埋まったー(笑)。
雪道の「芯」を踏み外すと、見事に踏み抜きます(笑)。
ちょっと斜面を見上げた途端、ずぶっ、よたっ、時折片足スクワットもどきにもなり、
いやぁ、どうして私はこのコースが好きなのか。
でも、途中で学びました。
細い「芯」の上を歩こうとせずに、むしろ「芯」を無視して少々外れたほうが歩きやすい。
といいつつ、次回はかなり道の状況が変わっていそう。
お!
目に飛び込んできたのが、
ん?
園芸種っぽく見えてしまうのですが、私の思い込み?
え、何が咲くのだろ。園芸種じゃないとしたらこれ何だろ。
そのうち答えがわかるか。
逆さ吊るしオシダ、倒木にこんもり積もっていた雪もすっかり融けていた。
セロリのような、これはオオハナウドかな。
ちょっとエイリアンっぽい誘う触手はエゾニワトコ。
やっぱりエゾニワトコは早い。
ふきのとうの淡いクリーム色も目に付くようになりました。
雄花かな。雌花はしゃわしゃわしていたはず。
お!
ナニワズも雪の下から復活。
蕾はまだ色づいてなかったけど、これもすぐに黄色くなると思います。
見上げるとバッコヤナギが黄色く揺れている。
高くて届かない。
諦めて戻ろうとしたら、
落ちていた!
これは雌花かな。
違う場所でもう一枚。
これも雌花かも。
他のはまだ白いほわほわでした。
数年ぶりに電信柱と再会。中央奥です。
ツノハシバミ、咲いている。
ヘッドがイソギンチャクなのが雌花。
雄花。 むずむずしそう。なんとなく。
融けたわー。
さらに大きくなったみたい。
上流には音を立てて雪解け水が流れているし、いやぁ、ついにこの季節となりましたか。
こちらもプールというかなんというか。
元気です。
すっごくかっこいい鳥が飛んでいて、
あれは絶対猛禽類だななんて見ていたら運よく木にとまって、
トンビ? わかんない(笑)。
かっこよすぎでした(笑)。
音を立てて流れている。
もしも長靴に小さな小さな穴が開いていたら・・・。これ古いし。
渡らず。
コタニワタリ!
小コタニワタリ。
!!!
今気になってうちのコタニワタリの前葉体カップの蓋を開け覗いてみたら、
ひょろっと細い、極細の糸(納豆の糸くらいの細さ)のようなものが出始めている!!
これってひょっとして胞子体かも!!
コタニbaby誕生しているかもしれない!!
隣のクジャクシダパックを開けてみると、
やっぱり同じように糸のようなものがにょきっと立って、
その先にくるっとした葉のようなものがあるように見える!! 胞子体かも!! わぉ!!
ついにここまできまシダ。 いいのが写せたら載せます。
茗荷っぽいこの色はエゾトリカブトだったはず。
いろいろ出てきているけれど、
懐かしのこの葉っぱはエゾエンゴサク!! うっわぁ!! きたんだ!!
おお、おお、
つぼみまで出ている!!
そして、
きたわ!!
きっとこれはキバナノアマナ!! あなたが好きなのよ。とっても。
さきほどの園芸種っぽいのと同じじゃないわよね。
さすが4月、つい2ヶ月前は雪祭りでピコ太郎だったのに。
いろいろ芽生えていた今日の三角山でした。