あすから、もう4月。卒業の季節が過ぎ、いよいよ新生活への旅立ち。
私にも、そんな季節が何度か(笑い)あった。
上を向いて歩くほど涙がでたことはないので、前を向いて歩いている。
少し先の予定を立て、立ちどまらなくてすむように、振り向いている間のないように心がけている。
それが私だと思うから。
入居者や同僚と藤間紫さんのなくなられたニュースを見ていた。
「お幸せだったわね。」
「いいわよね、こういう人生。」
ほとんどが連れ合いを亡くした方ばかりである。
「78歳で再婚?まだまだ私も期待していいわね!安心した!」
と気分を変えていうと、
「出来ないできない、まるで色気ないんだから。もっと女でいなくちゃ!」と。
大笑いになる。
しんみりした空気が明るくなった。
職場で色気、とは間違っても思わないが、
男性スタッフより男らしい?かもしれないのは事実(笑い)。
介護職を志す男性は、本当に優しい。
別の意味、優しすぎる。長所であり欠点にもなるのをわかってほしい。
施設の介護スタッフは若い。どこの施設でもいえるだろう。
狭い施設内の入居者同士の相関図が察しられないのだ。
第三者的に見ているだけで、個別に話を聴いているだけで、自然とわかると思っていたが、スタッフの性格によって察しられないのを発見した。
「まさに、『発見!』」
施設内のコミュニテイは、ご近所付き合いそのものである。
AさんとBさんは犬猿の仲。Cさんとは誰も同席したがらない。
スタッフのDのことは、EさんとFさんは大嫌いだから個別付き添いは×。
スタッフGのことも嫌っているのは誰、とか。
これ、自立とされている入居者の意思なので、とてもトリモチが面倒なのだ。
お出かけの時は、『スタッフ誰々が付いて行き、入居者誰々が参加します』と、予め了承を得ておかないと、あとで苦情が出てくる。
苦情を聞かされるのは・・・、私。
お花見ツアーのメンバーを見て、即。
見ているはずなのに、ナ~ンニモ感じてなかったんだア!
アクテイビテイ担当を今年度から任せたのだが、先が思いやられる。
明日から新入社員が配属されるが、教えるプリセプターの経験も薄いので、一人立ちまでの3ヶ月間でどこまで育ってくれるかは不安である。
スタッフのすることに対し、出来るだけは見守って、限界近くなる前に口出しするようにしている。(これ、ストレスの原因の一つなんです)
限界前になると、
「私だったらこうしている」
「あのままでいいのかな?」と投げかけるようにした。
もうひとつは、私が動いてみて、他に方法がないかを考えさせる。
何が必要なのかに気づかないのだから仕方がない。
私がしたいことを実行するまで、半年かかる。実行できてくだけまし!
さあ、前を向いていこう!
私にも、そんな季節が何度か(笑い)あった。
上を向いて歩くほど涙がでたことはないので、前を向いて歩いている。
少し先の予定を立て、立ちどまらなくてすむように、振り向いている間のないように心がけている。
それが私だと思うから。
入居者や同僚と藤間紫さんのなくなられたニュースを見ていた。
「お幸せだったわね。」
「いいわよね、こういう人生。」
ほとんどが連れ合いを亡くした方ばかりである。
「78歳で再婚?まだまだ私も期待していいわね!安心した!」
と気分を変えていうと、
「出来ないできない、まるで色気ないんだから。もっと女でいなくちゃ!」と。
大笑いになる。
しんみりした空気が明るくなった。
職場で色気、とは間違っても思わないが、
男性スタッフより男らしい?かもしれないのは事実(笑い)。
介護職を志す男性は、本当に優しい。
別の意味、優しすぎる。長所であり欠点にもなるのをわかってほしい。
施設の介護スタッフは若い。どこの施設でもいえるだろう。
狭い施設内の入居者同士の相関図が察しられないのだ。
第三者的に見ているだけで、個別に話を聴いているだけで、自然とわかると思っていたが、スタッフの性格によって察しられないのを発見した。
「まさに、『発見!』」
施設内のコミュニテイは、ご近所付き合いそのものである。
AさんとBさんは犬猿の仲。Cさんとは誰も同席したがらない。
スタッフのDのことは、EさんとFさんは大嫌いだから個別付き添いは×。
スタッフGのことも嫌っているのは誰、とか。
これ、自立とされている入居者の意思なので、とてもトリモチが面倒なのだ。
お出かけの時は、『スタッフ誰々が付いて行き、入居者誰々が参加します』と、予め了承を得ておかないと、あとで苦情が出てくる。
苦情を聞かされるのは・・・、私。
お花見ツアーのメンバーを見て、即。
見ているはずなのに、ナ~ンニモ感じてなかったんだア!
アクテイビテイ担当を今年度から任せたのだが、先が思いやられる。
明日から新入社員が配属されるが、教えるプリセプターの経験も薄いので、一人立ちまでの3ヶ月間でどこまで育ってくれるかは不安である。
スタッフのすることに対し、出来るだけは見守って、限界近くなる前に口出しするようにしている。(これ、ストレスの原因の一つなんです)
限界前になると、
「私だったらこうしている」
「あのままでいいのかな?」と投げかけるようにした。
もうひとつは、私が動いてみて、他に方法がないかを考えさせる。
何が必要なのかに気づかないのだから仕方がない。
私がしたいことを実行するまで、半年かかる。実行できてくだけまし!
さあ、前を向いていこう!