明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

明治乳業全国事件 中労委から必ず勝利命令を 解決の年に全力挙げよう

2015年01月25日 17時23分57秒 | お知らせ
明治乳業全国事件 中労委から必ず勝利命令を 解決の年に全力挙げよう


中労委で「必ず」勝利解決する年に!

 主催者挨拶に立った松本議長から、今年は、明乳差別事件30年、賃金差別されてから50年の節目です。中労委から勝利命令を勝ち取り、会社を話合いのテーブルに着かせ和解で解決させる年にしたい。
 明治乳業と云う会社は超異常な会社です。インフォーマル組織を全国につくり労働組合を乗っ取り、中山悠は、明乳労組の委員長をやって会社を乗っ取り社長になった組合員、それが現役後も実際に今でもその実権を握っている超ブラックな企業ですと告発し、明治HDを取り巻く情勢報告があった後に、3つの視点でこの年を頑張ることが強調されました。
①中労委で勝利を必ず勝ち取ること。
②明治のブラック企業を社会的に包囲する運動を広げること。
③30年を迎える長期争議を解決させる年にすること。
団結と統一でこの争議を解決させよう。

 来賓として東京地評森田議長は、地評の議長になって3ヶ月になりまして、明乳争議は知ってはいましたがこれほどに奥の深い争議と云うことを最近わかってきました。特に勉強になったのは、倉内先生のビデオを見ましてわかりました。30周年を迎える長いたたかいは、ある意味戦後の労働運動の縮図を見るようです。今年いい年になるようにご一緒に頑張っていく決意など等を語っていただきました。

 弁護団から中労委の到達と展望が話され、千葉、東京、埼玉などの支援組織からも勝ちに行く年に全力を挙げる力強い連帯あいさつなどいただきました。

 音楽家ユニオン:デキシ-バンド演奏をたっぷりと堪能し、参加者の踊りが加わるなど楽しく雰囲気が盛り上がるなかで、今年は解決しなければならない年、中労委で必ず勝利命令を勝ち取ることをめざし頑張り抜こうと、参加者ともども確認しあう「争議団旗びらき」になりました。

争議団一同エネルギーをたっぷりいただきました、「よ~し負けていられるか」がんばるぞ。
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