毎年6月中旬になると気になりだすのがキヨスミウツボ。
三角山近辺で思い入れが強い花をあげよと言われたら即答するのが、キヨスミウツボ。
ウメガサソウも外せない。
キヨスミウツボは綺麗とかかわいらしいとかまったく当てはまらないのだけれど、
あの頃は花の場所を教えてくれるような知人など居らず、
超マイナー、地味で華々しさの欠片もない(すまんなキヨスミウツボ、悪気はない)、
ただただこの目で見てみたい一心で円山三角山を足もとガン見で歩き回った。
2年目だったか3年目だったか、偶然視界の隅に映った白いブツ、それも足元ではなく斜面、
いまはもうその斜面には出なくなってしまったけれど、それが初対面で、
以後毎年会いに行かずにはいられなくなっています。
ウメガサソウも苦労して見つけた花で、
自分の足と時間をかけて探し出した花というのはたとえ数センチの花だろうととてつもなく愛着があります。
昨日写したウメガサソウ。
一昨日はクリップレンズ持参で出かけ、iPhoneXで使うのは初めてだけど試してみました。
ひらひらだ。
そしてここもシャカマンだった。
しつこくてすみません(笑)。
これが顔を出し始めたキヨスミウツボ。
後日別場所でも発見。
これから花が咲きますがあれは花というよりキノコかニョロニョロっぽい。
ウリノキの花。
クリップレンズで頑張ってみるけれど、
揺れるし動くしピント合わないし。
ウリノキの花を見ると、必ず素麺が食べたくなります。
エゾスズランはもう少し。
オオキヌタソウの花は終わりかけ。
これもクリップレンズ装着して迫ってみるものの、
これが腕前限界。
大倉山のベンチ。
エゾタツナミソウ。
以上、ここ数日まとめた三角山でした。