明治乳業争議支援共闘会議 松本議長の訴えのい動画を視聴下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=781oF8JgRBY&feature=youtu.be
小林化工(製薬製造)「爪水虫」睡眠剤導入服用者344人の内、207人から報告(死亡2人(因果関係調査中)、入院37名、意識不明22人)と6割以上の健康被害と公表された(1月7日)。
製造元の小林化工は、事件発覚から記者会見で謝罪を表明してきています。原因も判明してきており、被害者には誠心誠意の補償が求められてきます。
一方の販売元Meiji Seikaファルマと親会社明治HD共々「責任」があります。Meiji Seikaファルマ役員には、明治HDから川村和夫社長と塩崎浩一郎取締役(株式会社明治出身)が取締役として入っています。
以下の記載の中からも明白と考えます。
meijiのロゴマークとMEEKマーク
インターネットから、さいたま記念病院の見方として、イトラコナゾール50「MEEK」の「MEEK」は製造会社の略号です。イトラコナゾールは5つの製薬メーカーが製造している薬剤、いわゆるジェネリック(後発医薬品)です(先発はイトリゾール〔ヤンセン〕)。ジェネリックは製薬メーカーの名前を薬の一般名(この場合はイトラコナゾール)の最後に入れます。
本件の場合「MEEK」です。小林化工が製造販売しているという意味です。ただし、小林化工の本来の略合は「KN」(Kobayashikako-Nippon)です。「MEEK」は親会社の明治製薬(Meiji Seikaファルマ)が関わっていることを表します。製造元は小林化工ですが、親会社の明治製薬(Meiji Seikaファルマ)も販売に関わる場合、ジェネリックの略号は「MEEK」(Meiji Endorsable and Essential generics made Kobayashi)となります。大手の会社とその子会社の関係が伺われます。
以上の関係から見るならば、販売元Meiji Seikaファルマとしての責任も明白ではありませんか。
未だに、「謝罪」の一言もないことは如何なものかと考え共同責任を求めます。
今回の事件の教訓として、さいたま記念病院の方は、私たち医師が処方した薬がそもそもトンデモないものだったのです。許されないことです。製薬メーカーには我々医療者が守るべき医療安全の考えを徹底・実践してもらうほかしかありません。と「命の問題」としてコメントしています。
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