昨日の藻岩山編の続きとなりますが…
旭山公園まで戻ってきたら、ぴったしバスが来ましてね、
歩いて帰る予定など何処かに吹っ飛び、
即決バスに乗ってしまったんですけどね。
バスに揺られて考えた…
(楽した分、お花見して帰りましょ)
この発想は甘かった…
円山バスターミナルで下車したら、すごい人。
神宮さんに向かう人の流れと帰る人の流れ。
道路も歩道も混雑しております。
デカいザックを背負ったデカい女も人の流れに飲み込まれ、
円山公園にたどり着いたんですけど、
公園内はさらに人の山…
私、円山でのお花見は20数年前に一度したきりでして。
ここまで人が来てるとは…
(余談ですが、そのときトイレに痴漢がいた!)
で、ぱぱっと辺りを見回し、とにかく頭上の木がピンクの方向へ。
情緒もへったくれもありません…
いわゆる出来上がってる人・まだ盛り上がってる元気な人、
そしてジンギスカンのにおいならまだしも、
食べ終わったオコゲの煙が充満しているのです…
人の少ない方へ、少ない方へと歩いていきますと…
いやだ、こっちって円山の登山口に向かっているじゃない…
はい、ここまで流れてきたら行きましょう。
予定外の円山登っちゃいました。
藻岩山と同様、人が多いです。
それも、ついでにちょっと寄った(私もそうですが…)風の、
まるきりの軽装の人ばかり。仰々しい?装備の私って…
まぁいい。いつか背中のお荷物に感謝する日がくるかもしれない。
で、お地蔵さんコース、白いエゾエンゴサク発見。
一株目は撮影に失敗、ボケボケで載せられません。
そして、二株目にして撮影成功。
気にしない人はどんどん通り過ぎるんですけどね、
私は嬉しいんですよ。
さらに、
うわぁ、こちらはゴージャスバージョンです。
ちょっと水色が残っている気もしますが、私は大満足です。
前を行くおばさんがかなりヘバってましてね、
お地蔵さん一体一体の数を大きな声で読み上げるんですよ。
『ななじゅ~よ~ん…、ななじゅ~ごぉ~』って(笑)。
ファイナル逆カウントダウン。
山頂到着。
混んでます、風も強いし、カラスは元気だし。
おやつ食べて即、下山。
でね、ここで私、会っちゃったんですよ、お花盗掘?現場に…
いつものように動物園コースで下りたんですけど、
途中の道の脇にしゃがみこんでいるおばさんがいまして…
まるっきり街着のおばさんです。
おまけに私のニガテとする、
ケバ目の、プラスチックの造花のような人。
手にバッグとビニールの袋(レジ袋ではなくて)とボールペン。
このボールペンで土をほじっているんです。
どう見てもゴミを拾ってるようには見えません。
で、そのほじっている土の周りにお花でも咲いているのなら、
「お花盗ってる」と断定できるんですけど、
おばさんがほじっているには、草?なんです。
私、これから咲くであろうお花も詳しくありませんので、
その「草」を見ただけでは花が咲く草なのか、野草なのか…
でも、山のものは山のものなのです。
分別のある大人のする行為には見えません。
と言うより、それがいけない事だとわかってないような。
でね、私ってかなり軟弱で意気地の無い人間ですから、
即ずばっと斬り、いや、きりこめなくて。
なんと注意したらいいのやら…
『花盗ったらダメですよ~』で良かったんでしょうけど、
『山菜採ってるんじゃないですよね?』…ああ、情けない変化球…
私の仰々しい?装備も一役買ったのか、
おばさん、かなりドギマギ焦りウワツイタ声で『う~ん…』
『山のものは持ち出し禁止なんですよ』
通じたかどうか…
かなりの勇気が必要でした…寿命縮まったわ、私…
そんな私を『頑張ってくれたのね』と言ってるかどうかはわかりませんが、
ヒトリシズカの大群が両手を広げ、
「ばぁ(昨日のいないないばぁのばぁ)」、
あるいはバンザイで迎えてくれます。
踏まれるなよっと。
そしてこれは、
間違いなければニリンソウ。
一つ一つ、花が咲く順に正しく覚えていきたいぞと。
その後、人でごった返しの神宮さんにお参り。
おおっ、挙式じゃ、挙式。
写真のようにブレのない生活を~。花嫁さんに、二人に幸あれ~。
桜ゾーンは人がいっぱい。
さすがに帰り道では膝の上の筋肉が、
「あへっあへっ」と歌っておりました(笑)。
旭山公園まで戻ってきたら、ぴったしバスが来ましてね、
歩いて帰る予定など何処かに吹っ飛び、
即決バスに乗ってしまったんですけどね。
バスに揺られて考えた…
(楽した分、お花見して帰りましょ)
この発想は甘かった…
円山バスターミナルで下車したら、すごい人。
神宮さんに向かう人の流れと帰る人の流れ。
道路も歩道も混雑しております。
デカいザックを背負ったデカい女も人の流れに飲み込まれ、
円山公園にたどり着いたんですけど、
公園内はさらに人の山…
私、円山でのお花見は20数年前に一度したきりでして。
ここまで人が来てるとは…
(余談ですが、そのときトイレに痴漢がいた!)
で、ぱぱっと辺りを見回し、とにかく頭上の木がピンクの方向へ。
情緒もへったくれもありません…
いわゆる出来上がってる人・まだ盛り上がってる元気な人、
そしてジンギスカンのにおいならまだしも、
食べ終わったオコゲの煙が充満しているのです…
人の少ない方へ、少ない方へと歩いていきますと…
いやだ、こっちって円山の登山口に向かっているじゃない…
はい、ここまで流れてきたら行きましょう。
予定外の円山登っちゃいました。
藻岩山と同様、人が多いです。
それも、ついでにちょっと寄った(私もそうですが…)風の、
まるきりの軽装の人ばかり。仰々しい?装備の私って…
まぁいい。いつか背中のお荷物に感謝する日がくるかもしれない。
で、お地蔵さんコース、白いエゾエンゴサク発見。
一株目は撮影に失敗、ボケボケで載せられません。
そして、二株目にして撮影成功。
気にしない人はどんどん通り過ぎるんですけどね、
私は嬉しいんですよ。
さらに、
うわぁ、こちらはゴージャスバージョンです。
ちょっと水色が残っている気もしますが、私は大満足です。
前を行くおばさんがかなりヘバってましてね、
お地蔵さん一体一体の数を大きな声で読み上げるんですよ。
『ななじゅ~よ~ん…、ななじゅ~ごぉ~』って(笑)。
ファイナル逆カウントダウン。
山頂到着。
混んでます、風も強いし、カラスは元気だし。
おやつ食べて即、下山。
でね、ここで私、会っちゃったんですよ、お花盗掘?現場に…
いつものように動物園コースで下りたんですけど、
途中の道の脇にしゃがみこんでいるおばさんがいまして…
まるっきり街着のおばさんです。
おまけに私のニガテとする、
ケバ目の、プラスチックの造花のような人。
手にバッグとビニールの袋(レジ袋ではなくて)とボールペン。
このボールペンで土をほじっているんです。
どう見てもゴミを拾ってるようには見えません。
で、そのほじっている土の周りにお花でも咲いているのなら、
「お花盗ってる」と断定できるんですけど、
おばさんがほじっているには、草?なんです。
私、これから咲くであろうお花も詳しくありませんので、
その「草」を見ただけでは花が咲く草なのか、野草なのか…
でも、山のものは山のものなのです。
分別のある大人のする行為には見えません。
と言うより、それがいけない事だとわかってないような。
でね、私ってかなり軟弱で意気地の無い人間ですから、
即ずばっと斬り、いや、きりこめなくて。
なんと注意したらいいのやら…
『花盗ったらダメですよ~』で良かったんでしょうけど、
『山菜採ってるんじゃないですよね?』…ああ、情けない変化球…
私の仰々しい?装備も一役買ったのか、
おばさん、かなりドギマギ焦りウワツイタ声で『う~ん…』
『山のものは持ち出し禁止なんですよ』
通じたかどうか…
かなりの勇気が必要でした…寿命縮まったわ、私…
そんな私を『頑張ってくれたのね』と言ってるかどうかはわかりませんが、
ヒトリシズカの大群が両手を広げ、
「ばぁ(昨日のいないないばぁのばぁ)」、
あるいはバンザイで迎えてくれます。
踏まれるなよっと。
そしてこれは、
間違いなければニリンソウ。
一つ一つ、花が咲く順に正しく覚えていきたいぞと。
その後、人でごった返しの神宮さんにお参り。
おおっ、挙式じゃ、挙式。
写真のようにブレのない生活を~。花嫁さんに、二人に幸あれ~。
桜ゾーンは人がいっぱい。
さすがに帰り道では膝の上の筋肉が、
「あへっあへっ」と歌っておりました(笑)。
29日 鈴木さんと よこして山~五天山へ行きます
一緒に如何ですか
三角山登山口 9時の予定です
明日ですか?
五天山は魅力ですね、
鈴木さんにお聞きしたい事もいっぱいありますし。
体調が良ければ9時までに登山口に行きます。
それにしても、また長距離になりそうですね(笑)。