毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

三角山 キタコブシ

2017-04-24 23:16:16 | 三角山

 

ぷらっと三角山の様子を見に行ってきました。

 

 

 

 

 

キクザキイチゲがいい感じになってきています。

 

 

 

 

 

キバナノアマナもぽちぽち咲きだした。

 

 

 

 

 

 

寄らば大樹の陰とはちょっと違いますが、やっぱり木のそばはあたたかいのでしょか。

マイヅルソウも顔を出していました。

 

 

 

 

 

エゾエンゴサクも前回よりかなり数が増えていて、

あの甘い匂いはいつするんでしょね、期待しているんですけど今日は匂いはわからなかった。

一緒に写っているのは、ひょっとして白だったのか? 偶然だけどラッキー。

でもこれまだ小さいから白っぽいだけで、もう少し成長したら淡い水色になるのかな。

 

 

 

 

お、ピンクに限りなく近い。数箇所青紫っぽい色がにじんでいる。

エゾエンゴサクの色っていろいろ組み合わせパターンがあって、

たまに変ったのを見かけるとやけに嬉しくなります(笑)。

 

 

 

 

 

フクジュソウ。腰ミノ。

 

 

 

お!

 

 

 

エンレイソウの力み(リキみ)!! 突き破っている!!

一緒に力みたくなります(笑)。エンレイソウは花より力みのほうが好きかもしれない。

といいつつ、

 

 

 

 

なんと奥ゆかしいというか、こういう姿も好きだ。

防寒対策だったりして。それとも何らかの事情で葉が開かないとか。

 

 

 

 

 

これもエンレイソウかな? 

比較対象物を背中から取り出すのが面倒なので、手っ取り早くクリップレンズを置いてみた。

このレンズの直径が2.5センチメートル。

花が咲くまであと何回冬を越さなければならないのか。 

 

 

かなりボケましたが、

 

 

 

 

オシダのぐう。

 

 

 

 

こっちはジャゴケじゃ。

 

 

 

 

 

ぽこぽこぽこぽこぽこぽこオオウバユリの大群。

 

 

 

 

 

 

これね、どうみてもサイ○イ○ン(わけわかんない)だと思うのだけれど、

 

 

 

 

 

ドライフラワーみたいのが残っていて、

ひょっとしたら何か他の植物とたまたま組み合わさって、

というか絡まってそんなふうに見えているだけか、騙されているのかとそばによってみたら、

 

 

 

 

これはサイ○イ○ンの実のドライ現象のようです。

こんなふうに残っているのもあるんだ。

 

 

 

 

エゾニワトコふっさふさ。

 

 

 

 

 

こんなに落ち葉が乾いていると、なんだか、秋。ササが一番元気だったりして。

 

 

 

さぁ、ここから本日のメインイベント、100カラットざますを探せ(笑)。

 

 

積雪期には見つけられたのに、雪がなくなったら所在不明になってしまったミズナラメウロコタマフシ。

前回同様、積雪期と積雪ゼロの高低差を予測しながらミズナラをチェックしてゆくと、

発見!!

 

 

 

 

まさかの位置!!

 

 

 

 

 

頭上も頭上、なんでこんな上にあるの!!

 

 

 

 

3月13日はこれですから。

幹や枝がしなっていたのはわかるけれど、雪の下、私の足元より下だったのが、

 

 

 

 

身長170にしてまるっきり届かないこの高さ。ズームでやっと。

どんだけ積もっていたんでしょ。

 

 

 

 

 

 

一瞬弾道ミサイルのことが頭をよぎる。

 周りの木々は春ですねー。気持ちいいし。

 

 

 

 

水の勢いが弱くなっているので渡ってみる。

 

 

 

すごいことになっている。

 

 

 

 

 

ニリンソウ。

 

 

 

エゾトリカブト。

 

 

 

それから、下(町)からだと山肌がコブシのツボミで白くなっているのは見えるのだけれど、

いざ山の中に入ったら、毎年コブシの咲いている姿が見られない、せいぜいどこからか落ちた花だけだったのに、

今年はなんと咲いているキタコブシを見られる位置を発見。

って、なんで今まで何年も気がつかなかったんだろ。そんなものでしょか(笑)。

 

 

 

 

高くてね(笑)。

 

 

 

 

いやぁ、どうしてこんなに高いんだろ(笑)。

キタコブシも咲きました。

 

 

 

 

どろんどろんもあれば残雪もあるし、乾いている場所もある。

 

 

 

 

以上、今日の三角山でした。