歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

地域と仲間と楽しく元気!

2012-08-31 22:36:18 | 地域コミュニテイ
地域情報発信サークル「たま・らいふ」の打ち合わせ。
公民館の職員さんも毎回来てくださいます。

なんか、うれしいですね!
ここまで応援していただけるとは思っていなかった・・・。
それだけ期待されてる?

会報は2ヶ月ごとに発行。
メンバーが講師の講座は、月に1~2回。
福祉あり、音楽あり、手芸にリハビリ、太極拳!多彩です。

市民プロデユーサー塾に参加した特技のある方々のマネジメントをするのが「たま・らいふ」です。
この、マネジメント、というところがちょっとだけ違うのではないか?と思っています。

今日は、3月の講座まで決まりました。
会則もできたし、らしくなってきましたね!


資金があれば、もっとできることやれることはあります。
具体化するには資金が必要。
企業を取り込むか、スポンサーを見つけるか、事業企画書が提出できるところまで行かないと、それは不可能でしょう。
提案者は、まだ現役で働いておられるし・・・。
実現できれば、すごい!と思うけど。
障害者の働く場の提供にもなるんです。

内容を聞いてみたい、話してみたい方がおられたら書き込みしてくださいね!

高齢化する市の対策の一つが、高齢者の活性化。
高齢を「好齢)としたり、ハッピーシニアといったりしますけど、それって自分で世代格差を作っているような気がするんですが、いかがでしょう?

年齢問わず誰でも参加が、表面だけでも良いからそうしておきたいと思うのです。
ただのこだわりなのかもしれませんけど。



失せものは帰らず・・・。あきらめました。こだわっていても仕方がない。
カードケースを【ひも付き】にします。

なくしてしまった!?!ああ・・・

2012-08-28 23:14:54 | Weblog
フィガロのバルバリーナじゃないけれど・・・。

使用しているPASUMOが行方不明!
ああ、やだ!

昨日、付いていないなあ・・・、という日だったけれど、帰りに本屋さんで支払いに使ったまでは記憶がある。

布バックなので、隙間から落としたのかもしれない。

チャージしたばかりなので、いつもより残額がたくさんなのよ。
悲しい・・・、2日間の働きが飛んでってしまった。

今日は使わなかったので、さっき出勤の用意をしていて無いのに気づいた!
通勤用バックに入れたとばかり・・・。


元定期を購入していたカードなので、名前が残っているから本屋さんで聞くだけ聞いて見ましょう。

あ~あ、自分の不注意なので誰のせいでもない。
多分、落としたのよね。気が抜けている証拠です。


こういう経験は初めてかもしれません。
注意力が落ちてきているんだと自覚しないといけないですね。

でも、悲しい・・・。
節約しなくちゃ・・・って、これ以上ナニを?

夏休みかな?

2012-08-25 11:14:44 | 音楽とコミュニケーション


この仕事をしていると、勤務でまとまった休みなど取れたためしがない。
もちろん年末年始も働いているのが当然でした。
今の勤務先は非常勤なので、指定休みとくっつけて作成者が配慮してくれたような気がする。

やさしいな、ありがとう・・・。


まわりは仕事中だし、私も歌う以外に予定もないのだけど、新しい曲のいくつかに取り組んで見ますか!
歌いこんで人前で歌えるまでには、今から始めて来年ですね。
歌も仕事と同じで、少しづつレパートリーを広げていくのです。


来年2月のコンサートの企画内容も、ほぼ決まったし。
チラシの下書き原稿もできてま~ス。
いつもチケットを作成お願いしているMさん、忙しすぎて体調不良なので、ついでに原稿は作ろうかな・・・。
わたしがやると、雑なんだけど・・・我慢してね。(笑)


と、いう具合で、ベッラ・ドンナのコンサートのマネジメントはほとんど一人でやってます。
後は、メンバーに企画内容と予算のお知らせを配布するだけ。
赤字にはしないけど、普段の練習では赤字のときがあるんですが、ある程度は仕方ないかと・・・。
その分声が出せているので、差し引きでは評価できないよね。



話は変わるけど、領土問題が気になる。
まわりは、隣国のどちらにも仕事で1ヶ月単位で出かけている。
今のところ影響はなさそうだけど、いきなり身体拘束とかありうる不安もあるし、受注がなくなると痛手だろうし。
個人的に付き合うと、みんないい人らしいが・・・、それはどこの人でも同じだろう。

パフオーマンスに振り回されないで冷静な対応をしてほしい。


ヒトは、農耕をするようになってテリトリーの争いが起こるようになったと聞くが、海洋資源は200海里が決まってからか?

家族とのコミュニケーション

2012-08-21 00:12:52 | 認知症ケア
夏休みのおかげで、普段顔を見ないご家族が訪れます。

う~ん、わたしが勤務しだしてから初対面!と言う人もいるぞ。

来訪を告げると「なあに?」といいながら、
顔を合わせた瞬間!
息子さんに飛びついたお母さん。

そばにいたわたしも嬉しかった!

ご利用者は認知力が顔が分からないほどではないので幸いだなあ。


以前、ある施設で勤務していたとき・・・、
久しぶりに訪ねてきた息子さんが「お母さん」とそばによると、
「どなたですか?」
「あなた、どなた?」
と、いわれて絶句していた姿が今でも眼に浮かんでくる。

その後、しばらくというか、ほとんど来訪がなくなってしまった・・・。


2組ほどの来訪が続くと、他の利用者も里心が付いてしまう。
「息子のうちに電話したいけど、電話番号分かるかい?」
「タクシー、呼んでいただけます?キャッシュがないけれど、立て替えてくださいます?」

わたしの応え、
「すみませんねえ、わたしたちも知らないので、今度聞いておきましょうね。」
「外は暑くて、とてもとても出かけるのは無理ですよ。明日にしましょう。」
うそも方便なのです。


お部屋で笑い声が上がるほど楽しいときを過ごしたご利用者。
家族の帰るときは、声をかけずに気づかれないうちに姿を消します。
ふと、見るといなくなっている・・・。
その後、
ご本人は落ち着かなくなり、機嫌も悪くなり、徘徊になる。
気に入られているスタッフが、かわるがわる傍について気分を変えようとします。

わたしは逆に、その人を頼りにしている振る舞いをします。
「一緒にいてほしいの、一緒じゃないと寂しいの。」
「もう、うるさいねえ。なぐるよ!」
「大好きなんだから、ね、あっちへ行こう。」
笑顔にはまだならないですが、こちらの誘導に応じてくれます。

落ち着きがなくなると、中には暴力が出る人もあります。
そういう人には、こちらから両手を取って親愛を示します。
もちろん、たたくという行為を防ぐ意味もあります。
手を取られていると、振りほどいてまで殴る人は少ないものです。
ただし、目は離さないようにしてくださいね。手が出るのは突然ですから。


ご家族に向けている顔と、職員に向ける顔は違います。
ご家族には「ハレ」、職員には「ツネ」。
家族には、真実を知っていただく必要があります。よいことも悪いことも。
家族に伝えておくことが以下に重要かを職員に知らせていくのもわたしの仕事のうちなのです。


セミが奏でるセレナーデ?

2012-08-16 23:54:34 | 音楽とコミュニケーション
窓辺のセレナーデ。
わが寝室の窓辺で、1匹のセミがセレナーデ(?)をかしましく歌ってくれました。

いやはや、そのにぎやかなこと!(苦笑)

1匹が鳴きだすと、まわりのセミもつられる?ようで、一段と・・・、うう、眠れない。
窓側は共同廊下なので、寝支度のままドアから出るわけにも行かず、また誰かに会うのも気まずくて、にぎやかな歌を聴いていました。
うちのマンション深夜に帰宅する人が多い。

そっとのぞいてみると、なんと!すぐ目の前に!だけど手が届かない・・・。
「お前、何もそんなとこで鳴かなくたって」
コンクリートの壁なんだけど・・・。


そういえば、セミは亡くなった人の魂が宿るとか聞いたことが。
おばあちゃん、耳が遠かったんで声が大きかったよなあ。
(寂しくしてないから、お願い、寝かせてよ。明日、仕事なんだから。)


延々と歌ってくれた深夜まで!(笑)
完全に寝不足。
セミって疲れないのかい?


今朝の出勤時、
まだいましたよ、廊下に。
セミには好かれるわたし。

今宵は静かです。


あ~あ、ヒトに歌ってもらうセレナーデを聴きたいよ~!