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100km歩こうよ♪大会 in 摩周・屈斜路 2019  来年のために もう一回

2019-07-19 23:17:17 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

出来てしまったら痛くて堪らない、それは肉刺。

ウィキペディアにはこう書いてあります。


肉刺(まめ)はにできる水疱(水ぶくれ)で、医学的には外傷性水疱(がいしょうせいすいほう)とも呼ばれている。皮膚摩擦などの機械的刺激が加わることで生じる水疱のこと。靴ずれも同じ原理で生じる。


マメは肉刺でOKだと思っていたのだけれど、

先日町を歩いていたら、

 

 

 

 

 

 

マメし?

 

 

 

私には肉の刺身ではなく足のマメにしか見えない。

ちなみに肉刺しはフォークのことでもあるそうな。

 

 

 

その肉刺予防のために靴を出来るだけ脱ぎ、靴下も交換するようにしたと書きましたが、

おそらく、50kmも過ぎれば肉刺の一個や二個は出来るものと覚悟し、

肉刺対応グッズも当日しっかり持ち歩いていました。

 

 

 

 

 

上の紺のメッシュは貼る系、下の青メッシュは飲み薬やクリーム類。

このふたつはパスファインダーに入れていたので、ジップロックにはしなかった。

 

 

 

右下の大きめな白い袋は好きなサイズにカットできる絆創膏、

バンドエイドはキズパワーパッド、カットしておいたキネシオテープ、

(ロールのままのテープと小型ハサミはジップロックでザックの中)、

腰痛用のモーラステープ、肉刺保護用パッド(本来はウオノメとかタコ用)、肉刺を刺す安全ピン、

中央の小さな四角いスポンジ状のブツは外くるぶし保護材。

私のハンゾーUはヒールカップがとてもしっかりしているのだけれど、

しっかりしすぎていて道の傾斜などによっては外くるぶしに当たるときがある。

朝のテーピング時に同じものをくるぶしにあて、上からテーピングしておいたけど、

ずれたりした時のために1組用意。

 

 

 

 

これです、ファンデーション用のブロックスポンジを薄切りにした(笑)。

くるぶしだけじゃなく擦れたりあたったりするちょっと気になるところ保護には有効だと思います。

 

結局肉刺はひとつもできなかったので、全部出番無し、使うことはなかった。

使わなかったからと言って、次回は何も持たずに歩くかというとその勇気はない。

次回は次回でなにが起こるかわからない。

でもこの画像を眺めていろいろ考えると思います。

 

 

青いメッシュのポーチには、

 

 

 

芍薬甘草湯、ロキソニン、胃薬。

前夜まで胃があっぷあっぷだったのに、いざ本番となるとちゃんと活躍してくれた。

 

 

 

前日目にゴミが入ったので慌てて目薬を追加。

持って行く予定ではなかったので、使いきりの目薬は用意していなかった。

プロテクトJ1と日焼け止め、

 

 

 

得意の岩塩、馬油、ベビーパウダー。

携帯用の小さなケースに移し用意していったけれど、

休憩所で1度プロテクトJ1を塗りなおし、ベビーパウダーを足全体に擦り込んだだけであとは使わず。

 

 

 

画像はないけれど、当日一番使ったのがリップクリーム。

これはズボンのポケットに入れて、しょっちゅう塗り塗りしていた。

息が荒いのか(笑)、普段もリップは手放せない。

 

 

それから大活躍したのが、

 

 

 

 

ファンシー部門第一位のてるてる坊主。

これは効いた(笑)。雨具ださずに済みました。

 

 

その雨具は来年も悩むだろな。

防寒も考えなければならないし、なんといっても私は暑がりだ。

雨具と防寒対策(温度調整というべきか)は一年かけてしっかり考えよう。

 

 

ヘッドライト問題。

娘が学生時代、バイトをしたお金で買ってくれたのが今の私のヘッドライトで、

今回もこれを持って行ったのだけれど、あの濃霧の真っ黒な世界では、もう少し明るさが欲しかった。

予備のネックライトも点けていたのだけれど、それでもまだ足りなく感じた。

月明かり星明りがあるとまた違ったのでしょうけれど、

もう少し明るいのがあると心強いかも。

今回は運よく装備満タンの方と一緒に行動できたので明るかったけれど(本当感謝しています)、

どうやら私は(順位的に)かなり前の位置を歩いていたらしく、

もっと後方なら人の流れというか固まりがあったでしょうけれど、

来年もひょっとしたらこうなるかもしれないことを考え、

一人でも歩く覚悟と支える灯りを入手するべきかな。これ課題。

 

および、クマ鈴、クマ笛も忘れず持ち込むこと。

 

 

服装は、いつもそこらへんを走っているウエアに例のCWXスタビライクスを着用。

これ、きつめで困ったなと前に書いたことがあったけれど、

穿きかたを変えてみたらいい感じに落ち着くようになり、

試しに家で起床から就寝までびっしり穿き無理なく過ごせるか、2日間ほど実験済み(笑)。

100kmウォーク、筋肉痛なしで帰ってこれたのもこれのおかげか。

スポーツサングラス、帽子、手袋は必需品。

 

 

 

 

 

なんだかあまり美味しそうには見えないけれど(笑)、

いつも長距離を歩く大会には持ち歩くお菓子というかmy行動食を、

今回はジップロックにまとめていれてみた。

干しウメ、レモンの皮、チョコレート、レトロ会館のビスケット。

CPや休憩所で食べ物は出るのだけれど、

距離も時間も長いので、空腹を感じる前にちょこっちょこっとつまんでいた。

でも、この半分の量でもよかったな(笑)。

 

 

結局、用意していったものはほとんど使わなかった。

使ったものというと、

替えの靴下、靴べら、リップクリーム、ウィンドブレーカー、ライト類、トレッキングポール、ウォークマン。

 

 

トレッキングポールは42.9km地点の休憩所で受けとったのだけれど、

900草原での下りと摩周越えがメインの出番で、

邪魔といえば邪魔だけれど、それでもあの下りにはあったほうが心強いので来年も必要。

 

 

こんな感じかな。

スポーツドリンクの粉もBCAAもエナジージェル(小さい薄いやつ)も持っていったのに使わなかった。

 

難しいなぁ、無くてもなんとかなる、乗り切れるという自信と実力がない限り、

やっぱり持ち歩くことになってしまうのかな。

 

 

 



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