて、足がだるい。

アメイジンググレイス

2007-12-04 01:32:33 | Weblog
ア・カペラで歌えるので何かの時に歌っています。

今日は誕生会で歌いました。
心が洗われる曲なので、好まれる高齢者も多いのです。

メインゲストは認知症。
レビーといわれる前頭葉側頭葉型の認知症です。

「子供たちにもこんなお祝いしてもらったことがないのに」と、涙ぐみながら喜んでくださいました。
出来事そのものは忘れてしまいますが、嬉しい思いは残るのです。
心から素直に喜びを表してくださるのは認知症の方なのです。

クリスマスの月でもあり、
メインゲストの涙にふさわしい曲だと思い、歌いました。

クリアといわれる認知症でない高齢者の中には、
優越感を露わにし、認知症の方々の行為や言動を取りざたして、話の種にしているのも見られます。


いつか我が身に降りかかることもあるかもしれないのに・・・

年を重ねて丸くなるとか、人間が出来てくるというのは、
ほんの一握りの人なのでしょうか。
神様のような優しさを持つのは、認知症の方のほうだと思います。