進路選択みたいなタイトルですがそっちの道ではなく凍結路面の話です。
昨日は気温がいくぶん上がり、
乾いた歩道、凍った部分が残る歩道、氷のうえに水がしゃばしゃばしている歩道と、
まだ歩きやすい状況だったのですが、
今日は一気に気温が低下、見事に凍ってその上に雪が積もった。
これってすっごく怖いんです。
水戸泉関のように塩ならぬ滑り止めの砂を撒いて歩きたい。
銀色に光る氷が見えている緊張感と、
このうっすら積もった雪の下はリンクだぞという緊迫感なら、
まだ見えているほうが私としては望ましい。
なんといっても新年早々骨折した苦々しく生々しい過去がある。
痛いし不便だし多額の医療費支出、身も心もぼっきぼきだった。
それで今日はとことん道を選んで歩いた。
日陰はできるだけ避け、あっちとこっちの道ならあっちのほうが凍ってなさそうならあっちへ移動。
慎重に慎重を重ね、無事帰宅。
こうやっても転ぶときは転んじゃうのよね。
ほんの一瞬気がそれた時があぶない。
転んだとしても骨折だけは避けたい。
ああ、先は長い…。