毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

68歳

2011-02-17 22:07:07 | パワーアップな日々 2011

 

 

あ、私じゃありませんから。あ、無駄口だったでしょか。

 

68歳の自分の姿なんて想像できないのですが。

おそらく死んでいると思います。

生きているなら、でっかいばあさんでごめんなさいでしょか。

なんかのCMのように、階段で膝があうっっと騒いでいるでしょか。

 

今日某所に走りに行ってきたのですが。

最近たまに顔をあわせる女性から声をかけられまして。

ほら、私って見掛け倒しのオンナといいますか、

デカいと得なのか損なのか、

なんだか結構走っているように見えたそうなんですわ。

次の大会に出るの?そんな感じで話しかけてきまして。

 

まず、誤解を解きました(笑)。

で、話を聞いてみたら、札幌に越してきて間もないそうで、

なんとなんと68歳だそうなっ!!

全然見えませんでしたわ。

フルもハーフも時間制限の緩いところならちょこちょこ出ているそうな。

ろ、68歳よっ。

私の継母が同じくらいでしょか。比べればなおさら凄いっ。

 

それがね、楽しそうなんですわ。

言ってました。

『走るって楽しいよね、走れるって嬉しいよね』と。

はい、わかります。楽しい嬉しい感謝です。

 

なんだかね、自分の伸びしろってのを考えるんです。

この歳になってもまだ可能性が残っている。

走るなんて最低最悪(あぁ、ごめんなさい、世界中のランナーさんに謝ります)絶対好かんだったのに、

まさかこの私が走っているなんてね。

なんでしょ、パンドラの箱じゃないですけど、あぁ、これが残ってたんだといいますか、

なんだかどうなってくのか楽しみなんですわ。

あ、極めるとかじゃなくてね、単純に私って走れるんだの一言なんです。

春にはお山も歩けそうだしね。

 

68歳か。いいなぁ。うん、おばちゃん、いいっ。

 

と、恐ろしいことに明日は股関節専門外来受診の日でしたわ。

うぇぇぇ。

すっごく調子いいので(それは私が調子に乗っているだけ?)大丈夫だと思うのですが。

大丈夫といっても治ることのない進行性の病気なんですけどね。

まぁね。大丈夫でしょう。