2011年12月19日(月)19:17~20:23分初訪
麺天坊・鉄骨スープ、今日の拘りの麺屋さん巡りはそば処・鴨料理「満福」さんです(^。^)y-.。o○
埼玉県ふじみ野市鶴ヶ岡3‐1‐44 TEL:049‐293-2988
営業時間:11:30~20:00 定休日:水曜日 席数:4人掛けテーブル5卓 駐車場:あり 5台分
最寄駅:東武東上線「上福岡駅」 徒歩15分
店舗前のメニューと屋号の看板に、お蕎麦と鴨料理と有るのが気に成っていたお店
日本蕎麦を食べる機会が無いので終ぞ脚を向けるのを躊躇って居たお店・・・と言うのがずっと頭に有り(*^。^*)
訪れたいと・・・ついに一歩前へ今日はお蕎麦を食べます(^。^)y-.。o○
中に入ると先客さんが居た気配テーブル席3席と2席に分かれてL字型にレイアウトされてる店内。厨房の仕事が見える
席に着くと、直ぐにお絞りとお茶を持った店主さん。
取敢えずビールとつまみに鴨のタタキを注文生ビールとコールするもメニューに今は提供無しと有りました(^。^)y-.。o○
暫らくすると鴨を炙る音と香りと煙が店内に少し漂い、自然に期待に胸は膨らみます(^。^)y-.。o○
其の間、店内の蘊蓄と今日の蕎麦の実のPOPに眼をやる筆者其れと同時に2・8蕎麦の蘊蓄が有ります
蕎麦に造詣の深くない筆者、新鮮な気持ちに成って読めますね。
実は食後、店主さんと蕎麦談議、グルメ談議、カメラ談議をする羽目になるとはこの時点では知る由も無いのですが・・・。
そしてそうこうするうちに先ずはビールと鴨たたきが運ばれて来ました(^。^)y-.。o○
綺麗に切られた鴨肉と箸先を包む千代紙が憎い仕事を纏ってお箸の登場
割り箸もまた、一歩進んだ拘りの業ですね。
周りをさっと炙ってある其の逸品は、独特の香りと噛み応えのあるお肉で、脂も甘く美味しい物に仕上がっています(*^_^*)
艶々感を出すために、マクロレンズを思いっきり近づけます 薬味は葱と大蒜、その肉は細く切られた人参のベットの
上に鎮座。
早く食べてくれと言わんばかりに主張をしてくれてます(●^o^●)
暫らくの間、其の店主自慢の鴨肉をじっくり味わいたいと思います(*^_^*)
本来ならば日本酒の冷酒が宜しい処でしょうが、其の楽しみは次回にお為に取っておきます
随分為に成りました(^。^)y-.。o○ 次回も其の蕎麦の実の只ならぬ知識と其の技量を如何無く発揮してくださいね
さてメインはもり蕎麦と天丼のセットを・・・と考えてたのですが。そうは行かず。ご飯は要らないので天ぷらだけでお願いしました。
そして綺麗な割り箸、エコ橋では無いみたいだけど
ちょっといかつい感じの店主さんの仕事とは思えないほどの、細やかな気使いですね(*^_^*)
「ちゃんと2・8に成ってるでしょう!!?」と言って持って来てくれたお蕎麦が目の前に
天ぷら用の抹茶塩が・・・。そして山葵も良い感じにおろされていますね、粒粒が有ります
抹茶もお塩も顆粒状で初めて見るビジュアルですね(*^_^*)
綺麗な2・8のお蕎麦、田舎10割の蕎麦とも更科の白っぽい物とも違い、こちらの店主さんの拘り満載のお蕎麦なので
本来はとっぷりつけ汁に着けちゃうんですが
所謂通の食べ方で、今回は頂きます、そしてワサビも蕎麦本来の味が解る様につけ汁の溶くのではなく、お蕎麦の上に
載せて味わいます
野菜の天麩羅もサクッと揚がった美味しい物でした
珍しい所ではパプリカの天麩羅も有り、人参の細切りと共に綺麗な彩りを提供してくれる、良い仕事ですね(*^_^*)
普段近くのお蕎麦屋さんに入って、お蕎麦以外の物ばかり食べてましたが、良いですね~此の新蕎麦の香り
次は北海道の蕎麦が入る予定で、店主さんに言わせるとまた、違った香りが味わえるとの事ですが
ちょっと日本蕎麦も筆者の拘りの麺屋さん巡りに加えても良いかなと思わせてくれる逸品でしたね(^。^)y-.。o○
やはり、ここはビールでは無く冷酒を頼んだ方が良かったかなと素直に思いましたね。