本日は当山のお祭りの日です。お祭りをお祝いするかのようにきれいな蓮が花開きました。
しかし、もう今年最後の蓮になりました。今年の蓮は例年と比較すると出来がよくなかったですね。
本日の護摩の様子。
今日は子供さんが多くにぎやかなお祭りとなりました。
本日は当山のお祭りの日です。お祭りをお祝いするかのようにきれいな蓮が花開きました。
しかし、もう今年最後の蓮になりました。今年の蓮は例年と比較すると出来がよくなかったですね。
本日の護摩の様子。
今日は子供さんが多くにぎやかなお祭りとなりました。
合掌はインドで古くから行われてきた礼法の一つで、相手を尊敬する心が
込められており、「ナマステ」といって掌を合わせます。
現在でもインドやスリランカ、ネパールほか東南アジア諸国でも日常生活の中で
人々が出会ったときに、お互いに合掌する習慣が残っています。
インドでは、右手が清浄、左手は不浄とみなしています。そして、右手は清らかな
仏を表し、左手は汚れた人間世界を象徴していると言われます。
したがって、合掌することは仏様と私たちが一つになることを表しているのです。
両手を合わせることは、精神の散乱を防いで心を統一することでもあります。
また、両手を合わせた姿で暴力など振るえませんから、絶対平和の象徴とも言えるでしょう。
同じ5本の指でも握ればゲンコツとなり、胸にあわせれば合掌となります。
つまり、心のありようで両手は人を殴る道具にもなるし、合掌して仏さまや人を敬う姿ともなります。
心の持ちよう一つで大きく変わってきます。
合掌