2011年12月17日(土)14:36分初訪
麺天坊・鉄骨スープ、拘りの麺屋さん巡りは「麺ten しばふ」さんです(^。^)y-.。o○
住所:埼玉県ふじみ野市緑ヶ丘1-3-2 営業時間:昼 11:00~15:00
定休日:木曜日、第1・第3水曜日 TEL:080-5870-6037
最寄駅:東武東上線「上福岡」駅より徒歩20分 「シノビリカ」さん後 駐車場:無し 会計:食後精算
肉そばと肉つけそばの2種類での提供
肉そば 並(150g)680円 中(200g)700円 大(300g)800円
肉つけそば 並(200g)750円 並(250g)750円 中(375g)850円 大(500g)950円 のラインナップ
さて、今週の初めに訪れた物の昼間だけの営業(~15:00)との店舗前の営業時間の告知で、敢え無く撃沈した物の
此処の所、訳有って通い詰めてるこちらの商店街、以前はJ系インスパイアの「シノビリカ」さんの跡地に出来て
8月7日のオープンの数週間前に関係者だけのプレオープンを贔屓の「あぶらや」さんの情報に寄り得ていた筆者
近くに住む同僚の情報に寄り、上記の日に伺った訳だが、昼時の混雑を避けるべく14:00過ぎの訪問
外装はそのままの色で、中も殆どは以前のままの店構えですね、中に入るとジャズが流れて以前とは趣が違います
J系が苦手な筆者には若干トラウマ(40年の食べ歩きで、初めて麺を残したお店)に成った感がある、山盛りの雑な仕事の
麺屋さんの場所(-。-)y-゜゜゜店内の明るい雰囲気は嗜好の範疇で有る事は間違いなし(*^。^*)
因みに行列のお店向の「英」さんも以前筆者が訪れた時間よりも遥に早い時間にその行列は解消されてましたね
まあ今回は新店舗のわくわく感からそんな事は一向に気にはなりませんが
・・・で、引き戸を右に開けると直ぐに注文票が有ったのだか、気付かず奥へと進むと、富士見市の「和風らーめん 凪」さんの
店主さんが迎え入れてくれます、「未だ向こうはお休みですか?」と筆者、「もうやってます!御迷惑を掛けて申し訳ありません!」
と店主さん、何方かのブログで15日(木)から再開されてるそうですね(^。^)y-.。o○
で、注文票に書き込んでのオーダーで、店舗前に有ったメニューを見ずに入ったので、初めて解るお店のスタンス(*^。^*)
店主さんに立て続けに質問すると、どうやら2号店、セカンドブランド的な思惑では無く、飽く迄も「凪」プロデュース的なスタンスで
営業していくとのお話でしたね(^。^)y-.。o○話を聞いてる間にも店内のBGMはスイングJAZZ。あちらとは一線を画してます。
注文票をカウンターに持って来て書こうと・・・肉そば・肉つけそばのみの提供。筆者はカウンターに在る蘊蓄から肉そばを
並・150gで温玉とすりだね(辛味)の説明を店主さんなら聞いたの後、併せて其れも注文しました
昆布・椎茸ベースのスープに煮干しの数種を加えたスープ(*^。^*)
気に成りますね。で、店内を撮ってると向の先客さん何かに載せるのと言うので、チョコットブログ書いてます・・・と筆者。
先客さんはお一人その紳士、後客にもサラリーマン然とした方が入ってこられましたが、概ね客足は15:00迄の時間一杯かなと。
流石にプロデューサーとしては綺麗なお店作りをするもんだなあと言うのが第一印象で・好印象
電動のミルペッパーなんかも其の一端です、先の音楽もJAZZは良く有るけれどスウィングやデキシーは心地よ過ぎです
前店のアドレナリンに訴える麺屋さんとは大違いで、大人の雰囲気好きですね
で、厨房を見ると其の殆どの仕事は凪の店主さんがやってますね、遠目で肉を乗せる姿が見られますが、かなりの量ですね。
運ばれて来た麺を・丼を見て合点がいきました(^。^)y-.。o○正に其のビジュアルは牛丼です。そう、吉野家の(@_@;)
自家製の煮汁で煮込まれたその牛肉は、玉葱が一緒に煮込まれたお蕎麦屋さんの麺汁の様な甘さが有り、牛丼好きにも
容易に受け入れられる事は簡単に察しが付く代物ですね。
途中何度も、お味はどうですかと伺うプロデューサー。麺屋さんの概念、ましてや凪の名前が思い浮かぶ御仁には不思議な
おそばですが、是は旨いですよ・・・と筆者。
トッピングの温玉も珍しいと言えば珍しいですよね、麺屋さんでは、チェーン店の日高屋さんでは坦々に乗せるメニュー
有るけれど、専門店では珍しいですね
其れと、すりだね(辛味)はトッピング100円と言うのは、実際の所どうでしょうかね、胡椒と同じカテゴリーになるのでは
と言うのが正直な筆者の感想ですが(^。^)y-.。o○
麺を半分程食した所で、其れを投入した訳ですが、店主さんが辛いですので途中から少しずつ入れてくださいとの事
でしたが、山椒ベースの香り重視の辛味と思える程度の薬味でした。
麺つゆが若干甘めの設定なので、変化を求めるのは。
特に大盛り系を注文しての御仁には最適な薬味と言えるのではないでしょうか
さて麺は、米粉を入れた凪さんの麺とは大いに違いますね、自家製なのか其処の所は確認してませんが「シノビリカ」さんの
様に製麺機は見えませんでしたね(^。^)y-.。o
拘りの小麦を使った麺はケチの付けようが無い程に完成されてるかの様に自然に喉を通って行きますね。
是はやっぱり美味しいってことなんでしょう
もちもちしてて上の甘く煮込まれてる牛丼の牛煮込みの味とマッチしてますね(^。^)y-.。o○
温玉を解して入れながら食べると、まるでチェーン店の牛丼がご飯の部分が麺に変わっただけなので、違和感無く頂けます。
水菜とモヤシとキャベツが単なる牛丼と違う感じを与えてくれます。
是にご飯を頼んで、残ったスープを掛ければ美味し牛丼味のご飯として楽しめますね
最も筆者的には並(150g)で大満足では有ったけど( ^^) _U~~ 肉はチェーン店の物よりも軟らかく多分、高級且つ上質の
物であると思いますね
そして昨日の極・同様スープを全て完飲してしまいました(^。^)y-.。o○
心残りはおつまみ&アルコールの提供が無いことぐらいか・・・。なので、帰りしなに「あぶらや」で生ビール2杯を飲んで、3時過ぎの
お客さんを呼んで、店主さんに礼を言われたので、これまた、この商店街のお肉屋さん自慢のコロッケ&メンチカツを店主さんに
差し入れしました(^。^)y-.。o○
・・・と言う訳で、期待以上満足感を得る事が出来ました
どうも御馳走様でした又来ますね(^_-)-☆
肉つけそばには食指が動かないけど、並を食べて「大広」さんに行こうと計画してます