大型連休用に、といっても毎日こんなんなんですけど、
図書館から本をたっぷり、紀伊国屋からさらにたっぷり買っちゃいました。
いつものことですが、本の賽の河原、小山があちこち出現し、踏破しなくちゃそろそろイカんと思いつつ、
児童書、YAのコーナーもいいもんだなと(笑)。拡張してどうするなんですけど。
さて、いつものように、17ページの6行目をアタマから書き写すのみ。
登場する本は、自分の本、図書館の本、読み終えた本、途中でやめた本、流し読みした本、再読本とさまざまです。
と、ここで、重大なミスに気が付いたっ!
図書館本返却する前に、17ページ6行目をメモしているのに、数冊保存されてないっ!
なんてこったっ…。
次回行って棚にあるとは思えない…。
まぁこれもしかたないか。
星間商事株式会社社史編纂室/三浦しをん
という顔で会ったのだ。添田はいいひとそうだが、オタク活動に専心する人間に理解を示すかどう
クジラの彼/有川浩
言ってからバカなことを訊いたと思った。そろそろ終電って時間にそっちはとか女のほうから
インディペンデンス・デイ/原田マハ
パレード/川上弘美
東京日記 卵一個分のお祝い。/川上弘美
一把きっちりと食べて、満足する。
哀しい人/沢野ひとし
間もなくなることなのだと、つくづく思い知った。
ガール/奥田秀朗
ソファで向き合う。「三万円だけど」聖子はジュースを飲みながら小声で言った。
きまぐれロボット/星新一
一週間たち、十日が過ぎた。
グーグーだって猫である 2/大島弓子
お願いです!高かったんですこの前歯!折らないでください
テルマエ・ロマエ/ヤマザキマリ
ローマ人じゃない…顔が平たい…
HO ほ 秘密の函館 とっておきの函館時間旅行 あの頃の街角へ
さてと。
本屋大賞受賞後、書店では三浦しをんさんの本をどうだとばかりに、
いろいろ目に付くところに置いてあるけど、
逆に図書館では探してもない状態に。
有川さんは、もう借りないぞと決めたはずなのに、お、あったでついお持ち帰りしてしまう。
いやぁ、甘いですわ。綺麗じゃない言葉遣いもでてくるし。でもやっぱり読んでしまうのはなぜ?
原田マハさんは、あの原田宗典氏の娘妹さんだとか。
(娘さんではなく妹さんのようです。年齢をみると納得。)
最近読み漁っているのが、穂村弘さんと川上弘美さん。
(パレードは空欄でした)
おふたりとも、「言葉」の遣い方がすごいなと。
川上さんの言葉は静かでなんだか悲しくて、ちょっと続けて読んでみようかなと。
星新一氏はいうまでもなく、うますぎ。
言葉のつなぎ方というか配置に、おお、すっごいぞと。
って、どうも読みながらオチの部分で志ん生師匠が浮かんでしまって困りました(笑)。
大島さんとルシウス、いえ、テルマエ・ロマエは6行目といわれても、どれが6行目なのかわかりません。
よって、17ページから適当に書き写しました。
HOはね、ほとんど昨年の函館旅行のときとカブってるけど、それでもなんだか買ってしまいましたわ。
さぁ、行くぞっ!と意欲だけはあるけれど。
で、ブログネタに最近出てくる穂村さんですが、
冒頭のミスに含まれる本がこれ。
君がいない夜のごはん/穂村弘
もしもし、運命の人ですか。/穂村弘
この2冊と原田マハさん、妖怪アパート③が上書き保存していなかったみたいでして。
穂村さんにお詫びってわけでもないですが、
前々から疑問に思っていたことの検証?に穂村さんの本を。
私が載せている本の写真と文章は、私が読んだ本の写真と文章です。あ、日本語下手だなぁ。
単行本なら単行本の文と写真、文庫を読んだなら文庫本の文と写真。
でね、ここで思ってたのよ、同じ本でも単行本が文庫化すると、ページや行はどうなってるんだろうと。
ここで穂村さん登場なのですが、17ページ6行目はどうなってるか。
本当はちがうんだ日記(単行本)
を補充していた、ということらしい。
本当はちがうんだ日記(文庫本)
す、いいんです、気にしないでください、と心のなかで必死に唱える。そしてあとか
おお、やっぱり同じ「本当はちがうんだ日記」でも本当はちがうんだ。(何言ってんだ?)
じゃぁ、先ほどの単行本の17ページ6行目の「を補充していた、ということらしい。」この一文は?
何ぺージ目にでてくる?前か?後ろか?
探してみると。
21ページの4行目に「を補充していた、ということらしい。」がありました。
そうなんだ。後ろなんだ。となると、もっと詳しく一頁あたりの行数とか、
1行あたりの文字数とかも気になってくるんですが、
単行本はもう返却してるので…。今度見つけたら、また借りてみましょか(笑)。
なぜか途中でフォントサイズが乱れてます。昨日もそうだったのよね。なぜでしょ。
以上、連休につき大幅増量の 16 でした。
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