例年ならこのくらいの寒さになると外走りはやめジム通いにかえるのですが、
このコロナ禍、まだ根性で外を走っています。
前にも書いたことがありますが、
寒いのにはわりと強いほうなのだけど、
外気は冷たく寒いのにカラダは汗だくという状態が苦手で、
それゆえ外走りはやめにしてジム走りに移行していたのですが。
先々月「ひょっとしたらこの冬はジムに行ってぱっと走って帰ってこられるかも」なんて希望の灯が胸にぽわっとともったのですが、
いやぁ、ここまで感染者数が増えてくると保留ですね、これは。
それでまだこの寒い中外を走っているわけですが、
帽子というものを先日被って走ってみた。
私帽子って似合わないんです。
見事に似合わない。
でももういい加減この歳にもなると見た目よりわが身の防寒に1票で帽子を被り走ってみたら、
なんだかこれが奇跡のようにあたたかい。
心配だったのが被ることで逆に暑くならないか、蒸れないか。
まったく心配なしだった。
また前髪がノリ弁みたいにならないか、あるいは帽子がぐずぐず下がってこないか。
これもまったく問題なし。
昔タイプのコンパクトタイプのニット帽ではなく、
今風まではいかないけれど頭頂部がゆったりしているのが安定&適度な保温効果があったのかも。
いやぁ、帽子ってあたたかいんですねー。
この歳になってありがたみがわかりました。
琴似発寒川のガガガガガイモ。