京橋エドグランビル中央通り側で毎月の坐り込み行動を昼時間中心に実施してきていますが、今回は、出勤されるみなさんへ直接の訴えとチラシ配布を反対側の通路をお借りして、4月9日朝8時20分から9時迄の時間帯でおこないチラシ約150枚手渡しすることができました。
宣伝の目的は、株式会社明治(旧明治乳業)から受けてきた賃金差別・不当労働行為労働事件として、36年間にわたる争議解決への中央労働委員会命令(2017年1月)で示した解決への道筋に立つことを求めていること。小林化工製薬会社が製造・販売元の爪水虫薬に睡眠剤混入で死亡者や交通事故などを引き起こした事件、この薬の販売元であったMeijiSeika ファルマ自身の社会的道義的謝罪を求めていること。株式会社明治大阪工場(菓子製造)がアルバイト採用面接の中で、体重やウエスト、既往歴など記入させていた「セクハラ」が告発され、職安法に抵触するとして行政処分を受けていたこと。の3点を柱に訴えました。
今後も坐り込み行動と合わせ、都労委に残留している市川工場事件の23件と全国9事業所事件の16件が「調査」が開始されたこと等に対し、株式会社明治の姿勢を宣伝報告させていただきます。
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