2013年11月28日(木曜日)18時08分~18時25分訪問
先客さん4名、後客さん5名。
麺天坊・鉄骨スープ、今日の拘りの麺屋さん巡りは鶏塩専門店の「麺匠 清兵衛」さんです(^。^)y-.。o○
住所:埼玉県川越市脇田本町1‐7 営業時間:平日 11:30~15:00 17:30~24:00
土日 11:30~24:00(LO 22:00) スープ無くなり次第終了 定休日:無し
席数:カウンター7席 テーブル席8席 駐車場:無し 最寄駅:東武線・JR線「川越駅」西口よりすぐ
気が付くと前回の訪問から1年以上の月日が過去のブログを紐解いても前回も5カ月振りの訪問だったのでこの2年での訪問もほんの数回に
献血やその他の用事の度に訪れてはいる物の、筆者の訪問の規定にはそぐわない状況が何度か続いた事も事実では有りますが・・・($・・)/~~~
前回の訪問時には高校生のグループが外待ちしてた経緯もあり、訪問を断念したのですが
天然素材の魚の粗を使うこちらのスープは、筆者の持論でジュニアにはそぐわない種類のスープだと思っているので下手に近く騒がれては迷惑
なので前回は断念、その前もそもそも外待ちが出てる時点で踵を帰す筆者のポリシー故の其の所以で
そして本日使用の粗は天然鯛・ほうぼう・いさき・帆立貝柱となっています、昨日行った田家ふくふくさんでお正月の限定麺
本店で頗る評判の良かった鯛の粗を使った鯛そばの提供の告知が有って、西山店チョさんとのお話の中でも中々良い物が手に入らない様な事も
川越駅近辺に高級居酒屋を3店舗営む、こちらのお店故の新鮮な粗をふんだんに使える事は睡延物で有る事は容易に察しがつくと言う物ですが
先ごろ麺屋さんも全く別のスープのお店を3店舗目としてオープンしたばかり、先日のレビューでは筆者が懸念してた衛生上の問題も改善された様で
その代わりと言っては何ですが、こちらの蓮華もこんな具合の提供だったかと・・・($・・)/~~~深めの容器なので許容範囲かな
そして久し振りの清兵衛さんのお薦めの淡麗特選鶏そば950円のボタンをぽちっとしてカウンター席に着いてる訳ですが
厨房の店チョさんは随分お若い人に替っていますね、震災の時今は和光・真樹に居られる方とこちらの店チョさんと3人で厨房で奮闘していたのが
懐かしくも有り、その仕事を実は期待はしてたのですが
数分後提供された其の鶏そばは・・なんとなくやるせないデフォの画が目に飛び込んで来ました( ..)φメモメモ 勿論清兵衛そんのトッピング材は
継承はされてますが、曖昧模糊とした印象が拭えないのは筆者だけなのか
捏ねや三つ葉の散らし方に雑なものを感じてしまいますね
叉焼と蒸し鶏にもちゃんと炙りが入れて有りましたが、以前は丼にトッピングした際にバーナーで軽く炙る作業が見て取れたのですが
今回は炙り置きなのか耳を凝らした筆者にはその炎の音は聞こえませんでした
捏ねも雑な感じが否めないし、それを覆う様な三つ葉の乗せ方も貧弱なものになっていましたね、その代わりに葱の量が増えてます
薄口醤油と出汁で漬けられてる味玉はその半熟度も
白身の味付けも以前と変わらぬ流石の逸品です(#^.^#)
麺は依然として新河岸の渡辺製麺所の特注麺でしたが、以前の若干平打ち加減の麺とは切り刃も替えてるようで食べやすく成っています
スープの違いこそあれ3店舗目の味噌のお店では代表の小林氏自ら麺も打ってる様ですが、何れこちらもそんな自家製麺を提供するのか
まああちらの麺は筆者の嗜好の範疇に有るものではありませんが
そして筍のトッピングも以前は櫛形に切った物と銀杏型に切った物もバーナーでちょっと炙って筍の旨味を出していたのですが
今回はそれも有りませんでした
表題に有るように全般的に曖昧模糊としたやるせなさを覚えたのは、麺匠の技を代表から引き継いだ物と言うよりは、麺屋さんの店主然とした仕事故か
和食を勉強してた代表の仕事が垣間見れないのは残念な事ですが
スープそのものは端麗な魚介スープの旨味が充分抽出された逸品で有る事は間違いのない事
充分美味しく戴けた事は言うまでも無い事でした
どうも御馳走様でしたまた来ますね(^_-)-☆
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