いよいよわからなくなってきた冬芽。
三角山で、「この枝ぶりといい色といい、これはきっとミズキだわ」と写していたのですが、
家に帰って図鑑を見てもネットで検索しても、ミズキの冬芽とは全然違うものを写していたようで。
いったい私の理解度ってものはどうなっているんだか・・・。
で、話がいったん飛びますが、
私、ハクウンボクが好きなんです。
これです、このハクウンボクの冬芽はどんなのかなと、
図鑑で下調べもせずに現地に行ったのですが、
ハクウンボクと思われる木、自信を持って葉も何もついていなくてもハクウンボクだと思われる木ね、
枝先が高くて届かなくてね、それにまだ背の低い幼木なんてわからないので、
それはそれで仕方ないわよねとその場を去ったんです。
ここで話は戻り合流いたします。
さきほどのミズキだと思って写したら違っていた冬芽、
これがまた特徴あるといえばあり(毛タイプ)、
特徴ないといえばなく(葉痕をはっきり写せなかった)、
なんだろなぁと図鑑を捲っていたら、あれ? これはひょっとしたらハクウンボクかと。
もしもそうだとしたらなんたる偶然。
下手な鉄砲も数撃つちゃなんとかってやつでしょか。
これです、まだ葉が(葉柄?)が残っていて、いまにも落ちそうな葉柄の中に冬芽が包まれている。
枝は赤茶で無毛だし、予備芽もあるし、偶然の幸運なのではと思うのですが。
となるとミズキは?となりますが、
これがまた写っている冬芽の中でミズキらしいのとアズキナシみたいのの区別がつきません。
今日のところは保留。
イタヤカエデ???
先日別の木、別の場所で写したイタヤカエデらしき木が、
これで、同じに見えるし、違っているようにも見える。
少し大きくなるとこう炎のようになってくるのかな。
う~ん、わかんない。
わかってくれ~と訴えかけられてるような・・・。