麺天坊と愉快な仲間たち

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お気に入りのお店も有るので機会が有れば伺ってます

農家の店 三たて蕎麦 やじま@川越市  初訪!

2012年07月13日 07時35分45秒 | 日本蕎麦

2012年7月12日(木)12時17分~12時31分初訪  

麺天坊・鉄骨スープ、拘りの麺屋さん巡りは今から12年に開店、気に成っていたお店「やじま」さんです(^。^)y-.。o○

住所:〒350-0836 埼玉県川越市谷中66-1  TEL:049-222-9952  FAX:049-222-7304

営業時間:11時30分~14時まで(農作業・製粉・蕎麦打ち迄全て店主が行うため、営業時間があまりありません)

定休日:月曜日、火曜日(週二日)

店舗案内:国道254号(川越バイパス)、宮元町交差点を桶川(川島)方面へ、一つ目の信号を右折、道なりに直進し、

火の見の所のTの字を左折、右側(宮元町交差点より約1.5Km)   三たて蕎麦 やじま オフィシャルサイト

此方のお店は近くに在るソーセージのお店ミオカサロの近くに在り、12年前にオープンした当時から気にはなっていた

お店、当時の筆者は日本蕎麦専門店にはあまり興味が無く、終ぞ訪れる機会を逸していました(^。^)y-.。o○

最近遅ればせながら、ちょっとお蕎麦の魅力に目覚めその美味しさに開眼した筆者、今日の訪問に成りました

この時は雨も風も結構強くて、店舗外観写真もこんな状態で、幟は終ってる状態でしたね、入口の乃錬もはためいています

中に入ると3組の先客さん5人、後客1人筆者と同じカウンターに(#^.^#)

空いてるので小上がりも可能では有ったと思うが、腰に負担掛かるのでカウンター席は有り難いですね、テーブル席は有りません

カウンターに有る、店主さんお勧めの三点から十割せいろを注文しました以前の書き込みではニ八も有りましたが

HPでも確認した処、終了したとの告知。店主さんは端からニ八はお勧めしてませんでしたが(-。-)y-゜゜゜

で、先ずは他の書き込みに有る様に蕎麦茶の代わりに提供されるのは、蕎麦湯(#^.^#)お茶が飲みたいと言う意見有るが

是は是で可也の拘り有りで、流れ的にも全然有(^。^)y-.。o○

勿論そこに残るそばのどろっとしたエキスを飲み干すのは厳禁で、之から来る蕎麦の風味は味わえないので

先付けで飲む蕎麦湯はほんの上澄み程度に納めておきます(#^.^#)

さて三たてとは何ぞやという疑問にも、カウンターや小上がりの座卓上にもある、店主さんの拘りの蘊蓄が有ります

その三たてとは、挽きたて・打ちたて・茹でたてと有り蕎麦作りも埼玉県特別栽培農作物利用店に指定されるほど

そして十割でも、蕎麦が短かったり、ボソボソしたりしませんという自信のコメントも(^。^)y-.。o○

愛想の良い女将さんが先ずはお盆でつけ汁と薬味を持って来てくれます

それを眺めながら暫し店内の観察(#^.^#)面白いメニューもホワイトボードに有りますね(^。^)y-.。o○

お蕎麦のお刺身とやらも。有りますね、初めて聞きました(@_@;) 枝豆も自作の茶豆を提供してるようです

会社帰りの車での訪問、お酒類も左記のお蕎麦のメニューの裏にも有るのですが、14時くらいに終わる営業

そのお酒を飲みながらこれらのおつまみメニューを頂きたい物です(^。^)y-.。o○こちらのレビューではそんな粋な御仁は

居ませんからねここは麺天坊の仲間でそんな感想を書きたいですね是非

そしてカウンター越しに眼の前に提供されたそれは、丸挽きをしたつなぎ無しの良い色ですね、十割にしては色も鮮やかです

実は筆者は蕎麦の醍醐味は二八にこそ有ると言う信念を持っているのですが、こちらは飽くまでも十割に拘ってるようで

その拘りを信じての訪問ですが、中々ビジュアル的にも通常の十割そばを凌駕してるのが見て取れますね

流石に畑作り・施肥・耕うん・種まき・収穫・乾燥・ごみ抜き・石抜き・真空貯蔵・磨き・選別・脱皮・製粉・ふるいがけ

そして蕎麦粉の誕生となり。こちらの提供するせいろ1枚は、平年作で畳1枚の面積から収穫される物。

そんな拘りを読んだら二八の筆者の拘り同様、受け入れるしか有りません(^。^)y-.。o○

先ずは何も漬けず蕎麦の風味を味わいます(#^.^#)

そしてそんな拘りを引き継ぐように本山葵を少し蕎麦の上に載せてつけ汁に、5分の1程度漬けて頂きます(#^.^#)

時には本山葵だけで、時には葱だけで、時には本山葵と葱をコラボって戴きます、決して漬け汁を汚さぬように慎重に

蕎麦も載せ笊が半分ほど現れた頃にこちらは同じカウンター越しに眼の前に提供されるのですが、こちらは配膳を担当して

その食べ頃を見計らっての女将さんの提供(^。^)y-.。o○

その頃店主さんは先客さんの食べたそばがきの作り方を、それを食べたお客さんに、同じく先客さんに用意するための

物を実践を交えて説明してました(#^.^#)何時も初めてのお店では質問攻撃をする筆者の出番は在りせんでした

そして最初の提供の蕎麦湯とは意味合いが違う、蕎麦湯をつけ汁に(^。^)y-.。o○ 勿論美味しく戴きまして

〆に初めに提供された蕎麦湯の湯呑に足して戴きます(#^.^#)この流れが大切だと思ってるであろう店主さんの拘り

しかと受け止めた筆者。蕎麦湯三昧決して、お茶など入りませんでしたよ

もっとも独学で開いたお店なので、このお店独特の物なので悪しからず(^。^)y-.。o○

何時まで経っても勉強とても大切ですね(^。^)y-.。o○

次は田舎せいろを食べに伺いますのでどうも御馳走様でしたまた伺います(^_-)-☆

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コメント (16)
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