昨日に引き続き、三角山です。
もう何年になるんでしょ、三角山を歩きはじめて。
そろそろウツボグサかなぁ、ノリウツギかなぁ、クジャクチョウの真っ黒くろすけかなぁなんて、
毎年同じ顔に逢えたら嬉しいし、昨日みたいにヨモギハシロタケマフシ(呪文みたいな名前だな)をひょっこり見つけると、
もうテンション↑↑、祝杯あげてしまうし(笑)、今宵も続きで飲んでます(笑)。
というわけで、今夜もテンション高いです(笑)。
シナノキね、シナノキ。
それが、こぶし平に「シナノキ」とプレートのついている木があるのを発見!
だけど高すぎて、何がなんだかわからないぞと。あぁ、哀れなりにけり。
けどね、すっごくいい匂いがしてるわけ。この木だけじゃなくて、歩いている道すがら、
んふんふ~んって感じで、いい匂いが漂っているわけです。
きっとシナノキorオオバボダイジュの花の香りだと思うのですが、
街路樹と違って高いし他の木と重なってるし…。
これがこぶし平にあるシナノキ。
花のあるうちに見極めたいと思っているのですが。
同じくこぶし平のオニグルミ。
そして、
真っ二つ。ぶひぶひ。
ハイイヌガヤ。
ニコ玉マタタビ。いえ、ただのマタタビです。
私、マタタビの花もかなり上位で好きですね。
ついつい立ち止まって幸せを感じてしまいます。
背中のウリノキにはあまり感じないのですが。
ミツバウツギ。おいしそう。
スナック菓子というかサヤエンドウっぽい。
枝豆好きだからなぁ、ついついこれも美味しそうにみえてくる。
餓えたら口にしてしまいそう。あ、詳細は調べてないので味も成分も不明です。
ホウチャクソウ
ワニグチソウ。こんなんなるんだぁ。ズボンが敗れておちりが出てしまったよな。あ、品が無くてすみません。
あるいはカットの深すぎるドレスの臀部。
見れば見るほど、ワニグチソウのセクシーボイスが聞こえてきそう。
オオアマドコロ。ここのオオアマドコロは大きく立派でお気に入りです(笑)。
それから、
ヨツバヒヨドリ。
前にも書きましたが輪生。3枚から4枚が輪になってつくことからこの名前になったそうです。
で、このヨツバヒヨドリから2メートルも離れたないところに、
あー、写り悪くてすもませんなんですけど、
そっくりさんなのに、
葉は2枚ずつ対生してるんですよね。
そこまで詳しく見て歩くとなるとしんどいなぁ。
この葉よ、なんだったっけ?ミズヒキだったけ?
毎年この葉が出始めると、悩む。
で、花が咲いて『ああ、そうよそうよ』と納得して、そしてまた忘れ、次の夏が来ると決まって悩む。
おどろおどろしいイタチハギ。他の場所でもみつけました。
気が付かなかっただけで、結構いろんな場所にあるのかもしれない。
イラクサの海。
アオチドリ。
そう、今回エゾスズラン見落としたぁっ。あぁ悔しいぞと。
ルイヨウボタン
ルイヨウショウマ。ルイルイってか。
余談ですが、札幌ビール園でバイトしていたことがあったのですが、
もちろん独身の頃の大昔ね、
そこの、あれは何て名前だったかなぁ、一般席じゃなくて特別室みたいなフロアに、
若き胸毛の太川陽介と玉置宏氏が貸切できて、ジョッキを運んだことがあります(笑)。
かなり酔ってたなぁ(笑)。にっこにっこしてた。ルイルイ。
あ、そういう話じゃなくてね、今年もあえて嬉しかったもう一花。
キヨスミウツボ。地味だけど、華もないけど、いじらしくて好きです。
いっぱい褒めてきたから、きっとまた来年も咲いてくれるでしょう。
明日は、できれば虫を。
お気に入りの場所・道・ポイントってありますよね。
それを追いながら歩を進める。
真っ二つは見事ですよね。あれができるのはエゾリスと、
なんだっけ、ネズミの一種だと記憶しています。
運悪く歯が欠けるリスもいるのでしょか。
折れたとかぐらつくとか。
そうなったら生き残れなくなっちゃうのでしょか。
なんて、ぶひぶひ一つから飛躍してしまいました(笑)。
上野幌から北広島へと続くサイクリングロードに
「樹林回廊」って勝手に名前を付けていますが、
超お気に入りのロードです。ここがあるからまた
走りたいのね...になります。(^^)
(追伸)
真っ二つ。ぶひぶひ。←傑作!最高です。(^^)
目の付けどころに座布団...否いやアイス3コ?!