今日はいろいろ用事があり、中心街まで行ってきました。
通りすがりの、
赤れんが
中には入らず、歩道の柵越し撮影。
時間とお腹に余裕があれば中をぷらぷら歩きたかったのですが、まぁ仕方ない。
で、紀伊国屋書店に寄り、探し物をしていたら、
なんと、一冊の本が目にバーンと飛び込んできた。
おお!
すぐさま手に取り、中を立ち読み、
その後そばのベンチで座り読み。
こういう趣味というか、筋肉好きなのはご存知かと。
レジのおねえさんに誤解されたらどうしようとハラハラしながら、お買い上げ。
「カバーをおかけしますか?」と訊かれたけど、
それを頼んだら私はおばさんが買うにはちょっと恥ずかしい本を買っているんだということを認めているような気がして、
「いえ、そのままで大丈夫です」と断ったけど、
これってすでに無関心さを装った偽装工作だな、
帰りの地下鉄内で読もうとして、「あ、これ無理、カバー頼むんだったな」と後悔。
前に、宇能鴻一郎氏のインタビュー記事を読みたいがために、
文藝春秋「オール読物」官能コレクション2014 エロスの記憶 を買ったことがあるけれど、
あれとこれだな、家族に見られたくない、
遺品として出てきたとき、「違うのよーっ」と遺影から絶叫したくなる本ですね、これは。
いえ、中がどうのではなく見た目のインパクトの話です。
で、その「京大の筋肉」、変換すると「兄弟の筋肉」がまず出てきて、それこそ怪しげ。
今まで読んできた筋肉関連本とはまた違ったアプローチの本のようで、
読むのがとても楽しみなのですが、
なんといってもこの表紙の写真、すんごいですよね、
帯、外すと、
64歳!
う~ん、これが好みかどうかは別として、筋肉は一日にしてならず。
写真のインパクトに押されがちですが、
京大の筋肉 森谷敏夫 筋肉本がまた増えてしまいました。