働く人の人権を守れない企業には、
食の安全・消費者の人権も守れない
食の安全・消費者の人権も守れない
2月9日今年初の3点セット(株明治、みずほ銀行京橋支店、明治HD)宣伝を行いました。
1月28日開催しました、放射能から子供たちの命を守る緊急シンポジウムの報告と昨年11月に全国都労委事件が結審し、今春にも命令が交付されること、必ず、「救済命令」を勝取り、その局面で、長期にわたる争議解決の決断を明治に強く求めていく決意を年初めの宣伝として訴えてきました。
特に宣伝の中で、町田市の学校給食牛乳から6ベクレル/㎏、幼児用「粉ミルク」からも30.8ベクレル/㎏が検出された問題に、今においても、汚染源の原因究明と真実を公開しようとしないこれらの姿勢は、政府の定める「暫定基準値・200ベクレル/㎏」内であることをよりどころにしている。ちなみに、WHO(世界保健機関)が定める10ベクレル/㎏(ドイツでは、子ども4ベクレル/㎏、大人8ベクレル/㎏)から比較しても政府が定める数値の根拠はなにもない。
食品を扱う企業のあり方は、数値をいかにゼロのものを使用するかの安全意識を持つことが求められているのではないでしょうか。
明治のとっている姿勢は、汚染された工程上を企業秘密にしていることと合わせ、週刊東洋経済誌が告発している内容を見ると、社長あてに、「秘密保持誓約書」や「個人情報の取得・利用に関する同意書」を提出させ、企業内の秘密を公開させない箝口令、「隠ぺい」が行われている驚くべき問題を取り上げ、宣伝に活用させていただきました。
株式会社 明治に出勤する社員の中で、今回いつもの時より受け取って入る社員が結構いました。3カ所の宣伝で、近隣に勤める方や通行人に約490枚手渡すことが出来ました。
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